低線量被ばくに関連する情報を収集

低線量被ばくに関する有用そうなニュースをとっておくためのまとめです 8月8日:少し整理しました。他のまとめへのリンクも入れました。 8月10日:当初、疫学だと低線量被ばくの影響を明確にするのが難しいよね、だから遺伝子を調べる研究が重要だ、とまとめの流れを作るつもりでした。そうしたらNスペ「黒い雨」のお話があって少し混乱しました。どうなるのかな?
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過去のまとめ

まとめ トンデル氏の2006年論文(study2007の和文要訳)と1月講演について チェルノブイリ後のスウェーデンで低線量被曝の疫学調査をされたトンデル氏が来日講演されます。線量と広がりにおいて日本と共通するところが多いですが、その対策と調査については見習うべき点が多いと考えます。 【トンデル氏2006年論文】 http://www.ippnw.org/pdf/chernobyl-increased-incidence-malignancies-sweden.pdf 【トンデル氏の2004年の疫学調査を勉強し国内の放射線防護に活かすまとめ】 http://togetter.com/li/241546 ちなみに「サーミ人」が昨年末のNスペで取り上げられましたが、ウェーデンにおいては1~2万人との事なので調査対象の1~2%の人口比。さらに主な居住地域が極圏だとすると比較的汚染度が低い(多数.. 10779 pv 198 5 users 3
まとめ 押川正毅さんによる『トンデル氏・ワリンデル氏講演会』覚え書き 高木学校特別講演会 チェルノブイリ原発事故とスウェーデンにおける被ばく影響 ★マーチン・トンデル氏(スウェーデン ヨーテボリ大学 労働環境医学) チェルノブイリ原発事故によるスウェーデン人の被ばくと悪性腫瘍追跡調査方法 ★ロバート・ウェリンダー氏(スウェーデン ウプサラ大学 労働環境医学) スウェーデンの核施設労働者の被ばく線量と原発労働者における発がん ★通訳は京都大学原子炉実験所の今中哲二氏 (講演会の様子は、後日USTREAMで配信の予定です) 日 時: 日時:2012年1月28日(土) 13時30分から16時30分(13時00分開場) 会 場: 新宿区立新宿歴史博物館 2階講堂      新宿区三栄町22番地 電話03-3359-2131       地下鉄都営新宿線曙橋駅A4出.. 12600 pv 221 7 users 2
まとめ MITのマウス低線量被曝実験への反響 マサチューセツ工科大学ニュースで報告されていたマウスの低線量被曝実験についての反響を、研究者(さまざまな分野)、 翻訳者のつぶやき中心にまとめてみました。 MIT NEWS http://web.mit.edu/newsoffice/2012/prolonged-radiation-exposure-0515.html 論文 「Integrated Molecular Analysis Indicates Undetectable DNA Damage in Mice after Continuous Irradiation at ~400-fold Natural Background Radiation」 http://ehp03.niehs.nih.gov/article/fetchArticle.. 12500 pv 62 13 users 1
まとめ 小児白血病と低線量被ばくに関する論文 小児白血病と低線量被ばくに関連する論文 CT検査はわずかながらリスクが増大するようですので気軽に受けるというわけにはいかないようですね。 ポイントは低線量被ばくで発ガンリスクがないわけではなく、リスクは増える点でしょうか 10613 pv 118 7 users
まとめ スタンフォード論文「福島事故由来の健康被害」について 大学の論文としては、おそらく初めて福島事故由来の健康被害について数量計算した論文。John E. Ten Hoevea と Mark Z. Jacobson ’Worldwide health effects of the Fukushima Daiichi nuclear accident†’ の紹介や、反響など。 もともと「ざっくり」した計算(方法)なので、英語圏でも批判はあります。しかし、日本ではさらに誤訳や数字のどこをとるかなどによる誤解(や誤解を招く記述)が多いようなので出典の紹介程度にまとめました。 関連まとめ:study2007さんによる「事故直後のI131大気浮遊塵・ガスによる甲状腺癌発症リスクの推計」 http://togetter.com/li/333225 *7/25日現在、水道水.. 4457 pv 73 1 user 2
まとめ 100mSv以下なら健康被害は出ないのか? 放射能を過剰に恐れすぎる必要はないし、それはむしろ健康によくないし、ましてや顕在化してもいない健康被害を捏造するのは間違ってると思う。 でも、低線量被曝による将来的な発癌リスクの上昇(確率的影響)はたとえ100mSv以下でも生じうるという「LNT仮説」を否定するのなら、反論します。 →和解しました。 否定的データもあれば肯定的データもあります。 9789 pv 111 2 users 2

こちらは肺にフェリチンによるラジウム等の金属が集積することによる中皮腫発症のメカニズムの研究

まとめ アスベストはどのようにガンを引き起こすのか? アスベストが肺悪性腫瘍を引き起こすメカニズムの研究 岡山大 中村栄三教授の地球科学分析技術の医学への応用 ラジウムの含鉄タンパク小体への濃縮による被曝が原因のもよう はたしてセシウムは同じような挙動をするのだろうか? とりあえずメモ 8271 pv 133 10

入門編総説編

水無月 @minadukiG

【低線量被曝問題はなぜ混乱が続くのか】市民研 http://t.co/rAxG8lOh ICRPのLNT仮説は「防御のため」の仮説=ポリシーであってサイエンスじゃないの? ブラジルのような自然高線量地域で影響が見られないって本当? 等の疑問を感じた事のある方に一読をお勧め。

2012-04-17 01:58:41
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

連続勉強会 第3回 「今中哲二さんを囲んで共に考える」まとめ http://t.co/jsZQK69E  有益そうなので、後で読む。

2012-08-08 22:57:55
笑い猫 @bokudentw

Wiki:低線量被曝問題 http://t.co/PaRq5iEy 実は低線量被ばく情報はWikiが充実していた。内容がいまいちの部分もあるが項目を追っていくにはいいかな

2012-08-11 22:14:45
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

今でも無料で読める 『虎の巻 低線量放射線と健康影響』 第3章「低線量放射線の健康影響に関する一問一答」 は大変よろしいかと → http://t.co/KFVA4GPl

2012-08-04 15:11:13
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

.@monosuke_gohan さんの「講演「低線量被曝に向き合う チェルノブイリからの教訓」(東大弥生講堂)聴講メモ」をお気に入りにしました。 http://t.co/d5CnqtWT

2012-04-26 08:46:42
笑い猫 @bokudentw

今中哲二先生の資料 ムラサキツユクサ、原爆作業者のお話など→http://t.co/FXhGTAiP http://t.co/k6ebs2T6 http://t.co/i997ZQtq 

2012-08-11 23:05:23
結城めぐみ @megumi_yuki

主催・いわき放射能市民測定室 2012.7.14 今中哲二先生 講演会 「低線量被ばくの健康被害 "科学 "ではっきり言えることと、言えないこと」 http://t.co/M7xUI0Q2  (1:40:00~今中先生の考え方、「(最初は)すべて疑うのがサイエンスの基本」

2012-07-23 13:23:37
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笑い猫 @bokudentw

David J. Brenner 低線量被曝の危険性に関する知識はまだ不十分 Nature記事 Asia-Pacific http://t.co/zqgNeCtM 低線量放射線ががんを引き起こす基礎的機構を、遺伝子、染色体、細胞、さらには器官のレベルで研究することが必要

2012-08-13 22:37:36
笑い猫 @bokudentw

環境省:放射性物質による環境汚染情報サイトhttp://t.co/dOYhMzBN パンフ→http://t.co/GebsU8U8 低線量WG→http://t.co/Hm45IAo8 基準は年間1mSvであり100mSv/yより上で明確な被害がでると環境省も認識

2012-08-07 16:44:49
結城めぐみ @megumi_yuki

↓「「低線量放射線の人体影響:わからないことがわからない」 http://t.co/LAO5HhYZ 放射線生物学(だいたい何する学問?)で解明されるとは思えない。エピジェネ含めた分子病理学とかの研究が進まないことにはわからないはず、ってことはわかってるはずなんだけど。

2012-08-02 11:13:27
島薗進 @Shimazono

待望の「放射線と被ばくの問題を考えるための副読本」改訂版が出た。https://t.co/waHdVl8M  「はじめに」にはこうある。「放射線による被ばく、特に低線量被ばくによる健康への影響については、完全には解明されておらず、専門家の間でも見解が一致していません。」

2012-06-26 22:31:14
結城めぐみ @megumi_yuki

細胞のDNA修復機能というミスリード : 疑似科学ニュース http://t.co/ukvlDLdm 「原因が放射線であれ別な自然的な原因であれ、常に一定の割合で修復ミスは起きるのだ。放射線によりDNAの損傷が通常より増えれば、修復機能が働く機会も増え、その結果修復ミスも増える」

2012-06-28 16:58:57
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

集中連載 『放射線発がんリスクの推定』 甲斐倫明 第2回 http://t.co/Mt2VrsGJ , 第3回 http://t.co/cyqTBvUG  第1回は無料公開されておらず… http://t.co/tgHXLc6F

2012-08-18 23:19:16
sivad @sivad

押しつけられるリスク論に疑問をお持ちのかたは、ぜひこちらを。特定の方法で測られる「量」のみならず、「質」や「分配」や「正当性」の問題まできちんと考察されています。環境リスクと合理的意思決定―市民参加の哲学 http://t.co/Nyittvtw

2012-08-01 18:59:38
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