@Rin_Subaru @sweets_street 過程や制度をしっかり書き込めると、キャラクターの心情や、動機葛藤などにも深みが出ますからね。逆転の歳のカタルシスも大きくなりますし、いいなあー、官僚作業についてかかれた本とか、絶対ほしいですw
2012-09-18 23:13:49それに近い感じに読めるのが、岩井三四二さんの『斎藤道三 兵は詭道なり』であります。特に1巻では、まだ家督も継いでいない若い国人のひとりである若き道三が、親父に命じられて村ひとつを横領(!)するところからスタートしていて、ヤクザビジネス的な面で読み応えがあります
2012-09-18 22:27:47https://t.co/bBoehfjA 渡邊大門さんの、「国人が戦国大名になったら」話は、ヨーロッパにすると富士宏さんの『城物語』的な奴でして、調理の仕方しだいでは、歴史初心者向けにも優しく興味を引きやすい話にできそうであります
2012-09-19 11:05:08ライトノベル風にするのでしたら、架空世界にして、主人公は三男なので坊主になるべく寺に送られたのんびり屋(読者視点代表)。ところが戦乱が起きて親も兄も死んじゃって、あわてて領地を継ぐべく故郷へ戻り、戦争でボロボロになった領地を立て直すお話にすると、エエ感じではないかと。
2012-09-19 11:07:29「土地の管理帳が丸っと焼けております」「それ、何か問題が?」「どうやって税を取るんですか、このスカタン若様」という風に、毒舌メイドにボコボコにされながら必死に駆け回る若様のお話。おお、俺が読みたいっ!
2012-09-19 11:09:25『鉄腕ゲッツ』的な盗賊騎士は、ライバルキャラとして使えそうですね。「橋の上に騎士がいて、金を取るだよ。なんとかしてけれ若様」「えー」(若様の武勇は信長の野望的に8) RT @Kuragen: bakagane そしてひっくり返した寺マークを背負って、山の向こうの豊かな村を襲いに。
2012-09-19 11:13:49クライマックスはやはり、安全保障問題。すなわち、国境争い、水争い、あるいは父や兄が戦死することになった敵(蛮族? 国?)との戦い。主人公は弱いので、悪知恵を使うか、あるいは、人脈(味方)でなんとかするか、ですね。
2012-09-19 11:22:56@marioalmanac おお、同じことを連想された方がおられましたか。最近は、100年戦争を描いたトミイ大塚さんの『ホークウッド』などもあり、「今ではない時代の雰囲気を味わう」楽しみも、けっこうニーズがあるのではないかと思っております。
2012-09-20 00:58:31@bakagane 追体験系といいますか、こまごまとした日常の雑事なんかをみっちり見せてくれる作品が好きでして…w商人の雑記帳に関しての論文などみると、こういうの漫画にできたら面白いだろうなあと思います。渡邊さんの企画、ほんと実現して欲しいです。
2012-09-20 01:05:06@marioalmanac まことに。神は細部に宿るといいますが、日常の小さなワンシーンに、その社会や、そこで生きる人の生活やらが詰まっている作品をみると、ニマニマしてしまいます。歴史でなくとも、SFやファンタジーでも、そういう楽しみは大好物であります。
2012-09-20 01:15:50