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注目はここ。「ICRPのジャック・ロシャール氏は政府が除染目標で掲げる年間1ミリシーベルトに触れ、「勧告は参考で、基準値ではない。20ミリシーベルトまでの幅の上を取っても健康への影響はまずない。住民の意見を踏まえ、長期間で段階的に下げるべき」と述べた」
2012-08-16 14:37:482011.11.28 ICRPダイアログセミナー第一回
【重要2011.11.28】住民対話重視で除染を ICRP、現地意見交換会で提言 http://t.co/K1GaNvkz 昨年11月に語られたこの構想は、現在の福島での活動を想起させるが、細かく読むと色々なことが見えてくる。http://t.co/K1GaNvkz
2012-08-16 14:30:34ICRP勧告111は現存被曝状況での参考値として「1-20mSv/yの下の方の値」としているが、勧告を書いたロシャール自らが「守らずに、20mSv/yまでの上の方を取ってもいいんだよ」と広言している。これはICRPの考え方をはかるのに重要だ。
2012-08-16 14:41:13この記事で語られている内容は、住民主体という点ではエートスを想起させるが、除染については福島ステークホルダー調整協議会(FSAC)を想起させる。ジャック・ロシャールはエートスに深くかかわり、丹羽太貫はFSACの対国際機関・国との調整役として名を連ねている。
2012-08-16 14:55:53ETHOS IN FUKUSHIMA 関連
ETHOS IN FUKUSHIMA 2012年1月1日日曜日 Lochard さんからの返事の和訳(Japanese) http://t.co/h2NKe9G4
2012-07-03 14:10:54放射線防護の専門知を活かし、福島の生活再建に「連帯」を ― 第2回伊達市ICRPダイアログセミナーの経緯と結論・勧告の方向性 http://t.co/GEePeNkc「ICRP-111の文面は硬質で、抽象化された一般化理論の体裁をとっている。しかし中身は極めて人間的なものである」
2012-07-03 14:01:25ETHOS IN FUKUSHIMA 2012年2月29日水曜日 チェルノブイリ事故によって汚染された地域における利害関係者の関与による生活環境の回復 :ベラルーシのエートス計画(ジャック・ロシャール) http://t.co/aXHGt3Wu
2012-07-03 14:11:51【参考資料】あんどーさんがジャック・ロシャールさんから聞いたエートス(本場?)でのエピソード http://t.co/B07xC75O 今年2月での伊達ダイアログセミナーでのエピソード。
2012-06-18 23:05:24ETHOS IN FUKUSHIMA 7/11 「ジャック・ロシャールさんと話す 福島、いわき、末続の今 そして、これから」開催のお知らせ http://t.co/KoM2Z0N2
2012-07-03 14:08:42テレビユー福島「福島で日常を暮らすために・番外編〜二度目の夏の主婦たち〜」 http://t.co/NmxJzFjv 出演:安東量子 早野龍五 ジャック・ロシャール 半谷輝己 他
2012-10-17 13:47:512012年2月 CEPNとして福島での活動を報告
ICRP第4専門委員長 ジャック・ロシャール 2012年2月9日パリ会議でのプレゼン資料(CEPN) http://t.co/s8HkDzEv:福島事故への対応を報告。伊達市の除染作業や福島のエートスホームページを紹介。「ソーシャルネットワークの役割は重要」と。
2012-10-29 09:52:37ICRP2013第二回国際会議で、早野龍五教授とともに二日目の共同議長を務める
ICRP2013第二回国際会議は、明日からで、早野龍五教授とジャック・ロシャールが共同議長を務めるのはあさって23日。早野氏の発表もあり。 http://t.co/oVqx6YgL7G
2013-10-21 22:33:382014年2月19日 福島医大とICRPが事業協力で覚書
福島医大とICRPが事業協力で覚書http://t.co/4s5LL4Djo3東京電力福島第一原発事故からの復興について住民や科学者、行政が考える対話集会「ダイアログセミナー」の開催など、これまでの協力関係を明文化した。
2014-02-21 20:02:17ジャック・ロシャールの言動、活動
【参考記事】ICRP幹部にパリで会ったhttp://t.co/tRA7wM89 昨年5月に行ったジャック・ロシャールへのインタビュー
2012-06-18 23:02:19上記朝日新聞記事より引用
「重要な勧告とは、「2007年勧告」と、それをさらに具体化した09年の二つの文書を指す。原発事故が進行中のような時期(緊急時被曝状況)には被曝を減らす対策の目安を「年間20?100ミリシーベルト」に、事故後の復旧期に被曝が長く続くような場合(現存被曝状況)は「年間1~20ミリシーベルト」に置いた。
これは安全性についての基準なのか?
ロシャールは「ノー」と首を振った。勧告の数字は「それ以下なら安全」という意味ではなく、移住や除染、食品の規制など、様々な対策をとるうえで、当事国の政府が判断するための目安(参考レベル)であるという考え方だ。しかも、その範囲内であっても、合理的にできる範囲で被曝を減らす努力を続け、最終的には1ミリシーベルト以下を目指すことが「不可欠」とされている」
かのジャック・ロシャール氏(ICRP委員で福島のエートスとかにも関わってる)のバックグラウンドって経済学なのですな。放射線防護の最適化(optimisation)についてあれこれやってきたんですってさ。
2012-07-03 09:54:39ジャック・ロシャール氏のCurriculum Vitaeを後ろのほうまで読んだら「核燃料サイクルの健康や環境に対するリスクアセスメント手法を」などと書かれており。想像以上にフランス原子力村のひとのようであった。
2012-07-03 10:20:53