デジタル化とVPF問題とミニシアター(3)
今映画館がなくなるのは、ひとつはデジタル化してるから。フィルムからデジタルにかえるお金がないとつぶれてしまう。なくなったときだけ悲しまないで、通おう、映画館。
2011-11-30 01:23:35今日上司とVPFとかの話をしていて昨今の動きや彼の対策案をきいたんだけど、わかるようで今ひとつぴんと来ないところも。大都市圏のアート系劇場や配給会社はそれなりの横のネットワークで共闘できるかもしれないけど、自分が気になるのはまず地方で細々営業を続けてる老舗映画館がどうなるかなの
2011-12-01 01:22:20投票で上映してほしい映画をかける、とか?(みなみ会館にはいっぱいお世話になりました〜) RT @minamikaikan: ミニシアター、独立系映画館が、フィルム上映の環境を失わない為に、また、フィルム・デジタル問わず、様々な映画の上映を続けてゆくには、どうしていけばいいのか〜
2011-12-01 02:54:2312/1のTBSラジオ「Dig」では、デジタルシネマ化でのVPF問題について1時間20分にわたり特集するそうです。過激な言い方をすれば、下手すると既存のミニシアターが軒並み潰れるという事態になりかねない重要な問題。映画ファン、必聴!http://t.co/puxQmtNE
2011-12-01 03:36:39ここで活発に議論されてます。http://t.co/u8s9gmZV @ideyou: 大分シネマ5の田井さんから聞いて以来私も関心を持ってます。@KazuhiroSoda 12/1のTBSラジオ「Dig」では、デジタルシネマ化でのVPF問題について1時間20分にわたり特集するそ
2011-12-01 04:06:03VPF問題は、ミニシアター、独立系配給会社、独立制作会社に改めて「インディペンデントとは何ぞや?」「なぜ我々はインディーなのか?」という問いを突き付けてくる。その原点に立ち返り、ピンチをチャンスに変えなければ、この荒波をサバイバルすることはできない。
2011-12-01 04:13:27デジタル化に伴うVPF問題は、アメリカ主導のグローバリゼーション問題といえる。要するに画一化の波が押し寄せてきているわけだが、インディーな映画人は、これまでもずっと、小回りと智慧と独立精神で画一的な世界と闘ってきたはず。そしてデジタル化は、本来我々の敵ではなく武器であるはずだ。
2011-12-01 04:27:38インディーな映画人の闘いは、今も昔もこれからも、ゲリラ戦であり続ける。ゲリラ戦をしたたかに闘い抜くことが、サバイバルの必須条件であろう。そして、デジタル技術をいち早く活用してきたのは、われわれゲリラ=インディーなのである。
2011-12-01 04:33:10今朝の日経に、配給会社が1館ごとに8万円ほど支払う、デジタル映画のVPF(仮想プリント代)について書いてあったけど、カラオケにおけるジャスラックみたいなもんか?確かに、ブリント2本で全国回してた配給には辛いわな。ミニシアターはフィルムでええと思うんだが。
2011-12-01 10:04:08今夜12/1(22時~)TBSラジオ Digの特集で「映画のデジタル化が抱える問題点」として、現在ミニシアターで大問題になっているVPFとDCPについて取り上げられます。ぜひ聞いて下さい。 #dig954 #cinema #eiga #映画
2011-12-01 10:17:26映画に於けるデジタル革命は各地で勃発している@gessekai_eiga 京都の映画製作上映団体「月世界旅行社」と言います。映画のデジタル革命について、私たちも小論文を書いていますので宜しければご一読ください。http://t.co/8IoJ8y3T
2011-12-01 11:02:02本日(12/1)の日経新聞朝刊「映画館デジタル化 ミニシアターに危機感」という記事でVPF問題が取り上げられました。 http://t.co/KKKkz6w2 http://t.co/pmlsdHiq
2011-12-01 11:15:40映画の制作や興行について、何かしらの思いを持っている人はけっこういて、僕が映画の人だと知ると「日本映画はこうすれば良くなるんじゃないですか?」的なアドバイスをくださるのだが、そのうちのほぼ10割が「それは既に検討された上で無理だとわかりました」物件なのが悲しい。
2011-12-01 11:34:22もう一冊は映画業界サーチ&デストロイな内容。取材が立て込んでいるのだが、2013年デジタル化問題など、ここ数年のヤバい動向が多すぎる。しかし、この本はスタンスが揺らがないので確信持って進めることができる。
2011-12-01 11:40:07先日来言ってることだけど、映画のデジタル化に伴って、多くの旧作日本映画が失われるのではないか?という問題があって、これに対して「保存されているネガをデジタル化すれば良いのではないか?」という意見があったんだけど、数が多すぎて無理だと思いますとしか言えないの。
2011-12-01 13:02:18@nico_ha_naku いえいえ、一期一会の映画鑑賞が残念な結果になってお気の毒です。映写技師もトラブル防止に努めておりますが100%避けることはできません。そのためその後のフォローを大事にします。私も『神様のカルテ』で全編台詞ズレに遭遇しました。デジタル、怖いです。
2011-12-01 13:46:38@doom_outsight 字幕だけでなくなったので、映画的演出なのかと思いましたが、違ったようです。デジタル上映=自動化で映写ミスがない、というのも100%ではないようですね。TOHO二条の場合、20分に一度は確認ボタンを押す行程があるようですが、今後完全自動化されたら。。。
2011-12-01 13:50:00今年はデジタル映写で2回(①ブルーレイ上映でシーンが先にとんだ②DCP上映で途中で日本語の字幕のみが出なくなった)。フィルム映写で2回(③音声が再生されず上映が開始。④停電で上映中断)と計4回上映中断に立ち会っている。単純に映画館に足を運ぶ回数か、呪いかw
2011-12-01 14:12:43さて、高額でミニシアターも含めた全ての映画館に設置が迫られているDCPデジタル映写にも、システムエラーによる上映ミスがあるということが判明したが、じゃあチェック体制としての上映監視システムなんかが今後開発されるんじゃないかっていうねw あと謝罪口上も電子音声化されたりして!
2011-12-01 14:20:00デジタル時代はフラットで誰もが主体になれるという希望があるかも知れません。勿論それでやれることはドンドンやるべき。実績を重ねるべき。ただ一方、映画を撮ることの特別さ/見ることの特別さ/劇場で見ることの特別さというものがあって、私たちはこれまでそこで保護されてきた。
2011-12-01 14:42:50デジタル時代というものは、こうした特別さも全てなし崩しにする射程を持っている。映画愛がどうこうなんてレベルではなく、劇場も映画という概念さえも危機にさらされるのが現在。ただし、極論というのは常に間違いですから、これらの間でどこに現実的な落としどころを見つけるか。
2011-12-01 14:44:19@nico_ha_naku 35mmの頃から一人で回している大変なシネコンもありましたし興行さんで差異はあります。デジタル化で映写を辞めるスタッフが増えています。映画を扱う緊張感を知らないスタッフが増えればケアレスミスの増加も考えられます。合理化で事故が増えては本末転倒ですね。
2011-12-01 15:22:00