ノルウェー現地視察ツアー「世界の知を復興へ!ノルウェー水産業に学び東北漁業を日本一にするプロジェクト」(2012年9月17日)
事前研修会:2012年9月7日(金)
今日はノルウェー視察の事前研修会です「日本の水産業は復活できる! ―水産資源争奪戦をどう闘うか」の著者、片野 歩氏を講師に、参加者らと事前学習します。みなさん、集まるかな。
2012-09-07 09:13:04世界の知を復興へプロジェクト、ノルウェー水産業に学び東北漁業を日本一にするために、9月17日から26日まで23名の若手水産関係者がノルウェーを視察されます。その事前研修会中。日本の水産業は復活できる!の著書片野歩さんを講師にお迎えして学習会。
2012-09-07 14:12:01日本出発:2012年9月17日(月)
今日から10日間ノルウェー水産業(世界の知を東北復興に!プロジェクト)の視察です。被災地の水産業関係者、総勢26名でベルゲン、オーレスン、モーロイを回ってきます。
2012-09-18 00:40:4119時間の長旅でしたが、無事にオーレスン到着。皆さんさっそく空港で船の模型に興味津々。ホテルにチェックインし、熟睡間違いなし。 http://t.co/Wt2ZY1XM
2012-09-18 06:48:30初日:2012年9月18日(火)
ノルウェー視察報告。初日9/18(火)は、Optimar(オプティマール)社で選別包装ラインについて説明を受け、工場見学。次に、Brodrene Sperre社(ブロードレネ・スペレ)でサバのパッキング工場とまき網船を見学。 http://t.co/jZ3xxEZA
2012-09-20 05:52:37最後に、Fiskastrand造船所(フィスカストランド)で、はえ縄船見学、船内でMUSTAD社(ムスタッド)より自動はえ縄装置の説明を受けたという充実した内容でした。 http://t.co/0CX99DBC
2012-09-20 05:55:572日目:2012年9月19日(水)
ノルウェー視察二日目の9/19(水)は、Fjordlaks社(フィヨルドラックス、トラウト養殖、加工)工場見学、Valldalへ1時間半程かけて移動し、食事をとってからFjordlaksのクルーザーで養殖場に運んでもらい海上のトラウド養殖場を見学。
2012-09-20 05:58:02Valldalからオースレンへの帰りに寄った、Trollstigenはまさ絶景でした。断崖絶壁からせり出した展望台は眺望もさることながら景色の見方を徹底的にこだわったランドスケープデザイナーに脱帽。 http://t.co/me8WtKDG
2012-09-20 05:59:43オースレン周辺を二日間視察したけど、複雑に海が内陸に入り組んで右も左も海だらけ。数十キロにわたって湾が深く入り込んでいるので、湖ように海面の波はない。岸に堤防はなく簡単な石積み。あまり平坦地がないので丘陵部に家並みが続いており、地形に沿わせた配置で美しい。荘厳な山並みとも合う。
2012-09-20 06:42:30イノベーション・ノルウェー。今回の視察で良く聞くキーワードの一つ。常にイノベションを起こそうとする挑戦意識が定着しているように思える。そして持続可能に対する意識も強い。海洋の資源管理、作業の合理化、新技術の開発、グローバル展開(特に輸出)などなど。
2012-09-20 07:00:00視察参加者から規制や制度・仕来り?の話しを聞いてもうまく理解できない。根幹がイノベーションが起きにくい構造を抱えた産業分野であることは確かで、少数の力ではどうにもならないけど、今回の参加者は日本の水産業はノルウエーよりやもっとやれると思っているに違いない。
2012-09-20 13:13:01農村部をバスで走っていても全く信号なし。恐らく4時間程走って信号を数個しか見なかった。日本と同じ国土面積なのに人口500万人。低密度に分散居住しているからか。それとノルウェーでは外食産業が発達していない。ファーストフードのお店もあまり見かけない。物価が高いからか
2012-09-20 13:23:04でも海辺にはトレジャーボート、陸ではキャンピングカーの数がやたらと多い。セカンドハウスを持っている人も多いとか。外でご飯を食べることをあまりせずに、家族とゆっくり過ごしていそう。
2012-09-20 13:26:56外国の料理を自宅でつくって食べることもしないらしい。せいぜいピザぐらいかという感じ。肉食中心のようで、意外にも魚はスーパーであまり売っていない。食文化が外国化している日本とは違うなあ。イタリア人がパスタを毎日食べているのと同じ感覚か。日本とは違いますねえ。
2012-09-20 13:29:31