- kentarotakahash
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基本的な事で第三者の方が理解しておられない事を僕の事例でお話します。書名による風評被害。2005年僕は「絶対情報学」という本を書きましたが、編集者が勝手に売れ線を狙って、これに「東大式」とつけているのを納品後に知りました。この後この編集者とは一切仕事せずこの本は重版していません。
2012-04-25 08:43:24それは酷い話ですね。著者による校閲も通さず、製本まで進んでしまう出版者があるのですか? QT @itokenstein 2005年僕は「絶対情報学」という本を書きましたが、編集者が勝手に売れ線を狙って、これに「東大式」とつけているのを納品後に知りました。
2012-04-25 10:10:27なぜか?『東大式』などとなぜ一教官に過ぎない僕が自分の内容を書いた本に名前を冠せられるか考えて頂ければ自明でしょう。他の東大の先生方数千人に迷惑をおかけします。実際情報図形教室の先輩から言われたとき、最初に申し上げたのは「編集者がつけたものでしたがすみませんでした」という謝罪です
2012-04-25 08:44:50相手が僕の「絶対情報学」を読んでいるかいないかなんて関係なく、勝手に大学の名を標榜した本が出、それで同僚の教授に迷惑が掛かっている。最初に大学人としてなすべきことは謝罪であり、適切な修正であり撤回であり重版しないという決意であり・・・それが責任を自覚すればまっとうな判断と思います
2012-04-25 08:46:35「東大式 絶対情報学」は2006年。「超「東大脳」の育て方」は2007年。「バカと東大は使いよう」は2008年。
2012-04-25 10:19:54@kentarotakahash 本文ゲラなど校正は当然あります。しかし「見本出来」といってサンプルが出来あがって初めて見るものもあります。例えば奥付などがそれです。周知ですから明記すれば、講談社2005年刊で起きた出来事でした。
2012-04-25 10:20:26表紙も著者への確認がなかったんですね。僕も講談社には気をつけます。 QT @itokenstein @kentarotakahash 本文ゲラなど校正は当然あります。しかし「見本出来」といってサンプルが出来あがって初めて見るものもあります。例えば奥付などがそれです。
2012-04-25 10:23:24@kentarotakahash 2005年40歳で出した初めての単行本でしたが、バレた後の担当の言訳がすごく「読者はだれもイトウさんという名前では判らないし買わない、これで新聞広告打ちますから」というものでした。僕が開高賞を貰うのはこの翌年のことです。経験に基づいて考えています
2012-04-25 10:32:18@kentarotakahash むろん版元とはその後も付き合いがありますが、そのときの担当者の実名は挙げさせてもらい、そういうことはしてくださるな、と事前にお話して、きちんとご一緒させていただきます。十把一からげではなく、一人ひとり一つ一つ個別の問題と思います。
2012-04-25 10:33:39@kentarotakahash @itokenstein 専門書の類だと、本文以外の表紙などは出版社にお任せのことが多いと思います。「絶対情報学」は位置付けが微妙ですが、ありそうな話ではあります(あっちゃいけないことですが)。
2012-04-25 10:34:25初めての単行本が表紙の打ち合わせなしだったんですね。QT @itokenstein @kentarotakahash 2005年40歳で出した初めての単行本でしたが、バレた後の担当の言訳がすごく「読者はだれもイトウさんという名前では判らないし買わない、これで新聞広告打ちますから」
2012-04-25 10:36:20奥付は大事なので初校時の校正から著者確認は絶対です。名前のローマ字表記など独特の場合もありますので、刷り上がってから著者が初めて奥付を見るという仕事をした経験がありません。リスクが高いです。 > @itokenstein "@kentarotakahash
2012-04-25 10:39:53でも、講談社はするようですね。 QT @shoukamihara 奥付は大事なので初校時の校正から著者確認は絶対です。名前のローマ字表記など独特の場合もありますので、刷り上がってから著者が初めて奥付を見るという仕事をした経験がありません。@itokenstein
2012-04-25 10:40:542007年「超「東大脳」の育て方」、2008年「バカと東大は使いよう」は違う版元ですが、同様の事故が続いたのでしょうか? QT @itokenstein むろん版元とはその後も付き合いがありますが、そのときの担当者の実名は挙げさせてもらい、そういうことはしてくださるな、と〜
2012-04-25 10:51:27@kentarotakahash まさに、最初の本の「東大式」を否定するために、残りの二つがあり、けじめがついたところでこれ以降、こういうものはもう出しません、と区切りました。ご興味でしたらご参照下さい。ただ、すでに絶版しているものもあります。
2012-04-25 10:51:36伊東さんは本の内容にかかわらず、一個人が「東大」という組織をキャッチフレーズに用いることを問題視していたのではないですか? QT @itokenstein @kentarotakahash 「東大式」を否定するために残りの二つがあり、けじめがついたところでこれ以降、こういうものは
2012-04-25 11:25:05「東大式」及び「東大話法」には問題があり、「東大脳」には問題なしとする判断基準が分かりません。 QT @itokenstein @kentarotakahash 「東大式」を否定するために、残りの二つがあり
2012-04-25 11:25:45@kentarotakahash 続く二冊は神経質なくらいに私自身がけじめをしました。「東大脳」に「」がついているあたりからお察し下さい。朝日新書は大学の同級生が担当で、明治の学制以前からの官学の問題を考えたもので、逆立ちしても大学公式文書に読めないタイトルを選びました。
2012-04-25 10:57:03その「けじめ」は本の内容を読まなくても、分かるものですか? QT @itokenstein @kentarotakahash 続く二冊は神経質なくらいに私自身がけじめをしました。
2012-04-25 10:59:08「東大話法と原発危機」もまさか、大学公式文書と間違われるから迷惑である、と考えた訳ではないですよね。QT @itokenstein 逆立ちしても大学公式文書に読めないタイトルを選びました。
2012-04-25 11:01:09伊東乾よ。これ以上、恥を晒すな。嘘をつくな。反省して謝罪すれば私は許す。RT@kentarotakahash「最初から斜に構えて「東大話法」とか売れ線の本を出すような論外なのも居る中で」をトゥギャりました。 http://t.co/LhV0Zbmp @itokenstein
2012-04-25 11:13:42