第２回男女別学教育シンポジウムで気になった部分をまとめ

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

女子はスモールステップ。英語も同様。ちょっとずつ取り組んで積み上げると女子は理解できる。男子はスモールステップだと飽きちゃう。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

長文読解も女子はスモールステップ。女子は精読傾向で受験前は時間が足りなくなる。男子は段落後とでいいじゃんという態度，正確さに欠ける。目指すものは同じだがルートが違う。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

女子は個別にプリントを渡し，必ず提出させると喜ぶ→信頼関係を構築できる。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

音声面の違い。別学だと女子は照れないし，男子も大きな声で読み上げてくれる。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

ペアワークも男女別の方が効果的。不便は感じず，利点も多い。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

次の先生。男子校から共学校に変わった学校。地歴公民科の先生。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

地歴はそれほど差を感じないかもしれないが。男子は動いて行くもの（民族移動や文化の伝播）に興味を感じる。女子は歴史的建造物等に興味を感じる。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

地理的な広がりに興味関心が高いのは男子。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

女子は事件等を簡単にうまく説明するのが得意。男子は文章構成が甘くなってしまう。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

ノートづくりの差は圧倒的。女子のノートの綺麗さは教師も生徒も安心してしまう危険性。ノートは綺麗だけど成績がいていう生徒はフォローが必要。男子は雑なノートの生徒への指導の必要性。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

次の先生。同じ学校の数学の先生。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

教科から少し離れた内容。男女の差，それは家庭での父・母との差に近い。男子は父親に訊きたがる。最後まで説明したがる母親の姿勢に拒否感を示す男子も。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

男子はわかったらすぐやりたくなる。女子にそれをすると女子は冷たいと印象づけられる。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

男子は自分と価値観の同じ人を大事にする。女子は自分を大事にしてくれる人を大事にする。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

女子はタイトルに「◯◯さんのための◯◯」とつけて教材を作ると取り組みが違う。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

女子はつまづくと止まってしまう。気持ちを切り替えようとつまづいて教科を変える→次の教科でつまづく→の負のスパイラル。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

受験前で引きずってしまうのも女子。気持ちの切り替え，時間の使い方をうまく指導する必要あり。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

女子はこうしたいという答えを持って相談にくる。全く違う答えを教師が準備するのはダメ。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

どうしたいの？ はじめの一歩とゴールの確認。 この2つの質問と確認の有効性。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

小学校時代の算数の演習量が不足している。コンパスが使えない生徒も。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

男女の特性の差はあるが基礎学力においては学力の差はほとんどない。理系の女子ががんばっていることも一因か。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

基調講演の先生にバトンタッチ。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

二点を通る直線を定規で引けない生徒もいる。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

質疑応答。

末吉 克在（１年ぶり３回目） @rillrillnote

女子は抽象化が苦手。男子は抽象化できるが言葉にするのが苦手。