市民に開かれた哲学とは何か:哲学カフェ VS 哲学道場

2010年6月9日、大阪で開催された哲学カフェ『「幸せ」ってなに?』に出席した哲学道場参加者による、哲学カフェに対する dis とその応答、及び関連するツイートのまとめ。 【Cafe Philo】 http://www.cafephilo.jp/ 【哲学道場】 http://tetsugakudojo.web.fc2.com/ 続きを読む
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@snooze24

@Taroupho @goodmad @203da 他の会未経験者の意見ですが、哲学道場は参加して本当によかったと思ってます(また参加したいですし)。それが最初の参加だったというのはラッキーだった…と。参加後の様々なここでの意見や視点からも。抽象的な意見ばかりで申し訳ない。

2010-06-10 04:20:08
谷口一平 A.k.a.hani-an @Taroupho

@snooze24 あの、ホントにあれは、哲学道場に過大な思い入れのあるぼく個人が、初参加だった哲学カフェを個人的立場から批判しただけですので、その点はお気になさらないで下さいね。普段と一緒の戯言です。皆さん、いろいろな勉強会や討論会に参加されて、楽しまれたらよいと思います。

2010-06-10 04:36:14
@snooze24

@203da それは思います。ちょうどさっき別の話題で音楽と気分のことつぶやいてたんですけど、結局はその時何を求めてるかっていう。会と自分、参加者と自分などの目的や温度差というのは必ずしも一致しないですしね。まあどんな感想でも得るものがあったということで。私の想像力はここまでだ!

2010-06-10 04:36:59
ふかくさ @fukaxa

相手を殴るのはよくないっていうのをアタマでしかわかってないやつは、相手に触ろうともしない。そういう極端な反応をとらざるを得ない。哲学道場ではさんざっぱら殴り合っているので、或る意味では「寸止め」の技術が少しずつ身に付くのかもね。 http://bit.ly/17NbYb

2010-06-10 07:01:27
ふかくさ @fukaxa

昨日の「哲学カフェ」に比較させて頂くなら、@yuji_nishiyama氏のされている上映会後のシンポジウムの方がまだ素直に進行されているように私には思われました。

2010-06-10 07:24:16
ふかくさ @fukaxa

「比較」ではなくて厳密には「対照」かね。「哲学カフェ」も「哲学コレージュ上映会」もいずれも哲学道場よりも一回あたりの人数が大きい点では同じだが。後両方とも横文字好きですね。

2010-06-10 07:27:03
谷口一平 A.k.a.hani-an @Taroupho

.@Boyakimasse 「市民に哲学を開く」と言いながら、実は哲学なんかやる気はない、と。それは大学の内部で完結するようなアカデミックな「哲学」とは違うものですが、哲学道場や永井、中島ラインの「哲学」とも違うものですね。

2010-06-10 18:26:11
谷口一平 A.k.a.hani-an @Taroupho

ブックオフの哲学コーナーを眺めていたら、世間で哲学とはどんなものだと思われているのかがよく分かります。

2010-06-10 18:26:58
@lichfieldgarden

@Taroupho ドラッカーとかね。そういう「正しい」のはどうでもいいと思う、と山口組をドラッカーが批評したとしたら?のさいぞー読んで思いました。ありゃアメリカだと。

2010-06-10 19:29:33
谷口一平 A.k.a.hani-an @Taroupho

@lichfieldgarden いろいろありますが、とりあえず、スピリチュアル本と格言本(100の言葉とか)と人生相談本で埋めるのはやめてほしいw

2010-06-10 20:03:52
谷口一平 A.k.a.hani-an @Taroupho

.@Boyakimasse 不可視の暴力ですね。自由のふりをすることと、自由であることとは、まるで違うことなのだと思います。

2010-06-10 20:06:08
@miurata

昨日の哲学カフェについて、参加した人の(悪い)感想は甘んじて受け入れざるをえないが、参加してもいない人間にこう断定されるとさすがに腹が立つな。 RT @Boyakimasse: @Taroupho はっきり言うと、阪大ごとき旧帝大は、市民のことをバカだと思っているのです。以下略

2010-06-10 21:23:40
HumeanTO @HumeanTO

@miurata でも、哲学カフェって看板でそんなに集まるのは、期待度の高さを示してるのでは?その苦悩の言語化求む。

2010-06-10 21:42:48
@miurata

哲学カフェの「哲学」性については、もちろん私(たち)は常に頭を悩ませています。1992年にフランスでこの試みを始めた故マルク・ソーテ自身、「哲学を単なる思い付きによる議論、気軽な雑談にしてしまう」という批判に曝され続けていました(ソーテ『ソクラテスのカフェ』88-89頁)。

2010-06-10 21:54:45
ふかくさ @fukaxa

@miurata 哲学道場の参加者の発言で御気分を害されたようで申し訳ない。私も哲学カフェさんのやり方に一参加者として不満な点もありますが、しかしこの件で個人攻撃をするつもりはないことを御理解下さい(個人同士のケンカをやらないわけではないですが、それは団体の問題とは別)。

2010-06-10 21:55:09
ふかくさ @fukaxa

現場をまったくみないで批判したら現場の人から叱られるのは当たり前のことですがな……。

2010-06-10 22:01:34
ふかくさ @fukaxa

でもツイッターで馴れ合いでない反応が出て来るんだから哲学道場よりもはるかにいいじゃないですか>哲学カフェ。哲学道場もそういう炎上マーケティングがほしいなあ。などと並べてしまうと怒られるかもしれないけれども。

2010-06-10 22:03:57
@miurata

忘れてほしくないのは、哲学カフェはその場にたまたま集まった参加者全員で即興で作りあげている空間だということ。したがって、もし参加した哲学カフェに否定的な感想を抱かれたばあい、その批判の矛先はご自分自身にも向けられてるわけです。もちろん進行役が最大の責任を負うことは言うまでもない。

2010-06-10 22:09:12
@miurata

「私はなにも、哲学の実践にはガヤガヤした騒音と人だかりが必要であると言っているわけではない。ただ単に、カフェで150人の参加者がいても「哲学的」と呼ぶに値する考察を始めることができると主張したいのだ。「始める」とは、達成することを意味しない。要するに……始めること。

2010-06-10 22:16:37
@miurata

そこからは先は各自勝手に、そうしたければテーマを掘り下げるなり、たまたま名の挙がった著作にひたるなり、議論の流れのなかで引用された著者と一対一の対話を始めるなりすればよいのである。そのときこそは完全なる静寂のなかで。」(ソーテ、前掲書、9頁)

2010-06-10 22:21:45
@miurata

すいません、「阪大は市民をバカだと思っている」という言葉に過剰に反応して、ついムキになってしまいました。リプライをいただきましたので感情的な反応はもう止めます。大阪の一等地の駅ナカでああいう試みをし続けるというのは本当に実験なわけですから、みなさんの助けがぜひとも必要なのです。

2010-06-10 22:28:17
ふかくさ @fukaxa

かといって外部からの批判がまったくないのも寂しいというか、問題点は問題点として常に更新されるべきだし、そこからイノベーションも生まれて来るぜ!という面もある。バランスがなかなか難しい。

2010-06-10 22:31:44
@miurata

自分の幼稚さに呆れ返ってるなう。いただいリプライには後日必ず返信いたしますので、今日は勘弁してください。批判していただくことは大歓迎です。一番恐ろしいことは無視されることなので。いずれ中之島哲学コレージュで「駅ナカで哲学はできるのか?」的な話し合いの場を持てればと思います。

2010-06-10 22:45:15
ふかくさ @fukaxa

私が哲学道場に当初参加したときも「全然話にならん、もっと調べてから出直せ!」とか「そんな理屈は通用せんわ!」とか「説得力ゼロ」とかさんざんにボコられたものじゃった……

2010-06-10 23:12:16
谷口一平 A.k.a.hani-an @Taroupho

哲学カフェの @miurata 氏からご反応をいただいたが、予想通りというか何というか、悪い方に飛び火したらしいのが残念。無論、それはぼくのdisる技術が下手糞だったからで、責任があるとしたらこちらです。混乱を招いたようなら謝罪いたします。

2010-06-10 23:12:35
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