私的メモ:自力トラブル解決マニュアルの種
故障木 http://t.co/vd8UG8gx のようになった状態で、幅優先探索するべきか、深さ優先探索すべきかは悩ましい問題。私の場合は幅優先探索をする。といいながら、深さ優先探索をしてどツボにはまることもしばしば。自戒を込めて幅優先を押す。
2011-11-26 01:15:13(承前) すなわち、まずは同レベルの要素から確認をしていくべきということ。理由は、私たちの頭は深いIf then の入れ子を覚えていられないので、深さ優先探索をしてしまうと自分が何のために何を確認しているのかがわからなくなってしまう恐れがあるため。
2011-11-26 01:16:29さて、原因をグリグリと探っていくわけだけど、どうにもこうにも今の自分の力量および財力、時間からするともう検証不可能な状態になるはず。で、いろいろと原因を検討した結果「望ましい状態にするのは無理」という結論がでたときにどうすればよいのかが重要。
2011-11-26 01:18:11しょうもない質問する学生に限って、あきらめが早い傾向がある。でも、因果関係は逆で、しょうもない質問しかできないので、大雑把な状況認識しか行えず、ゼロか一かのデジタルな意思決定しかできないのだと思う。だから、細かくうまく行かない理由を分析し、ちょっとだけバックトレースすべき。
2011-11-26 01:20:40このバックトレース時に「線引きしたところ」が重要になる。ある時点において自分の能力、知識、財力、時間から「えいやっ」と線引きして考慮外にしたわけだけど、そのときとは状況がかわり、自分の意図したものを得るためには、考慮外とした部分にコストをかけてもしょうがない状況になっているはず
2011-11-26 01:22:08(承前) そこで、もう一度線引きをし直す。とはいえ、自分がどう頑張ってもどうにもできないところは考慮してもしょうがないわけだから、相応のコストが支払えることだけを検討対象とし、分析する。それでもダメなら、その時点でやっと諦める覚悟が完了する。
2011-11-26 01:23:17うーん。誰でも遂行できるようにマニュアル化したかったのだけど、ケースバイケース過ぎてマニュアル化できない。せめて、トリガーリストにしたいところ。
2011-11-26 01:24:31故障木でもいいんだけど、しょうもない質問する人は、事実と願望、確定した事項と未確定の事項の区別がついていないみたいなので、故障木を作れといっても作れないのが問題。 何を得たかったのか、何をおこなったのか、発生した事象は何か、なぜそれが好ましくないのかの4つをセットに記述させるべき
2011-11-26 01:27:51原因究明時は何を1セットとして記述させれば、考えが明確になる?そもそも、どういう質問があれば、原因究明の手助けになる?何を例に考えれば、学生と同じ視点になれるのかが思いつかない。
2011-11-26 01:29:47ざっくりと2×2の表を作って、行として「自分が変更した」「自分が変更していない」、列として「自分だけが使っている」「みんなが使っている」とする。そして、望ましくない状況の発生に寄与していると思われるものをこの表で分類していく。「自分が変更した」「自分だけが使っている」のマスが最黒
2011-11-26 01:55:12