「放射能による人権侵害の根絶をめざして ── 福島原発事故と被害の完全救済、そして脱原発へ」日弁連シンポ10/3@広島

2013年10月3日、広島国際会議場フェニックスホールでの日弁連第56回人権擁護大会シンポジウム第1分科会「放射能による人権侵害の根絶をめざして ── ヒロシマから考える、福島原発事故と被害の完全救済、そして脱原発へ」。HOSOKAWA Komeiさんのツイートをまとめました。
環境
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HOSOKAWA Komei @ngalyak
広島での日弁連のシンポに参加中。7時間におよぶ長丁場。いま第1部が終わったところ。300頁をこえる基調報告書の大迫力! 第1部「福島被害を考える」、第2部「放射線被害を考える」、第3部「脱原発を考える」 
第一部 福島被害を考える
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【日弁連広島大会2】第1部、海渡雄一弁護士の基調報告。福島原発事故で、年間1ミリシーベルトを超える追加被曝が生じた地域は「特別支援地域」として、避難移住する人にも継続居住する人にもどちらも支援すべき。
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【日弁連広島大会3】福島弁護士会の3人の若手弁護士の報告。湯坐さん「生活環境中に放射性物質がまったく管理せず存在している。内部被ばくはさせたくない/子どもを外で遊ばせたい(体力が低下している)というジレンマ
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【日弁連広島大会4】渡辺さん「ウクライナで、甲状腺腫瘍発病率は事故前の50倍、これくらいの差が出ないと国際機関は因果関係を認めない。このほか因果関係のはっきりしない健康影響が沢山」「27年を経たウクライナでも分からないことが多い。曖昧な状況で選択を迫られる」
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【日弁連広島大会5】渡辺さん「放射能のことを毎日考えるのは辛いので楽観論に逃げ込みやすくなる。原発の安全神話は消えたが、低線量被ばくの安心神話が蔓延しているのではないか。」#rad #childF
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【日弁連広島大会6】渡辺さん「被害者のために賠償金を獲得してもむなしいものを感じていた。金銭賠償で回復できない損害がある。地域のちからを回復させるようなアファーマティブ・アクションが何か要る。」
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【日弁連広島大会7】武藤類子さんインタビュー「原発事故で生活はがらりと変わった。屋外で過ごすことが多かったのに、今は外に出なくなった。畑の食べものも食べられなくなった。山菜は汚染度が高い。蜂蜜からも検出された。
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【日弁連広島大会8】武藤さん続き「車のエアコンを使うことは以前はなかったが、今は窓を開けるのがいやなのでエアコン使う。薪も汚染されて、使えなくなった。洗濯物も外に干さないので生乾き。里山喫茶・燦(きらら)は事故後2年休業、今年の4月に残念だったが廃業した。」
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【日弁連広島大会9】武藤さん続き「原発告訴団の団長つとめる。東電役員、官僚、放射線アドバイザーら33名と東電を刑事告訴。政治家は告訴していない。政治家の役割・責任は別にあると考えたから。
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【日弁連広島大会10】武藤さん続き「全員不起訴という結果。強制捜査せずにこの決定は納得いかない。福島地検に告訴したのに、決定の1時間前に東京地検に移送された。福島の検察審査会に出せなくなった。非常な憤りをおぼえる。」
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【日弁連広島大会11】武藤さん続き「被災3県で震災関連死は福島がずっと多い。被害が拡大して続いている。人々は分断されている。いまだに原発からは放射能が出続けている。このような状況なのに、国も東電も責任を感じていないかのような対応。さらに再稼働、輸出という話になっている。」
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【日弁連広島大会12】武藤さん続き「責任が問われていないことが根幹にある。うやむやのままの迷走は許せない。誰一人責任がとられないのは、本当におかしい。」
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【日弁連広島大会13】武藤さん続き「原発そのものが人間の尊厳を奪う。ウラン採掘の段階から被ばくなしには成り立たない。ひとたび事故となれば理不尽な被害を押しつけられる。人間としての尊厳を取り戻すには泣き寝入りをしたらいけない。」
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【日弁連広島大会14】武藤さん「私たち自身を変えるチェンスでもある。どんな社会が、どんな世界がいいのかを考え直すチャンス。」 続いて損害賠償問題。小海範亮弁護士と除本理史さん(大阪市立大学)の報告。
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【日弁連広島大会15】小海さん「原発被害の4つの特性 ①広範性 ②特殊性  ③深刻性 生活基盤そのものが破壊され、地域コミュニティも喪失 ④継続性 将来的な被害収束の見通しが立たない。 これらの特性をふまえ、どのような賠償請求をすべきか。賠償しきれない部分は政策対応が必要。」
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【日弁連広島大会16】除本さん「かけがえのない「ふるさと」の喪失。賠償だけでは被害の修復ができない。代替性のないものが失われた。経済学の観点では「絶対的損失」(金銭で事後補償できるのは「相対的本質」)。」
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【日弁連広島大会17】除本さん「本来「絶対的損失」は未然防止しないといけない。いったん生じてしまった場合には「次善の策」として政策対応が必要。国の「帰還政策」と避難者の多様なニーズがミスマッチ。」
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【日弁連広島大会18】小海弁護士「実費損害についてはADRでそれなりの進展。 しかし精神的損害については、限定的。地域コミュニティを失ったことに対する慰謝料は認められず。財物補償は、原賠審で討議されているが、東電の基準を大きくこえない。」
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【日弁連広島大会19】小海さん「ADRの和解案に東電が異議を唱えることが調停遅延の主因。一定期間内に東電が提訴しないかぎり和解案が拘束力をもつ、というように法律で決めないといけない。政府から独立した純粋な調停機関としての地位が必要。現状、ADRは原賠審の下にあり、制限される。」
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【日弁連広島大会20】除本さん「当初は避難そのものによる苦痛、次いで「先行き不透明」による不安、時間経過とともに「ふるさとを失った」という喪失感が積み重なっている。避難慰謝料(月10万、原賠審指針)は喪失感をカバーしていない。」
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【日弁連広島大会21】除本さん「ふるさと喪失=戻りたいけど戻れない。土地に密着した営み(生きがいの源)を喪失、農的な活動を媒介とした人と人の関係、現金でまかなわなくても生活が成り立つ(金銭にあらわれない生活の豊かさ)、これらを正当に評価しないと、あるべき賠償は考えられない。」
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【日弁連広島大会22】除本さん「経済学のクラブ財の概念 メンバー限定の、競合性の低い集団的利益(外部経済)。集団の利益は個人に分割し尽くせない。被害の一部は可逆的、つまり金銭で補填可、事後的に回復可能。きちんと賠償することが必要。それとは別に将来の生活再建を保障すべき。」
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【日弁連広島大会23】除本さん「代々うけつがれた土地は、頻繁に売買される商品ではない。代替性の乏しい財としてとらえる。市場価格で評価するのは不当。再取得価格の賠償は必要。しかし、それでも原住地を追われたことには変わらない(残余の被害)。慰謝料での対応が必要。
HOSOKAWA Komei @ngalyak
【日弁連広島大会24】除本さん「賠償と復興に共通する課題 税金が投入されているので、国民の「責任ある関与」が問われる。原発を推進してきた主権者責任もある。」「福島県外のホットスポットは紛争審ではまったく考慮されていない。」
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コメント

セバスチャン小林(裏) @Dongpo_Jushi_x 2013年10月4日
なんかもう、変な物食ったおかげで何の関係もない物が全部ひとつに見えるようになっちゃった感じだなあ。
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