体内に取り込まれた放射性CsとK40のリスクの違いに関する1推定例と児玉先生の言及についての1理解

私が「子供に対して1日1〜5Bq以下」を摂取基準として 考える理由の1つを電車内で連ツイしましたのでまとめます。 少なくとも「カリウムとセシウムは一緒」とは到底思えない ので、その疑問点なども羅列しておきます。
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studying @kotoetomomioto

電車まあまあ空いてるなう。

2011-09-13 09:37:31
studying @kotoetomomioto

癌患者は一年中癌患者だし、どこに行こうが癌患者。生きてる限り癌患者。でもタバコをやめたり、汚染地域や食材を避ければ癌になるリスクは避けられる。

2011-09-13 09:43:27
勝川 俊雄🐬 @katukawa

「緊急時の食品の放射能基準値の議論からドイツ放射線防護協会の基準値の検証へ」:食品の基準を考える上で重要な議論なので、読んでおくことをお勧めします。 http://t.co/yas3eBc

2011-09-13 09:47:14
studying @kotoetomomioto

と、いう計算を私が信じていない理由を今日はだらだら書いてみようかな。“katukawa: 「緊急時の食品の放射能基準値の議論からドイツ放射線防護協会の基準値の検証へ」:食品の基準を考える上で重要な議論なので、読んでおくことをお勧めしますhttp://t.co/QrlNono

2011-09-13 10:01:19
studying @kotoetomomioto

この記事でも「一日あたり1から5Bq以下に抑えたい」という自分基準で話を進めているわけです。『土壌汚染の推移と除染と移住』 http://t.co/GIiFwN9

2011-09-13 10:07:50
藤井セイラ@集英社で「逃げる技術!」連載中です @cobta

読みました。 @study2007 さんのブログ。参考になりました。除染費用と移住費用の比較という考え方は現実的で重要だと思う。特に、地方は単位面積あたり人口が少ないわけだから。⇒ 予想される土壌汚染の推移と除染と移住の区分けについて http://t.co/lwGtUKu

2011-09-13 10:17:05
studying @kotoetomomioto

でも「500Bq基準ならもっと緩くできる」という批判も当然あると思いますので続きを書く予定です(-。-;“@cobta: 読みました。 @study2007 さんのブログ。除染費用と移住費用の比較という考え方は現実的で重要http://t.co/skfQz0o

2011-09-13 10:39:23
studying @kotoetomomioto

都内で乗り変え中。話が終わるのに夕方までかかるかも?、だよ。

2011-09-13 10:19:34
studying @kotoetomomioto

一日に10Bq定常的に食べると、子どもでも体内に800Bqくらいは蓄積する、という計算です。「人間の身体も一種のダム」という考え方です。 http://t.co/wvmMp8b

2011-09-13 10:48:08
studying @kotoetomomioto

Kは放射性でないものが殆どで、それがダムの満水レベルを決めるので、放射性K40はその一万分の一という存在比でだいたいの上限が決まる。いわゆる大人で4000Bqというやつ。Csはそういう上限が無いだろうとは言われてるけど、とりあえず排出半減期を測った実験から100日とか仮定。

2011-09-13 11:00:09
studying @kotoetomomioto

つまりCsを沢山、継続して食べればK40の何倍にもなるし、1日10Bqでも半分くらいのレベルになる。という概算。いま簡単の為にKと同じベクレル数のセシウムが蓄積したケースを考えるとする。「セシウムとカリウムは性質が似てるので挙動は一緒」という説明は私的には到底ムリで、、

2011-09-13 11:34:54
studying @kotoetomomioto

まあ、謎の大富豪ハワードロックウッド財団の研究所(マモー研究所)の人とかなら結論が出ているのかもしれないけど、イオンの細胞膜の出入りというのは特にセシウムなんかについては解明されてない、もしくは評価されてない要素が多いと思っていて、、幾つかリンクが続きますが、、

2011-09-13 11:31:05
studying @kotoetomomioto

癌患者にはおなじみなんですが、細胞膜にはイオンポンプとかイオンチャネルとかがあって、、 http://t.co/RdGe23S イオン半径や酵素との親和性みたい?な要素により、その通りやすさは異なるらしく、、

2011-09-13 11:46:52
studying @kotoetomomioto

Kイオンがどのようにチャネルを通過するか、なぜKより小さいNaイオンが通過できないかが突き止められた。研究したロデリック・マキノンは2003年のノーベル化学賞を受賞」、な研究が1998年だったりで、当然Csだと尚更、、とは、いうものの分かってる事もそれなりにはあり、、

2011-09-13 11:59:00
studying @kotoetomomioto

あ、まあ、Wikipediaなんですけどね http://t.co/hFgCf9wカリウムチャネル 、、。

2011-09-13 12:00:16
studying @kotoetomomioto

例えば内向き整流カリウムチャネルであるKirグループはCsによってブロックされる、んだけど、比較的新しいKir7.1はブロックされ難い性質があることが分かってきたり、、 http://t.co/0SZwwIe

2011-09-13 12:16:49
studying @kotoetomomioto

また大まかにはカリウムチャネルにおけるCsの移動度は15%だということも癌患者の皆さんには常識なんだろうけどw、問題はどのチャネルのどの辺りでどれくらい滞留するか?という事がやや気になっていて、、 http://t.co/lihcFx5

2011-09-13 12:34:46
studying @kotoetomomioto

仮に細胞膜内外の濃度比が最終的に同じになったとしても、膜付近の滞留時間が10倍長ければ10倍被曝するわけで、、、例えば放射性物質を積んだトラックが家の前を同じ台数通過しても、信号待ちや渋滞で長時間居られたら被曝は多くなる。いわば時間的なホットスポットが出来ないか?という懸念で

2011-09-13 12:42:06
studying @kotoetomomioto

というと「細胞膜なんて癌に関係無い」とか言う人も居るかもしれないんだけど、普通の癌は数カ所から数十箇所の遺伝子変異が存在するのが一般的で、つまり「DNAが傷つきそれが修復できず増殖」みたいな単純で古いイメージを持ってるお医者さんだと治療にも支障が有るので推奨できない様な昨今で、

2011-09-13 13:04:01
studying @kotoetomomioto

まあ、例えば膵臓癌では50程度の遺伝子変異があることが2008年に明らかになった、とかなんですけどね:『分子標的剤に関する良くないニュース』 http://t.co/TV3XT63

2011-09-13 13:18:55
studying @kotoetomomioto

あ、補足すると、どっか一個のエラーだけが原因でそれが代々受け継がれるなら、癌はもっと「一様」つまり、ホモジェネティックではないだろうか?という推定な訳です。

2011-09-13 13:24:29
studying @kotoetomomioto

発癌や増殖に関与が疑われ、治療に応用されつつある因子のほんの一部だけでこれくらいの種類が存在しシグナル伝達異常が少なくとも癌の成長や分化に多様な役割を果たしている事が知られ、:『固形癌に対する分子標的剤』 http://t.co/s1Eqrzo

2011-09-13 13:41:20
studying @kotoetomomioto

仮にDNAの一次構造に影響が無くても、セシウムが細胞膜や付近のシグナル伝達系に異常を起こしメチル化やアセチル化や、あるいは未確認のパスによる発癌機構・因子になり得ると懸念されるわけです。『癌治療(エピジェネティック)』 http://t.co/HUSrX3g

2011-09-13 14:10:44
4n0 @4n0

@study2007 なんでまたそんな所から…痛そう。。

2011-09-13 14:49:53