児玉龍彦教授による国会発言と尿中セシウム関連の検証
- hashimoto_tokyo
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膀胱組織の調査をしたのは、 1994-2006 年でその時の尿中のセシウムは汚染地域で 6Bq /L~1Bq/L (1.9x10^4~1.1x10^6Bq/m^2 の土壌汚染)。事故から10年経っているので,
2011-07-29 13:07:53データ1個だけでは危ないと思いますが。重要ならば要確認。@mathadzki 過去データ http://t.co/17yGZJj 体内Cs総量10Bq程度入ってないと尿中0.1Bq/L出なそう…食材の汚染度みる限りそこまで入らない。2000年代の日本人…測っても検出限界ギリギリ
2011-07-29 13:10:35今、話題沸騰のこの国会です。 http://bit.ly/pzqAKg RT @ALC_V: なにそれ? @katukawa: 児玉先生質疑10:30から。前立腺肥大の手術で得られた膀胱の細胞を検査。高濃度汚染地区では、
2011-07-29 13:11:21というわけで、膀胱炎のデータを解釈するのであれば尿中の量(事故から10年後。セシウムの体内半減期は 100日)の値をみるよりは、5年直後の値をとるべきだと思うし、それがないなら、今の体内蓄積量で比率をとるとか、なんかもう少しデータほしい。
2011-07-29 13:14:05これは助かります。 RT @Ryoko_is: 児玉龍彦教授意見陳述の文字おこし。放射性セシウムの体内での挙動について実態に基づいた説明を読んだのは初めてだ。 http://amba.to/mR2BWh
2011-07-29 13:15:29御意。でも科学者なので別方法をご提案です… @tubupoko ったく、被曝の問題は、そうはいかないって、児玉龍彦教授もおっさっているでそ。被害が出てからじゃ手遅れだし、実験はでけんの。@y_mizuno 「法則性と再現性と定量性と実証性を備えた科学的事実なら @katukawa
2011-07-29 13:20:54「高濃度汚染地域では膀胱の発がんリスクが高まる」というデータはある。ただ、その人達の内部被曝は、現在の尿6Bq/Lというレベルが延々と続いていた訳ではない。高濃度汚染地帯では、過去にもっと被曝していた時期があるのだから、その時の水準も考えないとイカンと言うこと。
2011-07-29 13:42:25癌細胞でp53のステータス調べるのは、実はすごい大変なんすよ…ってのは、p53の場合は欠損だけじゃなくて、変異まで調べないといけないから。見かけ上、p53過剰発現になってるけど変異してて機能してないケースが結構ある。 @ALC_V @tatta50ka @katukawa
2011-07-29 13:43:03低濃度Cs慢性曝露してどれくらい経つと粘膜上皮にp53変異株が不死化定着するのかみたようなデータないかしらね。培養細胞か動物で
2011-07-29 13:43:19ずっと尿Csが6Bq/Lの人達の発癌リスクが上昇したなら、尿Cs6Bq/Lは危険水準という話になる。今回のデータは、「過去に高濃度被曝をしたであろう人達の発癌リスクが上昇していて、今は尿Cs6Bq/L」ということだから、尿Cs6Bq/Lで発癌リスクが有意に上がるとは言えない。
2011-07-29 13:44:10おまけに、元々p53はタンパク質分解で量がコントロールされてるものなので。転写レベル(≒mRNAの量)からだけでは駄目で、タンパク質自体の量を解析しないといけないという。 @ALC_V @tatta50ka @katukawa
2011-07-29 13:44:59児玉先生の話はほとんどすべてよかったんだけど、あれだけは心配する人がでるんじゃないかと思って心配になった。RT @katukawa: ずっと尿Csが6Bq/Lの人達の発癌リスクが上昇したなら、尿Cs6Bq/Lは危険水準という話になる。
2011-07-29 13:45:36はーい、私です。(> <)/ 食料の検査については、完全に同意です。 RT @Mihoko_Nojiri: 児玉先生の話はほとんどすべてよかったんだけど、あれだけは心配する人がでるんじゃないかと思って心配になった。RT @katukawa:
2011-07-29 13:47:25p53のタンパク発現量を見るにはウエスタンブロッティングとかの手法を使えばいいのだけど、それだと今度は変異のあるなしが判らない(一部分が変異してても、p53に対する特異抗体が結合することはある)ので、結局DNA解析も必要 @ALC_V @tatta50ka @katukawa
2011-07-29 13:49:28いやで僕もかなり不安になって、検索したんですが、あの資料は数字いろいろあっていいですよ。 RT @katukawa: はーい、私です。(> <)/ 食料の検査については、完全に同意です。
2011-07-29 13:50:56@y_mizuno データは核実験時代からチェルノ前後までの疫学調査の総括的なもので、単発ネタではありません。排泄係数がどうのとか過去と比較してどうだったの議論の叩き台として要参照。
2011-07-29 13:51:12あ、失礼、mRNAかcDNAと書くべき肝心なところでtypoした…。そうですね。たぶんRT-PCRで増やして、まずは「変異の有無」の確認なのでしょうね。 @ALC_V @tatta50ka @katukawa
2011-07-29 13:52:206Bq/Lでアウトだと、しんどいですね。どのレベルのCsが、どの時間続くとやばいのかが、知りたいです。 RT @Mihoko_Nojiri: @katukawa 実際今 1Bq くらい検出されているから。
2011-07-29 13:52:22いや、一旦異型化したらずっと残るので、積算被曝量に関係するんですよ。バイスタンダードは関係ないです。RT @pririn_: 残存量と細胞異形度が比例するかどうかもわからないですね
2011-07-29 13:53:48えーっと10kBq が体に恒常的にあるときの尿中のセシウム量って計算できるんですかね。RT @katukawa: 6Bq/Lでアウトだと、しんどいですね。どのレベルのCsが、どの時間続くとやばいのかが、知りたいです。
2011-07-29 13:55:44これも興味深いですね。フィンランドで膀胱癌が増えているか、ご存じですか? RT @Mitsuaki: @katukawa フィンランドのCsの統計もあります。それによると、2000年では尿中の放射性セシウムの量が約1〜50Bq/l。 http://bit.ly/mTE4sK
2011-07-29 13:56:35