【ABC】Subject to Change 第一章 体験こそ製品だ
- AutomagicBC
- 2633
- 0
- 0
- 3
#abk2_1 デザインは行為であり、行為として考えると以下の要素がある。共感。問題解決。アイデア創出とプロトタイピング。選択肢を見つける。
2011-09-14 02:29:59@Kazabana いろいろな角度から『良さ』は伝えれますし、相手によって伝えたい良さを選ばなければならない場合もあるでしょうね。技術がなくては作れないですが、技術を製品の良さを見なす人は制作者が思っているほど多くはないと感じてします。 #abk2_1
2011-09-14 08:33:59@retinaworks 仰る通り複雑そうな操作をすることが楽しいという場合があると思います。「今この瞬間を写真で手軽に残したい」と考える方とは別の層ですね。製品の関わり方の違いがラインナップの差別化・区分けになっているのかもしれません #abk2_1
2011-09-14 08:37:35共感、問題解決、アイデア創出とプロトタイピング、選択肢の発見からなる「デザイン」は、テクノロジー、機能だけでは差別化が難しくなった現代において、ユーザの体験を満足させる進化をもたらす行為である。 #abk2_1
2011-09-14 12:33:31@sugawa 本書が定義するデザインをすることで体験ついて考えることができるものの、体験の差別化や特異性をいかに出すかが課題になりそうですね。 #abk2_1
2011-09-14 14:08:17「顧客を消費者であると考えるのをやめ、人間として関わり始めると、顧客の ニーズや欲求に応えるためのまったく新しいチャンスが見えてくる。」この「消費者」という単語にずっと違和感を持っていたので、しっくりくる言葉。 #abk2_1
2011-09-14 21:53:16「中心にあるのは、デザインは行為だということ。」 "design" が日本語では「デザイン」と「設計」として場合により別に訳されることにより、このことがよりわかりづらくなっているのかも。デザインするのは誰でもよい。 #abk2_1
2011-09-14 22:29:11「機能を追加するだけでは客を呼べない。」わかっているのにやめられない。ではどうすればいいのか、そのヒントがこの後に書かれていると期待。この章は企業で働くエンジニアとしては耳の痛い話が多かった。 #abk2_1
2011-09-14 22:36:19RT @RottoWatt: 「中心にあるのは、デザインは行為だということ。」 "design" が日本語では「デザイン」と「設計」として場合により別に訳されることにより、このことがよりわかりづらくなっているのかも。デザインするのは誰でもよい。 #abk2_1
2011-09-15 00:30:42「企業は自分たちの製品やサービスを単体で提供していると考えるのをやめ、人々の真のニーズに答えるシステム指向な物の見方を身に付けなくてはならない」 #abk2_1
2011-09-15 23:48:23テクノロジーの進化のスピードにデザイナーがついていけなかった部分はあるかもしれない(今も多少そうだと思う)。様々なことがテクノロジーで可能になったもののデザインしきれず、結果的にスペック勝負になったところもあるかも #abk2_1
2011-09-16 00:00:44今は間接的にだが我々はアイデアや模索をクラウドソースできているのが興味深いと思う。自分たちですべてのことを考えなくてはならかった時代から、成功・失敗すべてを共有して学ぶことができる。これによりテクノロジー発展のスピードについていきやすなったのかも #abk2_1
2011-09-16 00:03:39「救世主かロックスターとしてのデザイン」か。この要素は年々強まったいるように思えるな。有名なデザイナーが何か『スゴい』の作ったらどうにかなるとか、デザイン思考とやらを導入すればビジネスが変わるとか。Web だったら今だと UX あたりか。 #abk2_1
2011-09-16 00:07:50「ある段階が来ると、商品カテゴリーが生き延びるためには飛躍的な進化が必要になる。それはテクノロジーや機能の先にあり、ユーザの体験を満足させる進化だ」ビデオデッキの話は、機能の豊富さで差別化を競っているグループウェアと重なる。そして進化は始まっている印象の昨今 #abk2_1
2011-09-16 00:11:57生活も仕事も選択肢が多いし先が見えないから、魔法のような何か、ガイドのようなのを求めるのは分からないでもない。けど、そんなのないよね。デザインにしても、あるプロセスをふめばどうにかなるっていうとそんなことない。 #abk2_1
2011-09-16 00:12:36例えばこの書籍を出した Adaptive Path だって、うまくいかなかったデザインプロジェクトとかある。しかしこの書籍が間違ったことが書かれいるわけではないし、Adaptive Path は素晴らしいデザイン集団だと思う。重要なのは考え抜いて最善をつくすこと。 #abk2_1
2011-09-16 00:15:22@yhassy 「救世主かロックスター」より「宗教家かトリックスターとしてのデザイン」というほうが比喩として意図したことをうまく表現できているという自画自賛を思いつきました。いかがでしょう。 #abk2_1
2011-09-16 00:18:57本書で「デザインは行為」と定義している。Web、特にサービスやアプリケーションの側面ではそうだろう。あまり話を広げると論点がボヤけるから仕方ないとはいえ、行為だけではないよね。理由なく感情に響くというのもデザインがもつ可能性のひとつ。 #abk2_1
2011-09-16 00:19:34@taz8 なんとも自虐的な(笑 有名なデザイナーがつくったから・・・という理由だけで絶賛していたとしたら、ちょっと宗教じみてますね #abk2_1
2011-09-16 00:20:47プロトタイピングを作る能力ねぇ。これは私もまだまだってかんじ。早く描くよう心がけているけど、ついつい一度デスクにもどってちゃんと描きたいって思ってしまう。上手に描くことが目的じゃないのにね #abk2_1
2011-09-16 00:22:23iPodという製品を見ただけだと、それは美しいフォルムをもった MP3 プレーヤーでしかない。単にデジタル音楽を聴くということがデザインの目的であればそれだけでよかった。 それだけが目的なら iPod が出た当時から他にもいろいろあった #abk2_1
2011-09-16 00:27:20しかし、解決しなければならない問題は「デジタル音楽を聴く」という部分では留まらなかった。違法ダウンロードが面倒になるような仕組み、音楽をわざわざ選んで持ち出す手間など様々な問題があって、こうした複雑な問題を解決したのが iPod。 #abk2_1
2011-09-16 00:29:09問題の根本を突き詰めてそれを解決することはとても難しい。みんな「そもそもはそれだよね」ってなんとなく気付いていても踏み入れたくないほど複雑だから。 #abk2_1
2011-09-16 00:31:21