メインストームとしての美少女系論議

あかさたな🌗 @emesh

傾向としては漫画発祥の美少女系は男性キャラが排除されて女性作者が比較的多い傾向（はっきりと統計は取ってませんが）、ラノベ系のそれはハーレムでほぼ男性という傾向がありますね。もうちょっとラノベの偏重ぶりは何とかならないのか？と思うけどそれを言いだしたら振り出しだ。　.@FXMC_

とくめー @FXMC_

@emesh それはメディアごとの視点の問題です。美少女キャラを描く時に、ＡＤＶやライトノベルのような一人称的媒体だと、「好意を向けられる対象」から見るのがいちばんかわいく視えるんです。んで、ハーレムラノベより日常系漫画の方がアニメ化に向いてるのも視点の問題です。

あかさたな🌗 @emesh

@FXMC_ そういうことなのでしょうね。ひだまりのノベライズも鳴かず飛ばずで、百合ラノベってマリみてくらいしかヒット作が無いってどうなのだろう？と思いますが。

とくめー @FXMC_

少女性に永遠を求めるのは男性的感性。女性向けだと、遅延はさせられても、終末の存在自体を抹消はできない。魔法少女テーマは、男オタ向けになったことから成長・卒業要素が抜け落ちて、そのグロテスクさは、なのは・まどマギという形で結実した。男性向け特化でないきららでサザエさん時空は難しい

とくめー @FXMC_

公式が「少女」ってフレーズを自覚的に用いているというと００年代以降のヒット作では東方が顕著だけど、これは欺瞞性と箱庭性に自覚的だ。ＳＳ作家が飽きもせずみんな一度は寿命ネタをやろうとするのはなぜなんだろう。

あかさたな🌗 @emesh

@FXMC_ それは、なんでラノベが「男性オタクの充足願望」を直接的に満たす作品を供給する最前線となっているか、そして「女性的な感性」の作品がラノベで生まれず、またなんでそうした作品が、男性オタクにも受け入れられたのかという点です。

とくめー @FXMC_

@emesh 女性読者の願望充足を志向したメディアはいろいろ存在します。コバルトのような少女小説系のほかにも、レディコミだとか、やおいだとか。電撃文庫などの「いわゆるラノベ」からあまり出てこないのは元々商圏が違うからです。

あかさたな🌗 @emesh

@FXMC_ ええ。それは判ります。私が言いたいのは、なぜひだまりのような作品が何で男性に受け入れられているの？って話と、ああ言うのが男性に受け入れられるならなんで電撃でやらないのって話。

とくめー @FXMC_

@emesh 媒体的性質です。既にそれが導けるだけの材料は提示してありますが。一人称的メディアであるラノベで、女の子ばかりの話をやると、カメラの置所に困るんです。

あかさたな🌗 @emesh

@FXMC_ 確かにメディアの違いってのはあるでしょうね。ゲームもラノベと似た媒体ですが、百合ってあんまり見たことが無いです。