【参考人：佐藤雄平氏（福島県知事）】第17回　国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(通称：国会事故調) #jikocho

たかよし @ystricera

佐藤知事「事故当初現地のオフサイトセンターが情報通信機能喪失している中で国がモニタリング役割十分果たせずデータ公表遅れあったことは残念。被曝スクリーニングも避難地域拡大で要件不足、1400の応援を得て3月末まで11万人スクリーニング実施。」

たかよし @ystricera

佐藤知事「オフサイトセンター機能不全で国が司令塔としての役割果たせない中必死に対応。SPEEDI情報共有十分でなかった中大変なご心配おかけして申し訳なかった。機能事故当初十分に果たせなかった国の責任で活用公表しっかり検討して頂きたい。」

たかよし @ystricera

佐藤知事「県民の放射線に対する不安高まり、線量上昇で避難指示区域以外からも健康影響心配する声高まった。3人の専門家に放射線健康リスク管理アドバイザーお願い。講演して頂いた」黒川委員長「お時間が17時までとなってましたので知事お忙しいと、こちらから聞かせて頂いて反映して頂ければ」

ドラえもん @jaikoman

15:22 ～ 佐藤知事：モニタリングポスト配備、モニタリング体制を整えるまでの経緯（国のモニタリングデータ公表の遅れ）15:26～ 放射線管理アドバイザー講演会4000人（時間がありませんの黒川委員長の静止、後10分。いいたい知事。説得する委員長） #jikocho

たかよし @ystricera

黒川委員長「またあとでそれをウェブサイトで出して頂ければとできると思うので。ぜひこの県知事としてのこと、伺いたいこと多いのでこちらで質疑応答させていただいてもいいでしょうか」佐藤知事「大事なところもあるんですが」

たかよし @ystricera

黒川「後でその話題も出てくると思うので。第一回委員会は1Fに参り福島で行った。知事の貴重なお時間なのでお聞きしたいこと中心としたい。たくさんの事あると思うので、ご存知と思いますが委員会そのものはウェブでも出ますし同時通訳もありますのでオンラインでも世界中で見ていますので」

たかよし @ystricera

櫻井委員「知事の方からたくさんのお話されたいことはわかってますが時間の関係上質問にかえさせて頂く。只今事故前のこと知事のご説明ありましたが一般的なことは伺いましたが原子力事故の危険性について国からの説明は」佐藤知事「以前参議員やらせて頂きまして茨城の事故の時質問」

たかよし @ystricera

佐藤知事「国からの話、多重防護しっかりしていると、多重防護で守られていると。一般的に言うと安全神話ですかそのような話」櫻井「事故前後東電からは」佐藤知事「就任した時に安全協定の中で話す中では多重防護の話があった」櫻井「県として市町村や住民に原子力発電所の安全性危険性」

たかよし @ystricera

佐藤知事「東電との安全協定は福島県と立地町村の安全協定、年に10回70箇所くらいのチェックするということではいって安全対策はそれぞれ研究していた」櫻井委員「原子力についての知識、安全性について広報されているが防護で危険が防げると広報されている」佐藤知事「そのように努めると」

たかよし @ystricera

櫻井「小中高生作文、ディスカッションされたりしてきているが子供たちに対しては」佐藤知事「県外に避難していること極めて残念、一日も早く除染しながら安全な環境創造しなければ。除染計画除染対策実施している」

ドラえもん @jaikoman

15:27 ～黒川委員長：質疑開始 15:28 ～ 櫻井委員：事故以前の国・東電からの原子力安全説明の有無と内容（具体的に安全性・危険性についてどのような説明があったか）県が安全性広報している事について。ディスカッションに子供たちを参加。今の子供にどう説明するか。#jikocho

たかよし @ystricera

櫻井委員「22年防災訓練は知事がご説明されたとおりだが複合災害想定の訓練おやりになろうと考えたことは」佐藤知事「総合の防災訓練は私も知事として初めてで国の訓練にも参加したがそういうふうな話は例えば東京電力20年の時に安全協定結んだ中での話だが津波の話が社内で出ながら報告なかった」

たかよし @ystricera

佐藤知事「極めて残念。その段階で複合災害明確には出てないと記憶」櫻井「2kmの避難指示出された経緯は国の判断遅いと」佐藤知事「まさにそのとおり」櫻井「住民にどのように伝えた」佐藤知事「通信網があれでメディアを通して避難のを出させて頂いた」

たかよし @ystricera

櫻井「2kmの避難指示は保安院や国への連絡は」佐藤知事「連絡する間がなかった、近隣住民安全ということでわれわれの訓練の中で規定というか恒常的にそのような形で避難させていた」櫻井「3kmと10kmは話しあったが、3kmは県にはどのように」佐藤知事「メディアが早かった、そのあと私に」

たかよし @ystricera

佐藤知事「10kmもそのとおり」櫻井「20kmは」佐藤知事「頭越しで私どもからすれば20kmはなかったので、どういうふうな根拠で示されたのか残念ながらわかりませんでした、自主避難と屋内退避ということあり、非常に皆様困惑したと思う」櫻井「屋内退避先般も官邸の方に伺ったが」

たかよし @ystricera

櫻井「屋内退避長期間になっていること」佐藤知事「20km圏内、屋内退避と自主避難でどっち取っていいかわからず市民困惑、外に出れない、正活動するか、結果的に線量高い所は自主避難となったと思います」櫻井「連絡方法ふれられたが、地方自治体、住民への連絡方法」

たかよし @ystricera

佐藤知事「防災行政無線あるが通信不可能」櫻井「私どもが承知しているところでは防災行政無線のメインの機器は本庁舎の5階　耐震D改修計画もあると、そのようなところにメインの防災行政無線おかれたままであること」佐藤知事「それよりもオフサイトセンター機能しなかったことが混乱招いた」

たかよし @ystricera

佐藤知事「県庁も昭和20年代の建物で改築しろといってもできないばしょで私自身は安全な場所と思ってきた」櫻井「私どもの承知しているところでは県の防災無線2回線で通信上支障出たと」佐藤知事「そういうところありながらも携帯もあったので携帯通信、情報収集につとめていた」

たかよし @ystricera

櫻井「モニタリングの話でたが県としてモニタリングポストは事故前に何箇所か設置されていたと」佐藤知事「24箇所」櫻井「事故後機能したのは」佐藤知事「2ヶ所」櫻井「そのうちいくつかは津波で　多くのところが地震の影響あったと」佐藤知事「まだ検証していない」

たかよし @ystricera

櫻井「今後のためにもモニタリングポスト設置しても地震でだめになってはせっかくの措置機能しないのでよろしくお願いします。安定ヨウ素剤の配布は国が決める、指示が来ないときは県知事判断という規定知事はこれについて何らかの検討されたか」佐藤知事「県では国に確認しながらやっていた」

ドラえもん @jaikoman

なにこれ。 #jikocho

たかよし @ystricera

佐藤知事「県では配布していない」櫻井「国からの回答は」佐藤知事「50km圏内に国からも指示あってヨウ素剤配布。県としては配布していない」

ドラえもん @jaikoman

15:37 ～ 櫻井委員：県所有の通信機器について。福島県の5階においた事について（佐藤知事：それよりもオフサイトセンターが問題だ）15:40 ～ 事故前に設置していたモニタリングポストと事故後機能したモニタリングポストは何ヶ所か？（2ヶ所＝自分で回答できず）#jikocho

たかよし @ystricera

櫻井「オフサイトセンターの問題は県の立場ではどうであればよかった」佐藤知事「最前基地なので福島県の農産物、飲料水、汚染された成果物あった、検査する機関もあったのでこういうふうなものも不可能になり、県全体非常に困る状態に、オフサイトセンターは総理大臣トップですから機能しているべき」

たかよし @ystricera

佐藤知事「あのような状態で距離的に近かったと」櫻井「県としての総括」佐藤知事「自治会館本部12日4時半に立ち上げその日10回翌日20回3日で40回近く会議、避難所見つけること、物資どう届けるか、弱者対策浜通り病院もあったので搬送どうするか、そういうことで3日間は迫られていた」