晴れても・遮蔽なしのホールボディカウンターの出る幕はもうない
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福島とチェルノブイリのホールボディカウンター検査結果の比較の話になると必ず出てくる質問
早野先生がベラルーシでWBCの正しい使用法、測定法を教えれば、かの地の内部被曝値も桁違いに下がるのでは? ぜひベラルーシのデータを再評価していただきたい@hayano @potewo;福島の内部被曝がベラルーシより桁違いに低いのは実測事実.
2012-07-07 22:58:14それはありえない.ATOMTEXの方とも議論済み.福島は20Bq/kgで20間違えるから問題. @ofuruken: 早野先生がベラルーシでWBCの正しい使用法、測定法を教えれば、かの地の内部被曝値も桁違いに下がるのでは? ぜひベラルーシのデータを再評価していただきたい
2012-07-07 23:07:08ATOMTEXのWBCはベラルーシでは正常に使用されてきたが、日本の福島では「20間違える」ような使い方をしたのだ、ということですか?? @hayano ;それはありえない
2012-07-08 09:30:37これどうぞ→ http://t.co/73E8bGUs @ofuruken: ATOMTEXのWBCはベラルーシでは正常に使用されてきたが、日本の福島では「20間違える」ような使い方をしたのだ、ということですか?? @hayano ;それはありえない
2012-07-08 09:47:30@ofuruken @hayano 500Bq/Bodyとかの状況で20間違えるのと、福島みたいに20Bq/Bodyの状況で20間違えるのとでは、おなじ20でも数字の持つ意味の重さが違うよね。っていうことだと思いますよ。横から失礼。
2012-07-08 10:31:14(↑@0bq さんご名答。福島の内部被曝量は非常に低くて装置の検出限界に近いので、正確に測定して内部被曝の有無をきちんと判定しようとすると装置の性能を限界まで発揮させる厳密な校正が必要になるのです)
アップルペクチンが有効なのはどういう状況か
ベラルーシでのアップルペクチンの使用状況がよくわかる図が南相馬市立総合病院・坪倉先生の講演スライドhttp://t.co/0tCDbdIj p.10(出典不明が惜しい)。はじめ300 Bq/kgあったのが使用により下がる。使用をやめると上がるのはふだんの食べ物に相当入っている証拠
2012-07-08 12:11:47. @parasite2006 ペクチンはセシウムを恒常摂取している時「のみ」効果がある.南相馬では恒常摂取しておられる被検者を十分な人数揃えること出来ないし,仮におられたとしても,ペクチン投与より,セシウム食べない指導が先.
2012-07-08 12:16:53@hayano 有難うございます(図には南相馬での試験参加者の初期値が重ね書きされていて、圧倒的に低いのがよくわかります)セシウムの体内蓄積量も食品中の存在量もはるかに小さく、存在する食品の種類も限られている状況ではとる食品を選ぶことにより摂取を抑制する方が効果的な対策なのですね
2012-07-08 12:29:57(存在する食品の種類→セシウムが存在する食品の種類)
南相馬市におけるアップルペクチンの効果をめぐる議論
引用 : WBC による検査時にセシウム134 + 137の合計が20 Bq/kg 以上の値であった成人に、試験へのボランティアでの参加をお願いしました。
2012-07-08 10:40:15引用 : そして、現在のセシウムによる内部被曝はほとんどが食物からおこっていること、生活上の注意を説明、 1 カ月後にホールボディーカウンター( WBC )の再検査を受けていただきました。
2012-07-08 10:40:15引用 : そして、その 1 カ月後の再検査でも、セシウムの値が検出される方に対して、アップルペクチンを4週間食べていただき、また 1 カ月後に再検査するという方法です。全部で18人の方にご協力いただきました。
2012-07-08 10:40:16引用 : 結論としては、やや減少率が大きくなったものの、明らかな効果を認めませんでした。内服期間前4週間のセシウム減少率は 8.4% であったのに対して、投与期間中は11.4%でした。(有意差なし。)内服による健康被害は認めませんでした。
2012-07-08 10:40:17引用 : もちろん、もっとたくさんの方々で検査をすれば結果が異なるのかもしれません。しかしながら、今回のような結果になった理由がいくつか考えられます。
2012-07-08 10:40:19引用 : 一つ目は、ペクチン自体がセシウムの吸収阻害剤(今まさに吸収されようとしているセシウムをブロックするもの)であり、排泄促進剤(実際に体内に取り込まれてしまったセシウムを外に排泄する作用をもつ)ではないということです。
2012-07-08 10:40:20引用 : 二つ目は、実際にベラルーシにて使用されていた、アップルペクチンの効果があるとされた体内のセシウム量に比べて、今現在の南相馬で検出されるセシウムの値が桁違いに低いからというものです。
2012-07-08 10:40:20引用 : Nesterenko らの報告にて、1500人程度の小児にアップルペクチンを食べてもらい、セシウム量が下がったというものがあります。その中でのセシウムの値はセシウム137で100〜300 Bq/kg といった値です。アップルペクチンを食べると、50 Bq/kg ぐ
2012-07-08 10:40:21引用 : 今回の試験では、そんな値を出す人は一人もおらず、 ( 幸いなことに ) セシウム134 + 137の合計が20 Bq/kg 以上を見つけることが全く難しいという状況でした。もっと値の高い状況で、使用すると効果が見られた可能性はあるかもしれないと考えています。
2012-07-08 10:40:22(考察ここから)
http://t.co/0chJATg0 同じ人 の講演資料 P10 にベラルーシでのデータあり。これは多分ある個人のもの?
2012-07-08 10:40:23