シンポジウム「福島原発で何が起きたか―安全神話の崩壊」(2012/8/30,31)
シンポ「福島原発で何が起きたか」42/ 4号炉の現状についてガンダーセンさん:冷却系の故障であれば時間の余裕があるので対応できる。小さな地震であれば、それで済むだろう。#nukeF1
2012-08-30 11:54:13シンポ「福島原発で何が起きたか」43(ガンダーセン回答続)しかしより強い地震でプール自体に亀裂が生じて水が抜けると、急速に深刻な事態になる。80キロ圏内が居住不可能になるリスク。大地震の前にSPFからできるだけ早く燃料をとりださないといけない。 #nukeF1
2012-08-30 11:57:01シンポ「福島原発で何が起きたか」44 米国での当初の反応、レベル5だとチューDOE長官、日本政府と同じ評価。ガンダーセン氏はその時点で「すでにレベル7」と明言していた。 #nukeF1
2012-08-30 11:58:59シンポ「福島原発で何が起きたか」45 何をしなければならなかったのか。80キロ圏の子供と妊婦を避難させるべきだったことは明らか、とガンダーセン氏。#nukeF1
2012-08-30 12:01:21シンポ「福島原発で何が起きたか」46 「原子力ムラとどう戦っていくのか」という質問に対して、田中三彦さん:ずっと戦ってきたので(苦笑)、、、透明性を求めることがやはり大きい。3.11前と同じこと言い続けているのだが、3.11前は嘘つき呼ばわりされた。#nukeF1
2012-08-30 12:04:13シンポ「福島原発で何が起きたか」47 ガンダーセンさん:おカネに注目。米国での諸決定はウォール街でなされている。政府補助をなしに事業をできるかどうかがポイント。原発の安全基準とコストは両立しないというのが実際。 #nukeF1
2012-08-30 12:06:11シンポ「福島原発で何が起きたか」48 午前の部、終了。13時まで休憩。午後は中継できないかもしれません(とくに午後の後半は座長をつとめるので)。
2012-08-30 12:08:03oO(参加中…シンポジウム「福島原発で何が起きたか―安全神話の崩壊」2012年8月30日(木)・31日(金)@東大駒場キャンパス http://t.co/j98MpePV
2012-08-30 13:00:00http://t.co/j98MpePV シンポジウム「福島原発で何が起きたか―安全神話の崩壊」 @hirakawah さん、 @ngalyak さんも参加中 ハッシュタグは #tfna or #nukeF1 です。
2012-08-30 17:00:13シンポ「福島原発で何が起きたか」49 午後の部、始まります。セッション1の後半、石橋克彦さんのプレゼンと鈴木康弘さんのコメント、質疑討論で構成。午後の後半はセッション2で、今中哲二さん、海老澤徹さん、山田國廣さん、崎山比早子さんにお話いただきます。 #nukeF1
2012-08-30 13:03:07シンポ「福島原発で何が起きたか」50 すみませんが、バッテリーを温存しないとならないので、午後の部の中継連投はできません。後日、録画配信がありますので、ぜひ御覧ください。 #nukeF1
2012-08-30 13:04:15石橋克彦(神戸大学名誉教授、国会事故調査委員会委員)「地震列島の原発の必然的帰結としての『福島原発震災』」
#tfna 午後は石橋克彦氏「地震列島の原発の必然的帰結としての『福島原発震災』」 http://t.co/j98MpePV
2012-08-30 13:05:31#tfna 原発震災(原子力発電所地震災害)(Nuclear power plant Earth quake disater)
2012-08-30 13:10:41#tfna 石橋克彦氏「原発震災というのは70年代に作った造語。60年代に危険性を指摘された方々と比べれば、自分は遅かったわけだが。原発震災とは人類が遭遇したことのない自然災害と人為的災害のミックスしたもの。
2012-08-30 13:10:50#tfna 石橋克彦氏「当時、世界を滅ぼして…という想定をしたが、それは東海大地震により浜岡原発で最悪の事故が起きる、と言う最大級のもの。福島では原発震災が起きた、不幸中の幸いで最大規模のものではなかったが。
2012-08-30 13:12:49#tfna 石橋克彦氏「規制の虜(Regulatory Capture)ー規制機関と被規制の立場が逆に、これが事故の原因という考え方あるが、少し違うと思う。組織がきちんとしてれば今後事故は起こらないのか、そうでない。こんなちっぽけな島に、原発を建てたそのこと自体にある、と考える。
2012-08-30 13:16:07#tfna 石橋克彦氏「日本列島は地球の表面積の3%に地震活動の3割、そこに商業用原子力発電が林立している。(※かえる注:数字に自信なし…あとで確認しますmm)
2012-08-30 13:21:36#tfna 石橋克彦氏「M4以上の地震、米PDE(震源データベース)のプロット世界地図、現在、数10万年で最も地震活動が高い、日本は、そうゆう地域。非常に人口密度が高く、複雑な文明が営まれているではとりわけそう。
2012-08-30 13:21:55#tfna 石橋克彦氏「このような地図、だけで日本に原発は異常だと言うと、工学、技術の立場からは、技術が安全か危険かどうか見ろ、と当然批判があるが…。講演会では、地雷原でカーニバルやってるようなもの、と自分は言っている。
2012-08-30 13:22:47#tfna 【参考資料】石橋克彦 私の考え -2011年東北地方太平洋沖地震による「原発震災」について- http://t.co/JcJMXYP8
2012-08-30 13:23:25#tfna 石橋克彦氏「1968年、プレートテクトニクス技術の誕生、日本導入は70年代後半、地震断層模型論が同時に普及。しかし、その誕生前夜に日本で軽水炉、原発ラッシュが始まった。当時、日本列島の地震メカニズムがわかっていなかった。
2012-08-30 13:25:41#tfna 石橋克彦氏「1945福井地震までは活動期だったが、50~80年代は日本の地震静穏期に当たっていた。(静穏期か、と言う判定は難しいが、パターン認識としてはそう読み取れる。)これにより、当時は、地震は工学的技術で防げるという甘い考えが、少なからずあった。
2012-08-30 13:27:53