【福島医大とICRP覚書締結】ICRPジャック・ロシャール氏会見を訳してみました

【福島医大とICRP覚書締結】ICRPジャック・ロシャール氏会見 http://www.youtube.com/watch?v=CkT7LQxJ2E0#! を聞いて自分で日本語に訳してみました。 参考まとめ: 高井さんとICRP111を読み解く会が始まります。みなさんご参加ください。:http://togetter.com/li/254899 続きを読む
国内 エートス jacques alara ethos 最適化 lochard ダイアログ 福島医大 ロシャール ICRP
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酋長仮免厨 @kazooooya
【福島医大とICRP覚書締結】ICRPジャク・ロシャール氏会見 http://t.co/eNGycVwPM2 質問「エートス・プロジェクトのような取り組みをする?」 ロシャール氏「エートスのように設計されたプロジェクトは必要ない。エートスの精神はすでに福島に根付いていると思う」
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元の字幕

元の字幕(黃):具体的に何に取り組むのか
ICRPは特定なアジェンダがあって
それに取り組むわけではない
福島は、2011年の3.11以降
困難を抱えていると思います
ICRPは放射線防護の分野で
これらを払拭するために寄与したいと思います
チェルノブイリの経験などを生かして
事故によって生じた困難さを払拭するために
支援していきたいと思います
ICRPは東京で議論をするのではなく
福島で状況を把握したいと思っています
私たちの協力関係はさらに強化され
問題解決に向けた対話を進め
福島の実情にあった新たな防護体系を
構築できればと考えています
福島医大の協力のもと、
この環境で支援ができることを光栄に思います
今後も様々な支援を行っていきたいと思います

元の字幕(黃):エートス・プロジェクトのような取り組みをするか
いいえ
私がエートスをやっていた時は
ICRPのメンバーではありませんでした
ICRPは科学的な裏付けをベースに
勧告などをするところなのです
ICRPはプロジェクトを
展開するところではないのです
エートスのように設計された
プロジェクトの必要はないと思います
エートスの精神はすでに福島の
様々なコミュニティに根付いていると思います
彼らはICRPの公式な
支援は必要ないでしょう
エートスの精神はすでに福島で
スタートしてますから
実際にICRPが一生懸命にやっているのは
エートスを経験したベラルーシの方を招き
ベラルーシにおける経験を提供したり
復興をより速やかに進める
役割を担うことです

元の字幕(黃):ロシャールさんの専門は経済学とのことですがー
私が経済学者だったのは
ずっと昔のことです
その後、放射線防護の世界に関わるようになり
ICRPで働くようになりました
そこで、科学者や技術者とともに
放射線防護について学び
放射線防護の世界で
「最適化」の研究に力を注ぎました
ICRPでの役割は、その「最適化」の過程を
研究していたメンバーに誘われたので
今のその分野を専門としています
私のターニングポイントは
チェルノブイリ原発事故です
1990年に欧州委員会に誘われ
チェルノブイリ事故の国際プロジェクトに参加しました
私はチェルノブイリ原発事故の
状況を目の当たりにして
それ以降、チェルノブイリ事故が
私の中では大変重要なものになりました

hiroki @hirokiharoki
@hirokiharoki @YouTube 字幕で出てる「エートスの精神はすでに福島の様々なコミュニティに根付いていると思う」というのは、ダイアログ (例→)http://t.co/5nBvsPWb1w http://t.co/hcArlF7aos 等で各人の自主的な取組みや…
hiroki @hirokiharoki
@hirokiharoki @YouTube 発表を見て、また飯舘や他の福島の各所で人と話してロシャールさんが実感した「私の言うエートス」のような、自律した主体的な活動が根付いている感じた、という意味じゃないかなぁ。

動画の日本語字幕を見て、要約されているように感じたので、細かいとこまで訳してみました。

質問(音声なし)字幕:具体的に何に取り組むのか
hiroki @hirokiharoki
(1/5)ロシャールさん:質問は? (中断?) ICRPは特に基本的なアジェンダはない。特定の基本的な目的はない。ここ、福島の状況に対しての。 ここ、福島には、困難が状況がある。2011年3月から。ICRPのポジション。団体。放射線防御のためのキー。だから、我々は感じた。

追記:そういえばロシャールさんは3.11とは言ってないですね。(原発事故が起きたのは3月11日ではないですし)

hiroki @hirokiharoki
(2/5)ICRPは慎重に、フォローするべきだと。どういうことがここ、福島で起きているかに対して。過去の、チェルノブイリでの経験を通じて。我々は知識がある。原発事故でどのような困難があるかについての知識。人々のこと。そして国としての被災のこと。原発事故。そして、我々は決めた。
hiroki @hirokiharoki
(3/5)ここに来て、共に居ること。我々にできるサポートをすること。(中断) ICRPのしたいこと。東京にいて会議に出ることじゃない。ここに来ること。福島にいること。ここで、人に会うこと。ここの人ひとりひとりと理解しあうこと。人々の感心事が何か。
hiroki @hirokiharoki
(4/5)何がどうなって動いているのかの、「1次情報」を掴むこと。そして過去。我々、ICRPは過去のようなものだ。過去からの構造物。いっしょに進むための。しばらく経って、我々はダイアログのイニシャティブをとった。その後で、今、やり方をアップデートすることをしている。

ここのダイアログというのは、第1回~第7回ICRPダイアログセミナーのことですね。 http://www59.atwiki.jp/birdtaka/pages/37.html 福島のエートス関係(翻訳・資料)@ ウィキ ICRPダイアログセミナーより

hiroki @hirokiharoki
(5/5)(-ちょっとわからず-)我々は非常に嬉しく思う。サポートしてくれる福島医大と共に、この環境で手助けができること。今後とも、何かできることがあるなら手助けしてゆきたい。(中断)
質問(音声なし)字幕:エートス・プロジェクトのような取り組みをするか
hiroki @hirokiharoki
(1/7)ロシャールさん:いいえ。なぜなら。私はその時、エートスプロジェクトに参加していた。一人の専門家として。ICRPのメンバーとしてではない。ICRPはプロジェクトを作るところではない。ICRPは勧告を行うところだ。科学的な文献や経験に基づき。幅広い経験。
hiroki @hirokiharoki
(2/7)その経験は別々の沢山の場所で起きたこと。基にして。ICRPには、まったく意図がない。(福島で)プロジェクトを行う意図が。それが(エートスプロジェクトのような取り組みをするのかという質問に対する)第一のポイントだ。それから、以下のようにも言えると私は思う。
hiroki @hirokiharoki
(3/7)「デザイン」する必要性はないと。エートスプロジェクトのように、「デザイン」されたプロジェクトを行う必要性はないと。エートスのようなスピリットは、沢山のコミュニティに広がって根付いている。福島の。彼らにはサポートは必要ないと思う。
hiroki @hirokiharoki
(4/7)私の言う意味は(-ちょっとよくわからず-)その他各種のサポートは必要だと思うが、ICRPの公式なプロジェクトのようなサポートは必要ないと。これは。こう言えるだろうか。エートスプロジェクトというか、エートスのスピリットのようなものはすでに福島で始まっていると。 
hiroki @hirokiharoki
(5/7)我々ICRPが出来うること。実際のところ、ICRPが行っていること。ファシリテートすること。リカバリーに向けた動きを助けること。過去の膨大な経験と知識。特に、ベラルーシで起こったことの。我々は招待した。ベラルーシで共に働いた同僚(仲間)達。数回、
hiroki @hirokiharoki
(6/7)ベラルーシから日本に来てもらい、現在までの、ベラルーシでの経験を話してもらった。我々の役割。我々にできるのは、そういうことだと思う。経験と知識を互いに与えあうこと。我々はする。そういうことをファシリテートすること。それ以上のことは我々の役割を越えている。
hiroki @hirokiharoki
(7/7)(エートスプロジェクトなど)何らかの特定のプロジェクトを提供することは)我々、ICRPは行う立場にはない。
質問(音声なし)字幕:ロシャールさんの専門は経済学とのことですがー
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コメント

たくろう @takurou_f 2014年2月26日
いつもながら翻訳有り難うございます。<(_ _)>
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