【差別語】 配慮が言葉を殺す構造について 【中傷語】

「それは差別だ」と批判されないように、別の言葉に言い換えるという配慮が、結果的に言葉狩りに拍車を掛けている。 一報、社会悪(と定義された対象)への批判・中傷は、表現の自由を楯にエスカレートし、これも既存の言葉に次々に別のニュアンスを与え続けて、本来の言葉の意味を殺してしまう。 どちらも同様の言葉殺しなのだが、なぜそういったことが起き、なぜそれが改善しにくいのかについて考えた。 結論から言えば、「差別表現への配慮が言葉殺しを産み、社会批判のための皮肉が中傷を肯定して言葉殺しに拍車を掛ける」。 続きを読む
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加藤AZUKI @azukiglg

基準つのは難しいんですよ。特に表現上の基準っていうのは、よほど細かく取り決めていくかそうでなければ運用者の主観で決まるから RT @nokkaranoumu: 新しい基準で、どこかの誰かがアウトな表現をすると、全業界が弾圧されて売上激減で倒産多数、みたいなことでしょうか? RT

2012-04-12 18:05:41

そして乙武洋匡

乙武洋匡 @h_ototake

「カタワ」を「障害者」に変え、こんどは「障がい者」に変える。そうやって、やわらかい言葉にすり替えることで、本質を見て見ぬフリする風潮。それで何か解決するの?声高に「差別用語は良くない」と叫ぶ人ほど、「私は差別してないです」というポーズを取りたいだけだったりする。無意味だよ。

2011-06-20 19:16:05
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