セシウム土壌汚染と外部被ばく

セシウムの土壌汚染からの生涯積算の実効線量について 関連:外部被ばく ICRP 74, ICRP 116 からの抜粋http://togetter.com/li/391356
1

平成24年6月28日時点の地表面へのセシウム138の沈着量(第5次航空機モニタリング結果より)

Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen 文部科学省 第5次航空機モニタリングの測定結果(参考4)航空機モニタリングの結果(地表面へのセシウム137の沈着量)より http://t.co/Vy6P4BOh http://t.co/M1wsRz6g

2012-10-22 00:09:38
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen 降雨による流出などの影響により滞留半減時間は変化するだろうけど、庭付きの木造戸だてだと、実際どの程度になるんだろう。http://t.co/LmrtTf1a

2012-10-22 00:32:42
Seiichi Ushikubo @sushikubo

IAEA 2006: FIG. 3.12. Ratio of the radiation dose rate .. "Virgin land (inside town)" って、日本で言えば町中の雑木林だよね。よくありそう。 http://t.co/BegwKp49

2012-10-21 14:11:21
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen 減衰について:平成24年9月12日文部科学省資料:走行サーベイによる連続的な 空間線量率の測定結果(平成24年3月時点)について http://t.co/c8J7JMbI http://t.co/0hd38itN

2012-10-23 00:53:28
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen 減衰について2:平成24年9月12日文部科学省資料:走行サーベイによる連続的な 空間線量率の測定結果(平成24年3月時点)について http://t.co/EXZloVwm

2012-10-23 00:54:52
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen 減衰について3:平成24年9月28文部科学省資料:(1) 第5次航空機モニタリングの測定結果、及び (2) 福島第一原子力発電所から80km圏外の航空機モニタリングの測定結果について http://t.co/Vy6P4BOh http://t.co/kmKYlYvn

2012-10-23 00:59:51
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen 第64回原子力安全委員会資料第1-2号より抜粋。Cw1 と Cw2 の比率が問題となる。日本でも Cw1 の比率が大きいといいんだけど。 http://t.co/kH3rkOQm

2012-10-23 08:02:06
拡大

NUREG-1887 RASCAL 3.0.5: Description of Models and Methods http://www.nrc.gov/reading-rm/doc-collections/nuregs/staff/sr1887/sr1887.pdf

Seiichi Ushikubo @sushikubo

なんかよくわかんないけど、これ(RASCAL 3.0.5: Description of Models and Methods)が基本なんだよね。http://t.co/h57sBotv http://t.co/r2f6o8dm

2012-10-23 10:55:54
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

地面に沈着した核種の "weathering" は、半減期 1.5 年の減少と半減期 50 年の減少との重ね合わせで起こる。それぞれの割合は 4 対 6 である。... "weathering" の用語としての適否は判りませんが http://t.co/pJxnJAwx

2012-10-23 11:38:30
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

Cs134の半減期はもともと2年なのであまり影響を受けない。問題になるのはCs137。Cs137の4割はCs134と同様に早期に"weathering"してしまう。Cs137の残り6割が長期被ばくに関わることになり、この"weathering"を考慮すると18.7年で半減する。

2012-10-23 12:01:01
Seiichi Ushikubo @sushikubo

(続) このモデルで考える時に注意することは、沈着している物・場所により係数が異なることが予想されること。街中と田畑に囲まれた地域では全く異なっていても不思議ではない。

2012-10-23 12:12:25
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen セシウムの移動が起きない時の周辺線量当量率の変化 http://t.co/fmSaErF3

2012-10-23 18:44:03
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen NUREG-1887 RASCAL 3.0.5 式(7-5) での周辺線量当量率の変化 http://t.co/eIk8TOF9

2012-10-23 18:46:25
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen 風/雨/浸透等によるセシウムの移動を考慮した周辺線量等量率の変化のまとめ. http://t.co/dygML8l0

2012-10-23 23:34:01
拡大
Seiichi Ushikubo @sushikubo

メモ "変動係数の平均値は36%で、中には100%を越える場合もあり..中略..放射性物質の分布は、降下状況の違い、採取した土質の違い、及び土壌内に含まれる有機物の存在等の要因により、.. 狭い範囲内でも相当に不均一に分布した.." http://t.co/TOg3buxC

2012-09-13 22:17:58
Seiichi Ushikubo @sushikubo

@myen 外部被ばくについては、空間線量が問題になるから、多少の濃淡があっても大差はない。これに対して内部被ばくの原因となる農作物の汚染については、それが育ったピンポイントの土壌汚染が問題になるから、空間線量からの推定だけでは目安にしかならない。悩ましいところだな。

2012-09-13 22:24:59