橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』に対する批判8
- crape_myrtle_
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自由に発言してもいいとかいちいち反応しないと言いながらとれたてぴちぴちな反応ですね。よほど思い当たる節があるのでしょう @macchan1109
2012-04-04 14:09:18元ツイートは「ある教会員の」という限定なく「ふしキリ」批判に言及したのだから、ツイッター上(少なくともネット上)のふしキリ批判を対象としたものと考えるのは自然です。別に「自意識過剰」でもなんでもない @macchan1109
2012-04-04 14:13:58そもそも特定してないから良いというロジックは間違いです。たとえば「××県の野菜は放射能まみれだ」というのは特定してないから言っても許されのでしょうか。もちろん農家は全員怒る権利がある @macchan1109
2012-04-04 14:18:36確かめようがありませんが @macchan1109 さんが言う通りならば「ある教会員についてであり、ネットのふしキリ批判者のことではありませんでしたが、誤解を招いたのでしたら謝罪いたします」と一言で解決する話でした。
2012-04-04 14:22:27僕の方も感情的になって失礼な言い方をしたことについては謝ります。申し訳ありませんでした @macchan1109
2012-04-04 14:24:15どうか報道機関の一人として、不特定多数が見る発言についてはもう少しご注意いただきたくお願いします。僕からは以上です @macchan1109
2012-04-04 14:27:11- 議論、歴史、論理学、社会学、諸宗教、そして『ふしぎなキリスト教』
まぁ、日本人のいけないところは、「活字を有り難がる」ところだろうな。識字率が高く、誰でも新聞ぐらいは読める国だからなぁ…かえってそれが徒になったわけだ。
2012-04-04 08:26:07で、一時期流行った「自費出版商法」なんかもしぶとく残っているものの、そういう自費出版専門社の広告なんか見ると怪しい宗教本とか自己満足な小説とかそんなものばかり。会社としてはそれでもカネが取れるからだろうけど…
2012-04-04 08:29:36『ふしぎなキリスト教』のいけないところは「活字を有り難がる国民性」と「大学教授の言ったことに嘘は無い」のタッグなのよ。大多数の国民は「ネットde真実」じゃないわけ。
2012-04-04 08:32:26それをワタシは10数年前の鹿嶋春平太の本で学びましたわ。経済学者が片手間にいい加減な聖書論を語っても、本になっちゃえば信じる人も多い。しかも「新潮選書」という結構大学の副読本になるレベルの本が集まったシリーズで出した。それだけで罪は重いのに、このシリーズが徒になって注目されず…
2012-04-04 08:35:45そういう世間で語られる「いい加減なキリスト教観・聖書論」に既存のキリスト教界はずっと無視を決め込んでいた。今更慌てて対策を練ろうとしているが、泥縄なのよ。そこで怪しいバイブルカルトが漁夫の利を得ようとしてたりするわけで…
2012-04-04 08:39:44鹿嶋 春平太の「聖書の論理が世界を動かす」は、まだ新潮選書で売られてるんだよなぁ……。 http://t.co/oCvaiYHY
2012-04-04 09:42:07レビュー、評価良すぎだなぁ RT @bible_go: 鹿嶋 春平太の「聖書の論理が世界を動かす」は、まだ新潮選書で売られてるんだよなぁ……。 http://t.co/btrRX6F5
2012-04-04 17:54:07まあ、小野田博一先生はロジックに関係ない部分があると論の説得力が減ると言っており、まったく正しい。僕もガチンコでやる時はシンプルスタイルにしてるよ。
2012-04-04 08:54:33理屈だけで誰かを説得しようとする人は、一見知的でリベラルなんだけど、論理的なコミュニケーションが通じない相手を想定していないから、自分が可能な限り優しく説明してもどうしても通じない相手に出会うと、一転して「このバカが!」となってしまう。
2012-04-04 10:04:27ラスキンの犬さんや僕の言う議論スタイルはたとえば神学大全を見ればいい。トマスは否定すべき命題を掲げ、その根拠を並べる。それからその根拠と推論にアタックをかけて反論する。だから神学大全の結論部分だけを読むのはつまらない読み方なのだ。
2012-04-04 10:45:52中世の神学者はみな論理学をマスターしていたから、当たり前のことながら彼らの議論は驚くほどロジカルだった。もちろん詭弁も見極めていた。現代日本人の議論のほとんどは彼らの足元にも及ばない。
2012-04-04 10:49:28@kanedaitsuki 日本だと論理的に相手を諭したりすることも「詭弁だ」と言われちゃうからなぁ……。「そんなのキベンです。リクツは聞き飽きました。誰もわたしのキモチをわかってません!」とかね。理論よりも気持ち優先なのです。
2012-04-04 11:01:06ベストセラーの『ふしぎなキリスト教』、間違いが多い。加えて著者自身も「この本に事実が書いてあると思うのが間違いです」(キリ新、11年10/22付)とかいい出す始末。著者と読手が「不思議なもの」として「扱いたい」からそうなるのかな~。という意味ではキリスト教だけの問題じゃないかもね
2012-04-04 01:28:52(承前)それにしても、この種の議論は、そろそろ卒業しようよ。「ふしぎなキリスト教」という本を、社会学者さんに書かれてしまった時点で、この社会は十分救いがたいんではないですか?
2012-04-04 01:56:57ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書) - ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書) 橋爪... http://t.co/m01cvx82
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