文法の規範性について - そして/あるいは、言語学者はなにを研究しているのか。(その2)

http://togetter.com/li/14694 の続き。 西阪 仰 御大のエッセイ「プラクティスとしての文法」(2001)をめぐって。 http://www.meijigakuin.ac.jp/~aug/frs_gr.html 続きを読む
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shokou5 @shokou5

RT @wataruu: 「論理文法の規範性について - そして/あるいは、言語学者はなにを研究しているのか。」に関してちょっとつぶやきました。ハッシュタグがうまく使えなかったのでtogetterに追加 http://togetter.com/li/14694 #Lgrammar

2010-04-17 20:19:24
shokou5 @shokou5

しかし,それらで 想定されているのは 因果的な ものでしょう?直観を もたらすような. RT @wataruu: "competence"でも"I-Language"でも [...] 言語学者がみようとしてる文法は結局、ある種の理想化がなされた規約である... #Lgrammar

2010-04-17 20:22:51
Wataru Uegaki / 上垣 渉 @wataruu

そこが論点になりそうですね RT @shokou5 しかし,それらで 想定されているのは 因果的な ものでしょう?直観を もたらすような. RT @wataruu: 言語学者がみようとしてる文法は結局、ある種の理想化がなされた規約である... #Lgrammar

2010-04-17 23:43:21
shokou5 @shokou5

@wataruu やはり 論点は 因果性ですね. @wataruu さんや その他の 言語学者のかたが どうかは 別として チョムスキーは はっきり 因果的なものを 想定しているように おもいますが どうでしょう? #Lgrammar

2010-04-18 00:19:22
縮限 @contractio

子どもと寝落ちしてたら、その間に議論が終わったことになってる???

2010-04-17 22:19:54
at_akada @at_akada

@contractio なってないですよ、たぶん。

2010-04-17 22:20:41
縮限 @contractio

@wataruu さんのまとめは啓発的ですね。言語にかんする研究が標準科学のフォーマットでおこなわれたときに どのようなものとなるのかが、コンパクトに表現されている。これはこれで よくわかります。(と同時に、西阪さんの議論の遠さのほうも鮮明なものとなる、かな) #Lgrammar

2010-04-18 02:40:02
縮限 @contractio

なんか「1対10」(てのはオーバーだが)みたいな議論になっとるなwww。http://togetter.com/li/14694

2010-04-17 22:24:27
shokou5 @shokou5

その 1 って ぼくですか,まさか (自覚なし).RT @contractio: なんか「1対10」(てのはオーバーだが)みたいな議論になっとるなwww。http://togetter.com/li/14694

2010-04-17 22:32:54
at_akada @at_akada

@shokou5 1は、friendsroots さんでは。本職のエスノメソドロジストはこのなかでは、@friendsroots さんだけなので。

2010-04-17 22:43:41
shokou5 @shokou5

@at_akada そうなのですか.おそらく グラデーションの 両極が ぼくと friendsroots さんで あいだに いろいろな かたが いるような 感じでしょうかね.

2010-04-18 00:14:12
縮限 @contractio

@shokou5 ここはやはり「1の母でございます」で新人が登場すべき。

2010-04-17 23:54:43
shokou5 @shokou5

Togetter も議論の端緒も contractio さんですから 「このたびはうちの contractio がこのような糞 togetter を立てて皆さんに大変な迷惑を」となるわけですね笑.RT @contractio ここはやはり「1の母でございます」で新人が登場すべき。

2010-04-18 00:17:29
at_akada @at_akada

とりあえずI言語の解説読んだ。昔西阪さんの本を読んだ印象でいうと(印象です)、西阪さんはここでいう心的文法を、「脳の機能にサポートされた個人の心の計算能力」として説明するのを拒否するんじゃないか。http://bit.ly/XNkDR #Lgrammar

2010-04-17 22:36:49
Wataru Uegaki / 上垣 渉 @wataruu

#gengo なんか「生成文法」という単一の理論があるように思われがちだけど、いわゆる「生成文法」というのは、互いに独立の異なる主張の集合なので、その主張の部分集合だけをとっても完全にcompatibleだと思う。

2010-04-19 07:33:27
Wataru Uegaki / 上垣 渉 @wataruu

#gengo たとえば生得性に関する主張抜きの生成文法理論というのは成り立つと思う。現にHPSGを用いている複数の研究者はそういう立場をとっているように思う。

2010-04-19 07:35:43
Wataru Uegaki / 上垣 渉 @wataruu

#gengo あと、「この分析は生成文法理論でなされている」とか言っても意味をなさない。特定の分析がよっているのはGB(あるいはその発展としてのMinimalist)、LFG、HPSG、CCGといったラディカルに異なる特定の理論にすぎない。

2010-04-19 07:45:46
at_akada @at_akada

これは聞いてみたかった。 RT @wataruu: #gengo たとえば生得性に関する主張抜きの生成文法理論というのは成り立つと思う。現にHPSGを用いている複数の研究者はそういう立場をとっているように思う。

2010-04-19 08:30:29
koda_TO(造反有理) @koda_TO

生成文法って単なる基準でしかないと思うの。RT @wataruu #gengo なんか「生成文法」という単一の理論があるように思われがちだけど、いわゆる「生成文法」というのは、互いに独立の異なる主張の集合なので、その主張の部分集合だけをとっても完全にcompatibleだと思う。

2010-04-19 09:13:57
koda_TO(造反有理) @koda_TO

#gengo つたない説明だけど、俺が以前した簡単な「生成」の定義(のような物) http://twitter.com/koda_TO/status/11682038115

2010-04-19 09:21:29
koda_TO(造反有理) @koda_TO

@taiki_wger この点に関しては数学的な「生成」と言う言葉が当てはまるのであればそれは生成文法であるという事でしょう。ある言語を無限の文の集合と非文による補集合と捉えて、それをきちんと線引きできるシステムならそれは生成文法であるって事でしょうか。

2010-04-06 13:51:21
koda_TO(造反有理) @koda_TO

@at_akada 生成の定義は2,3個前のツイートにしたとおりで、「生得性」やら、最近流行の「極小性」がどうのって言うのはチョムスキーが実践する枠組みの後付けみたいなものと考えてもらったらいいんじゃないでしょうか。

2010-04-19 09:36:53
Wataru Uegaki / 上垣 渉 @wataruu

#gengo 理論的な定義としてはその定義が正しいように思います。僕のツイートは「学界の現状」みたいなものに寄り添った言い方になってしまってました。RT @koda_TO つたない説明だけど、俺が以前した簡単な「生成」の定義(のような物)http://bit.ly/cksIJ2

2010-04-19 09:32:15