「低線量被曝でも白血病」の報道の元の調査研究について
- glasscatfish
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@ebi_j9 この論文みたいです http://t.co/ksdFVQZN 前の報告はこちら http://t.co/CVG5QwSV
2012-11-08 23:59:45ウクライナのチェルノブイリ事故清掃者の白血病調査論文 http://t.co/ksdFVQZN ここでの低線量は、100mGy以下とか200mGy以下の大雑把なくくり(2年ほどの推定累積)。喫煙と飲酒は自己申告で被曝ー対照間で差がないとしてるがデータ不掲載。2群の面接者は別
2012-11-09 08:01:42結局、低線量被曝の話って低いところだけでは有意な差が出ないから、高い線量まで線を引いて全体の傾向として差があるとしている話が多いと思う。例→PDF Fig1 http://t.co/UPikSvYk 高線量はともかく低線量の影響はこれで判断出来ないよなぁ 。
2012-11-09 08:12:01UCSF からのチェルノ清掃作業員の白血病リスクの論文はこれ、 http://t.co/z3lGTyqT 読んでみよう。
2012-11-08 22:17:34このtable1では、交絡因子が満たされているとはいえないなぁ。まあ、general journal は無理だな。
2012-11-09 00:12:47ここ大事→“Conclusions: …which was statistically consistent with estimates for the Japanese atomic bomb survivors.” http://t.co/wAetkLnp
2012-11-09 08:59:54http://t.co/6PS3s71u 「広島や長崎に投下された原爆の被爆者の追跡研究」から考えられていたよりも「実は影響が大きかった」という話と思っている人もいるみたいだけど、そうではない。 http://t.co/wAetkLnp
2012-11-09 09:04:21UCSFからのチェルノ作業員の白血病リスク論文で使われている骨髄線量評価法 ”Realistic Analytical Dose Reconstruction with Uncertainty Estimation (RADRUE)”は、 http://t.co/h6lnkfkx
2012-11-09 09:17:40白血病は何人なの?コホートは 110,645 人のウクライナの男性作業員、年齢20歳から60歳。1986年から2000年で87例 http://t.co/h6lnkfkx 2006年で 137 例 http://t.co/vUQqqJ6o でいいのかな。
2012-11-09 10:08:21Japan Times には「日本人被曝者に関する調査結果と統計的に同じ」と書いてある。→ http://t.co/yMQkfdff これは誤解を与える表現ではないだろうか→「低線量による影響が無視できないことを示した形」 http://t.co/YJ7aJuct
2012-11-09 10:43:39骨髄線量(Bone Marrow Doses)の評価についてはこっちの論文 http://t.co/sjpGmabT
2012-11-09 11:06:00The Ukrainian-American Study of Leukemia and Related Disorders among Chornobyl Cleanup Workers from Ukraine のシリーズは I と II と III でいいのかな。
2012-11-09 11:07:36(熟読中。ポイントは原爆におけるERR/Gyに近い、ということだろうか。それがおよそ1~2年の推定蓄積線量100mGy前後から見られるようだ、と…しかし原爆ではほとんど見られていないCLL…発症群と対照群の平均線量の差異、骨髄線量の推定など、もっと読み込まなくてはならない)
2012-11-09 11:23:39「低線量による影響が無視できない」ことは、別にここで初めて示されたわけではないですけどね。 / “低線量被曝でも白血病 米追跡調査、チェルノブイリの作業員11万人対象 - MSN産経ニュース” http://t.co/7no4GDa9
2012-11-09 12:52:55原爆生存者コホートでは、慢性リンパ性白血病 (CLL) は増えていない(UptoDate)。例えば、文献はこれ、http://t.co/aq0kgrJT RT @自分。: 昨日、話題になっていた「低線量被曝でも白血病 米追跡調査 http://t.co/DQTy01Do
2012-11-09 15:16:27