systemへのよくある質問その3
- kiniro_system
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ひょっとしたら、金色老子の「system」を理解してしまったのかもしれない……(正気度判定失敗 一時的狂気へ)#TRPG
2011-12-05 23:41:18我々は勘違いしていたんだ! 「system」は「TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)」なんかじゃない。「TRPGDG(テーブルトークロールプレイングゲームデザインゲーム)」だったんだッ!!#TRPG
2011-12-05 23:43:14それまで、「一部の特権階級的な権力者(=ゲームデザイナー)」のみが許されていたゲームデザインを、GMとPLが“ゲームとして”遊びながらすることで、真に汎用的なTRPGを作り出そうとするゲームだったんだッ!!
2011-12-05 23:46:04それまで、「一部の特権階級的な権力者(=ゲームデザイナー)」のみが許されていたゲームデザインを、GMとPLが“ゲームとして”遊びながらすることで、真に汎用的なTRPGを作り出そうとするゲームだったんだッ!!#TRPG
2011-12-05 23:47:06だから、既存のゲームデザイナーが作ったゲームシステムを「権力者が勝手に作って押し付けた物」=「律令」と表記して蔑み、「system」を利用して新しく作られたゲームシステムこそ至上のものであると繰り返し連呼しているんだ#TRPG
2011-12-05 23:49:58そう考えると、あの難解なルールも理解できる。あれはあくまで「TRPGシステムの作り方」なのであって、「TRPGシステム」そのものではないんだ。 #TRPG
2011-12-05 23:53:27まず、「再現したいジャンル」「やりたいシチュエーション」を決めて、それに近い既存作品(サンプルの「桃太郎」など)をひな形にしてゲーム的に分解する。そして分解された諸項目を再現するためのルールを作っていく。 #TRPG
2011-12-05 23:58:02……(一時的狂気終了) 長文連投、お目汚ししました。以後、こんな奴は無視して楽しいTRPG話をしてください。 #TRPG
2011-12-06 00:10:38いわゆる『第四世代』について、systemやAの魔法陣(ver3準拠)を絡めて語ってみよう。ファイヤードは買ってないので言及せずということで。
2011-12-06 23:50:35とか意気込んで書いてたらうざくなったんで先にまとめる 「『第四世代』を目指しているエンジンには、ゲームデザイナーの仕事そのものをゲーム化してセッションにしようとする傾向がある。≫
2011-12-06 23:51:43≫Aの魔法陣は『ワールドセクションをPLたちに作らせる』ゲームで、systemは『ルールセクションをPLたちに作らせる』ゲームを目指している。彼らの願いは一つ、PLをデザイナーから自由にすることだ。≫
2011-12-06 23:52:43≫けれど、PL側にしてみれば要らぬお節介でしかない。PLはゲームを作りたいんじゃなくてPCで遊びたいからだ。ゆえに『第四世代』が主流になることはなかった」こんな感じか
2011-12-06 23:53:11よく言われるように、systemはAの魔法陣とよく似ている。チャウグナ・フォーンとガネーシャくらいによく似ている。けど、SAN値直葬なドドメ色の脳細胞になれば、違いがわかるはずだ
2011-12-07 00:18:37まず前提として、kiniro師が蛇蝎のごとく嫌う「律令=(既存システム)」について考察してみる。Aの魔法陣やsystemが既存のTRPGと違うところ、それは(色々とありすぎるがその一つに)キャラメイクにある。
2011-12-07 00:18:55既存TRPGだと、PLがキャラメイク時に色々と設定できるのは、実のところ若干のキャラ“設定”と抽象化されたデータに過ぎない。しかもこのデータは「デザイナーによって作られたもの」だ
2011-12-07 00:19:59当然、「デザイナーによって作られた」のだから、作られたデータには限界がある。デザイナーが抜群のセンスを持っていたとしても、世界を表現する“設定”すべてをデータに抽象化することはできないからだ。
2011-12-07 00:20:23それゆえ、どんな名作にも(デザイナーの想定外により)セッションするにふさわしくない「PC」や「シナリオ」、「マスタリング」が存在し、それをやりたがる困ったちゃんが現れるわけだ。
2011-12-07 00:20:43