「汀こるもの( korumono)さんの 少女小説について まとめ」周辺のやりとり
- K_misa_maguro
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@promenade_a また、ティアラ文庫については確か全作レビューしている同人誌が出ています。個人的に見た範囲では、ライトノベルのレビューサイトとかで「伯爵と妖精」シリーズなどはしばしば言及されている気がします。とはいえ、いわゆる「男性向け」ばかりが論じられている気はします。
2012-05-12 22:45:40@chiyotonao 知りませんでした…! 背表紙でちゃんと区別がつくようになってるんですね。これまでよく行っていた本屋さんが分けて置いてないだけだったのか…
2012-05-12 22:45:51@alice_in_ruins 自立は永遠のテーマでもありますしね。許容範囲外はMWあたりが受け皿になってくれるので、より狭くなっていきそうですねえ。
2012-05-12 22:49:01「勾玉シリーズ」「守り人シリーズ」なんてヤングアドルト、児童文学の分類ですけど、今出てたらラノベの分類ですよね。
2012-05-12 22:49:20「流れがない」といってしまうと、それはもう、シーンに触れる機会の少ない人の意見だなあ、としか……流れと流行は非常にハッキリしてる世界だと認識しています。定義する必要もなかったっていうのが実際のところじゃないでしょうか。.@korumono
2012-05-12 22:50:12守り人シリーズの別冊の本に誰かの解説で「荻原規子、小野不由美、上橋菜穂子は三大女性ファンタジー作家」みたいに書いてあったので、まだ読んだことない荻原規子さんの本を1冊買ってみた。勾玉三部作の1冊目「空色勾玉」読みます(・∀・)楽しみたい!
2012-05-12 22:52:25@ari_humi 個人的にはf-clanあたりに期待してるんですが、いまいち作家が堅実すぎて敷居が高いですね。ラノベぐらい変なものを許容してくれるところがでてくれればいいんですが、Cノベもハイファンタジーが主流だしなぁ。
2012-05-12 22:52:28@promenade_a さっき誤解させる書き方したので補足。「十二国記」シリーズについてのは、井上乃武「ライトノベルと児童文学の「あいだ」――「主体性」の問題をめぐって」という論考でした。同氏は『コンテンツ文化史研究 』4号(ラノベ特集)の論考でも、十二国記を取り上げています。
2012-05-12 22:52:29@sakuran_nytk ああなるほど、レビューサイトとか探せば、少ないでしょうけど他の作品への言及も見つけられるかもですね。ティアラ文庫はほとんど読んでないのであまり詳しいこと言えないのですが、全作レビューってすごいですね…。
2012-05-12 22:53:23@K_misa_maguro ラノベってジャンルなのかな。パッケージングではないのかな。と思います。そこがあやふやなままに話をするとややこしくなるんじゃないかしら。部活ものだとか、願望充足ものとかもジャンルw ライトノベルってこういうものとは一言で言えたら苦労はないですよ。
2012-05-12 22:53:32女性向けは基本ジャンルとして閉じていて(よくいえば歴史が長くて)、ライトノベルは歴史が浅くて裾野が広い分、議論の余地があるっつーだけの話な気もする。
2012-05-12 22:54:02@alice_in_ruins 少年向けみたいにアニメやらゲームやらでわっと広がっていかないのも広くならない原因かもしれませんね。同じ人しか手に取らない感じ。ラノベも売れ筋は、おっぱいハーレムだから何とも言えませんが。たまに変なのだしてきますもんね。
2012-05-12 22:57:20@ari_humi 結局ジャンルの新陳代謝が問題なのですよね。作家の若返りもそうですし読者自体も若返っていかないと。一番やばいジャンルはどう考えてもBLですけどね……w
2012-05-12 22:58:47主人公の規定に関して、何か言葉をつくった方がいいかと思ってまして、私の書いた「涼宮ハルヒ」論では、キョンを視点主人公、涼宮ハルヒを対象主人公とか呼ぶようにして、区別してます。「日出処天子」では視点主人公が蘇我蝦夷、対象主人公が厩戸皇子ですね。@serpentinaga
2012-05-12 23:00:30少女向けジャンルって欲望のカタマリみたいなところがあって、そりゃあ分類はできるけど、定義することに意味はあるのかなあ・・・ってちょっと思う。やりたい人は好きにやりゃあいい、とも思うけど。
2012-05-12 23:02:30個人的にはいわゆる「少女向け」ライトノベルだと角川ビーンズの「彩雲国」シリーズと一迅社アイリスの「ワイルドブーケ」しか読んでないので(アニメの『今日からマ王!』は視てたが)ほぼ無知。「三大奇書」的なものがあったら読みたい(そういえばBL小説の『未確認絶頂物体』積んだままだった)。
2012-05-12 23:04:05少女小説と言われると真っ先に「私、16歳、ちょっとおっちょこちょいな高校生なの云々」的な背表紙ピンクの一人称恋物語が思い浮かぶなー。主人公と同年代か、ちょっと下くらいの子が等身大で憧れられるっぽいお話っていう。
2012-05-12 23:04:43@Takaakira ああ、「ジャンル」とひとまとめにしてしまったのは軽率でした。確かにラノベとは何か、一言で言えるようなものではないと思います。ただ、少女向け作品についてはそいうった定議論の俎上にすら上がってきてない、という気もするんですよね。
2012-05-12 23:05:36@mizune それは、ヒューゴー・ガーンズバック以前にはSF小説が存在しなかったというぐらい、少々不自然な御説のように思われます。(「ライトノベル」という語は読者サイドからある種のレーベル・小説群の総称として提示されたものであって、当然ながらそれは既に存在する作品を含みますね)
2012-05-12 23:06:59女性向けを腐向けっていうのは本当に何もわかっとらん外野の大いなる間違いなのに(腐女子=女性のオタクという認識から来る誤謬なので)、そこに拘ってる時点で根本的に間違えてるよなあ…って思った。
2012-05-12 23:09:05