炭鉱はなぜ閉山したか~国内炭の採掘はもう限界だった
- WATERMAN1996
- 40735
- 13
- 14
- 8
@BB45_Colorado @hirakawah 割り込みすいません。考えるほど監督省庁や政治の影を感じます。電力会社からすれば、原子力は不経済だがエネルギー安保のためにやっていると公言しても良かった筈ですが、経済的であると言わざるを得なかったのは省庁の指導があったためでは?
2012-01-13 15:10:35@WATERMAN1996 @BB45_Colorado @hirakawah エネルギー安保の為というのなら、国内炭火力でも良かった様なと・・・炭鉱労働者・鉄道運輸・陸上運輸の雇用を生み出しますから、経済を回すに持って来いですし
2012-01-13 15:14:34@WATERMAN1996 @hirakawah 同意です。その可能性は極めて高いと思います。電力は犠牲者とは言いませんが、政治と行政の責任が第一に問われるべきで、その視点からの歴史の解明が必須と思います。
2012-01-13 15:22:38国内炭は炭鉱事故の多さに既に限界だったようです。殆ど毎年犠牲者が出ていましたし。火災を鎮火するのに坑内に人が残されている事が分かりながら注水した事故もありましたね。 RT @Braunite: @WATERMAN1996 @BB45_Colorado @hirakawah
2012-01-13 15:22:49@BB45_Colorado @WATERMAN1996 @hirakawah 追加してみましたまとめ「電力会社は原発をやめたがっていた」 http://t.co/a0qy9RTf
2012-01-13 15:25:39@WATERMAN1996 @Braunite @hirakawah 国内炭保護は、北炭夕張新坑事故で、止めを刺された感がありますよね。結局、経済性保持にたいして、科学と技術の限界だったと思います。
2012-01-13 15:27:18東電元副社長が、(軽水炉の)経済性に注目していた、と。 QT @WATERMAN1996: @BB45_Colorado @hirakawah …考えるほど監督省庁や政治の影を感じます。…エネルギー安保のために…経済的であると言わざるを得なかったのは省庁の指導があったためでは?
2012-01-13 15:32:10@sitesirius @WATERMAN1996 @hirakawah 本音が何処にあるかは分からないですよ。(決して弁護するわけではない。バルカン人に精神融合で全部引き出してもらいたい。)
2012-01-13 15:47:00@BB45_Colorado @Braunite @hirakawah 犠牲者数をカウントすると60年代から80年代の主要な事故だけで1237人死んでいます。重軽傷や健康被害も含めると何倍にもなるでしょう。炭鉱という一産業分野でこれですからね。
2012-01-13 15:38:12@WATERMAN1996 @BB45_Colorado @hirakawah 夕張新炭鉱の一件ですが、保安に関わっていた人の話ですと、爆発・火災発生後のCO濃度が即死レベルで、社長に断腸の思いで報告し、注水に至ったそうです。http://t.co/SWWXmQ9n
2012-01-13 15:43:10@BB45_Colorado @WATERMAN1996 @hirakawah 今から考えると、国内炭保護政策の破局は、昭和50年の北炭幌内炭鉱のガス爆発に端を発していると思います。あの炭鉱は採炭を再開せず、遺体収容完了後に、北炭一社の為ではなく、石炭政策のために閉山させていれば
2012-01-13 15:47:16@Braunite @BB45_Colorado @hirakawah 仮に国内炭の採掘を本格的にやるなら完全な無人化ロボット化をするしかないでしょうね。
2012-01-13 15:48:05@Braunite @WATERMAN1996 @hirakawah 当時、生きている可能性も極めて僅かにあるけれども、一酸化炭素フィルターでは肺が火傷して1時間くらいで死ぬとかいう話で注水しましたね。
2012-01-13 15:49:01@WATERMAN1996 @Braunite @hirakawah それが出来れば福一の解体作業も一挙に進むわけで、何十年とかかりそうですね。
2012-01-13 15:50:16@WATERMAN1996 @Braunite @hirakawah 石炭は石炭で、産業に於ける人的犠牲が大きい事と、利用にあたって炭酸ガスを仮に無視しても、トリウムやら重金属やらの問題があって、決して夢の資源ではないですね。
2012-01-13 15:52:47@WATERMAN1996 @BB45_Colorado @hirakawah 有名な事例を挙げると、三井三池三川鉱炭塵爆発・同有明鉱坑内火災、北炭夕張新炭鉱ガス突出事故(国も共犯)は、保安サボタージュで、事故というより、下手したら殺人ですよ・・・
2012-01-13 15:53:08@Braunite @WATERMAN1996 @hirakawah そうですね。そして、石炭鉱業の安楽死が取り敢えず終わってまだ10年も経っておらず、それに費やした努力と犠牲を考えると、国内炭復興は経済的、技術的、社会的にまだまだずっと先と思います。
2012-01-13 15:55:14@WATERMAN1996 @BB45_Colorado @hirakawah 採炭ロボットは、事故後に検討されたようですが、炭鉱の特殊性(人間でも手こずる)からして、ロボットは無理でしょう・・・切羽での作業人員を減らすことはできるでしょうけど
2012-01-13 16:03:17@BB45_Colorado @WATERMAN1996 @hirakawah 早く復活させないと、技術者・技能者がいなくなって、死屍累々の歴史を繰り返します。国内で継承されているのは、緩傾斜の釧路CMだけで、中傾斜・急傾斜の石狩炭田の採炭技術が、この世から無くなってしまいます。
2012-01-13 16:07:08@Braunite @BB45_Colorado @hirakawah 鉱脈を丸ごとえぐり取っていくシールドマシン様のものでもダメですかね?
2012-01-13 16:07:23@Braunite @WATERMAN1996 @hirakawah コールマインで、最低芸の技術継承はしていると考えているのですが、不十分でしょうか。
2012-01-13 16:11:56@WATERMAN1996 @Braunite @hirakawah まぁ、物凄いボロ地層の上に、水でなく爆発性のガスが出てきますからね。人間がほれないものを代替できる機械は今のところ難しいと思います。
2012-01-13 16:13:20@WATERMAN1996 @BB45_Colorado @hirakawah 炭丈(石炭層の厚さ)が変化したら、岩石を掘る羽目になって、機械がボロボロです・・・炭丈の変化に対応できるように、レンジングドラムカッターを使って、旧太平洋炭鉱等の緩・中傾斜炭鉱は、炭を掘っているのです
2012-01-13 16:16:57@BB45_Colorado @WATERMAN1996 @hirakawah 釧路CMの採炭技術と、中傾斜・急傾斜の採炭技術は異なるものですから・・・急傾斜採炭は、特殊な人力の欠口(かっくち)採炭なのです。http://t.co/quYMrocp
2012-01-13 16:21:38@Braunite @WATERMAN1996 @hirakawah 確かに、大深度海底炭鉱と内陸産地の炭鉱は異なりますね。でも、内陸の炭鉱を今世紀中に復活させる事ってあり得るのでしょうか?勿論10年先はともかく、25年先は見えないですね。
2012-01-13 16:27:37