- festivaltokyo
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ので、歴史を掘っても掘っても、そら全ての「大人」だってかつては「未来の子ども」だったという入れ子の事実しか出てこない空虚さのようなものを夢の島で感じさせてもらったのはよかったです
2011-09-19 03:07:24じ め ん、のことを思い返すと、まだ掘ります、とマイロくんがおぼつかなく掘るその彼方奥で土煙あげて掘りまくる飴屋さん、でんぐり返しの音がスピーカーから妙な拍をとって響く光景が思い出される。約千人が白い旗をお尻に敷き、それを固唾を飲んで目撃してる、夢の島。日本は夢の中、だった。
2011-09-19 02:32:22夢の島コロシアムを航空写真で見ると、まるで小さき緑色の眼球のよう。あのひっくり返ったコンタクトレンズみたいな形状の舞台で、だれかの眼の内側に迷い込んでいたのか。いま、やたらと光(照明)の印象が残ってる、なー
2011-09-19 02:32:05ついでにいうと、古くからあの区に住む人間ならみんな知ってるけど、1950から60年代の六価クロムをはじめとする公害問題のために、工業地帯だったあたりは掘り返せば必ず汚染された土壌が出てくる。つまり「夢の島」は、どうしたって最初からアイロニーを含んだ命名。
2011-09-19 02:30:15@Kyhnski あとカステルッチのことですが、前のF/Tで彼の舞台を観て、一つだけしか観れなかったのですが、あぁこういう作り方をしても良いんだという気持ちになって、それは上手く言えないんですけど、なんか保証された(っていうと変だけど)ような、嬉しい気持ちになりました。
2011-09-19 01:33:47夢の島、ロメオ・カステルッチ/飴屋法水の舞台。木も空も月も、舞台の一部。古代ローマの人たちも、こんなふうに芝居を観たんだろうか。 http://t.co/4KieZllH
2011-09-19 01:09:54昨日の夢の島。五感フル稼働、観れてよかった。ひとりじゃなくてよかった、笑 さらに楽しむには知識が必要だったわけで。でも十分すごかったわけで。#FT11 http://t.co/Ywx9xvKg via @festivaltokyo
2011-09-19 00:12:55@fumiquito 宮沢賢治をテーマにロメオ•カステルッチというイタリア人と飴屋さんが演出したのでした。違う演目だけど出演者や衣装などは一緒でした。しかし、表現は全然違うものでした。
2011-09-18 23:51:43ブログを更新しました。夢の島の野外演劇をみて。『頭がゼロになった日。』http://t.co/CBaPJL3z
2011-09-18 23:39:54昨日はロメオ・カステルッチ『わたくしという現象』、飴屋法水『じ め ん』を観た。野外劇だったんだけど、度の弱いコンタクトを装着していたために舞台上で何が起きているかほとんど認識できず、音だけ聞きながら空とか森とか飛び交うコウモリとかを眺めてる時間が長かったので次からは気をつけたい
2011-09-18 22:57:06金曜日の夜、夢の島で寝そべってて、題材も宮沢賢治だけに当然その事を思い出した。星は当然栗駒山ほど見えなかったけど。その何十年後に原発が爆発していろいろ散って、でも大惨事なんだかどうなんだかよくわからない状況で賢治にまつわる演劇を見て、ぼんやり夜空を眺める事になるとは、
2011-09-18 22:38:57RT @sudoko: 昨日の夢の島が、なんか頭の中で大変なことになってきてる。カメラをとおすと、遠くてよく見えないはずのものが見えちゃう。あの子、ほんとにいたのかしら。あの子、生きてたのかしら。
2011-09-18 22:16:04夢の島、4才の感想3つ。観客入場の姿を「お化けの行列だ」、整然と並ぶ数百の椅子を「人間がたくさんいる」、土を掘ったら塩とゴミが出てきたシーンで「みんなそんなものの上にいたの!」 #FT11 #FT_yumenoshima http://t.co/ZwQ2MaNV
2011-09-18 22:12:13あ、でも、そもそも見たかったのはカステルッチだけだったのだ。飴屋法水は好きじゃないんで。美術家・演出家云々以前に、野生動物の売買なんかやってた人間だからね。
2011-09-18 21:27:16でも、昨日の飴屋法水さんのF/Tにガツーンとやられたままゴールデン街に行き、また飲みすぎて寝ていたら風邪を引いたので、わたくし今日は自宅待機で明日、必ずやカフェ訪問します。ほにょ、ごめんなさい。
2011-09-18 21:20:58カステルッチは確かに悪い意味でヨーロッパ的なとこあったですね。むしろ「あー、そういう感じなんだー」と思ったのは「じ め ん」内の死生観についての独白(会話?)でしたけど、イスが動く仕掛けとかは視覚的に面白くて好きです。
2011-09-18 21:13:43飴屋の作品は、前回の『わたしのすがた』に通じる内容で、興味深く観ることができた。夢の島、2001年宇宙の旅、猿の惑星、原爆、自分の父、死等々、様々な要素を整理することなく散らかしたままに、しかし同時に見せていく手法は、カステルッチの無駄のない構成とは、コントラストをつくっていた。
2011-09-18 21:03:17確かにカステルッチが一時間にも満たない時間で、観客を巻き込みながらあれだけの完璧で、美しい作品を作れてしまう力量には参った。しかしぼくにとっては、あまりにもスペクタクル過ぎた。
2011-09-18 20:55:27【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】旗を持ち、すり鉢状の会場を、巨大な渦のように列をなす観客の入場も聖地への巡礼に見え美しかった。終演後、夜空を見上げると星が輝き瞬いていた。いま、こことは何か…今もそれを考えている。
2011-09-18 20:43:32夢の島にぽっかりと口を開けた真円のコロシアムで、飴屋法水のじめんgroundと題する芝居に接し、中空のファットマンがゆっくりと降りてくるのを見る時、12年前のGround Zero Japanのこだまが何層にもなって響いているのを私は聞きとらずにはいられない。
2011-09-18 20:42:04【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】そこに野外劇としての偶発性が加わる。明るい月夜だったので、流れる雲の形が美しく、虫の声は周囲を囲み、車の音が激しく聞こえた。時折、暴走族も過ぎ(笑)、ヘリコプターが頭上を過ぎた。 風が吹き、コウモリがスピーカーの音に反応して跳ぶ。
2011-09-18 20:36:19