なろう小説の現状に対する鋭い分析。「最近のなろう小説、タイトルだけで作者の前半生が透けて見えて辛い。」「成功すること自体よりも、それによって誰かに「ざまぁ！」と威張ることが目的になっている」

https://togetter.com/li/1731045#c9242524

このコメ欄見ると、なろう筆者にもなろう読者にも「俺の欲望を代行してくれる主人公バンザイ」思考が透けて見えるのが悲しいな。そういう「ワインのおり」のようなものを捨て去って初めて創作も鑑賞も始まるんやで

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/fukken

ざまぁ系、「愚かすぎる、踏みつけにされるためだけに存在する登場人物」が嫌いなのと、ハーレム展開とかもそうなんだけど、なんつうかシナリオに「卑しさ」が出過ぎているのが好きになれない。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/iasna

「ファンタジーによって救われたい設定」を念頭にタイトルを考えるとそうなってしまうんだろうなぁ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/gyochan

言うても、小説投稿サイトに「俺様は実は神作家なのだー」みたいなタイトルの作品があったら著者の願望がにじみ出てると思ってしまうし、己の願望充足のために創作するのだって別に悪いことじゃないでしょ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/z1h4784

作者＝主人公＝読者がざまぁ系作品を支える背骨。三者の考えが合わなくなると感想欄に「俺はこんなことしない」と書き込む読者が現れ作者は方向性を見失い作品は崩壊する。これをなろう小説の三位一体説と言います

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/seachel

なろうは長期的に読者を引っ張っていかなきゃいけないという変わった土壌があるので、作品傾向の主な要因は「気持ちがいい作品以外を即切りする読者」が担っている。あそこの文化は読者が主導してるんですよ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/hiroyuki1983

糞みたいな文章で糞みたいな情景描写しときながら主人公がいじめられるシーンだけやたら詳細に描写されてたらそりゃノンフィクションだとしても「実体験ですか」って聞きたくなるよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/ghosttan

テーマの本質は違うと言っても、読者を釣ろうとしてる感情は明らかに「ざまぁ」なわけで、それに釣られる読者が多い時点である程度合ってる考察なのでは。半生かは知らんが。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/hitorivo

江戸時代に流行った東海道中膝栗毛で初めて庶民が文学の主役となり下世話な話がヒットしたように、今の二極化とIT化の世の中を反映して弱者の妄想と意識のデジタル化っていうのが進んでいるのでは。知らんけど

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/znd

なろう小説をけなすと怒り狂うブコメが大量に現れる

https://b.hatena.ne.jp/entry/4704093715667268354/comment/camellow

篠原遊馬じゃないがどっちの気持ちもわかるなという気分。なろう系を無条件に擁護するのも無理があると言うか世間を知らなさすぎる気もする。