デッサンってなにさ?って話 #isArtOrNot

そのまんまです。アートが十人十色の解釈があるように、デッサンも沢山の解釈が存在するよう。
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@kotarohatch

つまり素描とは形態模写の技術修行という意見。なるほどそこに概念や哲学を必要としないのなら、やはりドローイングやデッサンとは大きく異なる様です。それどころか似たような行為なのに意味が対極というのが興味深い。ここから芸術家の職人性や職人の芸術性も語れそう。 #isArtOrNot

2010-06-24 09:45:12
@adesignerjp

俺はデッサン必要論者です。基本的な観察力と想像メソッドを手っ取り早く叩き込むためには効率良いかと。RT @s_mikamin: 「デッサンってなにさ?って話 #isArtOrNot」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/31408

2010-06-24 09:59:33
@7001_jp

俺なりの解釈だとデッサンって「ガチの模写」って感じ。そればかりに固執するとデフォルメや応用が効かなくなるし、でも物を的確に捉える能力も必要だし。バランスがむずい。RT デッサンってなにさ?って話 #isArtOrNot http://togetter.com/li/31408

2010-06-24 12:21:45
@ramgallery

コレクターから見ると素描、デッサン、ドローイングどれも特に違いは無く、余り手を掛けて居ないオリジナルな作品で、安い値段で作家の特徴や、制作の過程が分かったりして手頃で面白い作品と言った感じだ。 #isArtOrNot

2010-06-24 12:37:48
@ramgallery

素描が面白いのは、作家の頭の介入がないと言う所かもしれない。目と手がほぼつながって描いていると言った素な感じが本画とは違った魅力を出すのではと思う。それでも人物などでスタイルの出来ている作家の場合、そのスタイルの素描には成る様だ。 #isArtOrNot

2010-06-24 13:01:28
@ENOKI_Toshiyuki

日本や中国の毛筆でサラサラっと描いた絵は素描としか言えない、マンガや簡単なイラストのような絵も素描と言ってよさそうだ。 #isArtOrNot

2010-06-24 13:13:13
@atnmn

個人的には素描やデッサンを模写などの描画技術とは思っていません。むしろ技術とは真反対のもの。対象を洞察する目の力を養う訓練もしくは観察メモの様なもの。国内の美術大学受験に於けるデッサンは“いわゆる素描・デッサン”とはかけ離れてしまっているように思います。 #isArtOrNot

2010-06-24 13:39:38
@ENOKI_Toshiyuki

デッサンは、 「デッサンする」 って言いますよね、デッサンを描くとはあまり言いません。 「デザインする」 と一緒です。 描くのは鉛筆画だったり毛筆画だったり木炭画だったり・・・ #isArtOrNot

2010-06-24 13:46:23
@atnmn

これもワタシ流の考え方ですが、デッサンが観察作業なのに対して、デザインは表現と考えます。デザインとは、いわば「代理表現」と考えます。クライアントのおぼろげでとりとめのないメッセージを美術的手法を駆使して具体化し分かりやすい形にするのがデザイナーと考えます。 #isArtOrNot

2010-06-24 13:55:07
@atnmn

デッサンを描きためるということは自分の引き出しを増やす(満たす)事に近いと思う。観察を忘れた絵を何枚描いても引き出しは満ちてこない。そういうものだと思っています。 #isArtOrNot

2010-06-24 13:56:19
@Korokke_san

個人的にはデッサンはある程度いったら見切りをつけるべきだと思う。あれは世界を狭める力だ。 RT デッサンってなにさ?って話 #isArtOrNot http://togetter.com/li/31408

2010-06-24 15:19:43
@ENOKI_Toshiyuki

例えば文字を書く場合、どこにどれくらいの大きさで書くかは目測しますが、文字そのものを書くときの手の動きは手が勝手にやっています、そのときデッサンはしていません。 それに対し・・・つづく #isArtOrNot

2010-06-24 15:21:27
@ENOKI_Toshiyuki

・・・それに対し、正確な円を描こうとする場合、円を描きながら同時に描かれているその円を目測し、脳に情報をフィードバックしながら手を動かします、これがデッサンしているということです。 #isArtOrNot

2010-06-24 15:24:18
@kotarohatch

私は文字のデッサンしかしていませんが、言わんとしている事は分かります。しかし手が勝手に書くとはシュルレアリストですね。 RT @ENOKI_Toshiyuki ( 略 文字そのものを書くときの手の動きは手が勝手にやっています、その時デッサンはしていません #isArtOrNot

2010-06-24 16:58:43
@ENOKI_Toshiyuki

あ、これは失礼。造形的な表現を含む文字図像は、ただ単に読めればいいだけの文字キャラクターとは異なりますよね QT @kotarohatch 私は文字のデッサンしかしていませんが、言わんとしている事は分かります。しかし手が勝手に書くとはシュルレアリストですね #isArtOrNot

2010-06-24 17:48:51
@kotarohatch

いえいえ。その上で眼と頭と手の比重のかけ方で素描になったりドローイングになったりするのかな、と思った次第です。 QT @ENOKI_Toshiyuki あ、これは失礼。造形的な表現を含む文字図像は、ただ単に読めればいいだけの文字キャラクターと異なり.. #isArtOrNot

2010-06-24 19:58:20
@kotarohatch

欧米でドローイングといえば作品のアプローチに対する考え方なので、手で描かないものもある。しかし日本は言わずもがな、技術技巧主義だ。手仕事が第一なので、そんな物は認められない。逆に欧米でいくら上手いリンゴを描いても「ふーん」で終わる。その違いが面白い。 #isArtOrNot

2010-06-24 20:06:42
@junbronson

デッサン・素描はまずモノを能動的に見るということの訓練だと思います。そしてそれを手に変換させる作業だと。作品のアプローチに対する考え方の訓練だろうと受験の為の上手い絵だろうと、作業自体は同じだと思ってます(考え方は違っても)。見る訓練てとこにやや重点かな #isArtOrNot

2010-06-24 21:47:48
@hizumita

@junbronson 見る訓練に一票。。で、一度デッサンを集中してやったヒトは、しばらくやらない期間があっても、デッサンの技術等が向上するとよく言います。実感的に。見る訓練、感じる訓練が、その後に活かされるって事?その逆もまた真、、。#isArtOrNot

2010-06-24 22:05:16
@s_mikamin

ちょこっとだけ反論。芸大とかのお受験デッサンて、一見、超絶技巧っぽく見えるかもだけど、トップレベルは相当の観察力の賜物です。RT @atnmn 国内の美術大学受験に於けるデッサンは“いわゆる素描・デッサン”とはかけ離れてしまっているように思います。 #isArtOrNot

2010-06-24 23:32:08
@nodako

RT @kotarohatch: 欧米でドローイングといえば作品のアプローチに対する考え方なので、手で描かないものもある。しかし日本は言わずもがな、技術技巧主義だ。手仕事が第一なので、そんな物は認められない。逆に欧米でいくら上手いリンゴを描いても「ふーん」で終わる。その違いが面白い。 #isArtOrNot

2010-06-24 23:37:41
@s_mikamin

お受験デッサンもそれなりのレベルまで持ってくると、観察力が鋭くなりますので、技術の習得なんかも速くなります。溶接を一日練習して、下手なプロより上手くなるとかザラです。 #isArtOrNot

2010-06-24 23:40:25
@nodako

デッサンが「ものの見方」だというとき、狭義の対象をどのように見るかではなくて、世界をどのように捉えるか、という見方だと思う。観察力は対象を写実的に描くなら必要かもしれないけれど、それがデッサンの全てではないはず。 #isArtOrNot

2010-06-24 23:42:25
@s_mikamin

でも、観察力と表現性は必ずしも比例しないので、作品性をお受験デッサンが高められるかと 言えば否です。ただ、品物としての仕上げのクオリティを上げる技術は高められると思います。 #isArtOrNot

2010-06-24 23:44:45
@s_mikamin

独自の方法論を探るときに、過去の歴史を学び、否定的、あるいは肯定的に拡大することが必須だとしたら、独自の捉え方、見方も、対象物を高いレベルで観察する経験を通らないと、浅い捉え方になるかも。型破りと型無しは紙一重・・・。 #isArtOrNot

2010-06-24 23:57:48