アスベストはどのようにガンを引き起こすのか？

dadajiji39 @dadajiji

鳥取県三朝温泉にある岡山大学地球内部物質研究センターの中村栄三さんたちにの研究成果です。喫煙による発がんも煙のなかの鉄分が鉄タンパク形成をうながし，そこにラジウムが濃集，α線内部被曝による可能性が高いことを突き止めた。

笑い猫 @bokudentw

https://t.co/L0sfnxiP　岡山大の中村栄三氏の研究：アスベストがガンを引き起こすメカニズムに関して。含鉄タンパク質小体にラジウムが濃縮されホットスポット形成、長期被曝による悪性中皮腫。喫煙者の肺には鉄分の多いタンパク質が多い。重金属のきわめて高い濃縮がある

笑い猫 @bokudentw

岡山大中村栄三教授　サイエンス・カフェ地球科学と医学の融合！?　～ アスベストと癌　http://t.co/t4z1Prf0　悪性中皮腫の患者の肺を調べると鉄分の多い重金属が濃縮しやすいタンパク質が多くみつかった。体内のホットスポットが形成

笑い猫 @bokudentw

岡山大中村栄三氏の研究：肺組織中の含鉄タンパク質小体へラジウムが蓄積し、そのラジウムの蓄積がホットスポットとなって局所的な内部被ばくを引き起こし、悪性中皮腫やほかの悪性腫瘍の原因となる　http://t.co/NXEzqABw　http://t.co/AtN5f4QF

笑い猫 @bokudentw

ラジウム蓄積によるホットスポット形成が局所的な内部被ばくを引き起こし、悪性中皮腫やほかの悪性腫瘍の原因となる　http://t.co/AJHKkxMN　http://t.co/6aH2dKzw　https://t.co/WCqt2xRr

笑い猫 @bokudentw

ラジウムが鉄タンパクにたまり超濃縮されて肺にたまると体内ホットスポットで発がんに至るのは理解できる。普通の内部被曝と同じ原理。はたしてセシウムは同じような機構で肺に濃縮されうるのか？今後の研究が待たれる

結城めぐみ @megumi_yuki

@bokudentw アスベストーフェリチンーラジウムというモデルまで、あとは他の研究者に任せた感じ？　トランスフェリンープルトニウムに関する論文もあり　http://t.co/3kBdOBcT　金属輸送タンパク質は、低線量被曝の影響を解明する鍵の一つになりそうです。

笑い猫 @bokudentw

大西宏　中国の大気汚染は日本にとっても深刻な問題じゃないか http://t.co/zFWegQ2G　花粉症が悪化する人が増加。米国がツイッタで中国大気汚染状況を公表。かなり深刻な状況。日本も被害国なのであるから中国に抗議すべき

笑い猫 @bokudentw

大気汚染の資料：微小粒子状物質健康影響評価検討会　http://t.co/0j1vKQEP　生体内沈着と体内動態に関する知見の整理　http://t.co/yDeY7XY0　放射性物質の吸入などが懸念されているがそれ以外の大気汚染が深刻化しそうだ。早急に対策打たないといけない

笑い猫 @bokudentw

中皮腫、鉄の過剰蓄積が原因＝アスベストによる発症解明―名古屋大http://t.co/FvGwHdCQ http://t.co/K5yJMUzF 論文→http://t.co/616I3gCA　機構が解明できれば中皮腫の発症予防ができるかも？発症リスクの見積りにも

笑い猫 @bokudentw

豊国伸哉教授の中皮腫の記事、この解説がわかりやすいかな→http://t.co/ld6bULTV　豊国教授はカーボンナノチューブと中皮腫の研究も→http://t.co/e65oWDFo

笑い猫 @bokudentw

がんの要因は過剰鉄分か＝ヒトと同様の染色体変化―名古屋大　http://t.co/xTvw97Lt　論文→http://t.co/ESdsZ1k3　実験用ラットに鉄分を投与し腎臓がんを発症させ、染色体が変化する様子を調べたところ、ヒトのがんと共通する特徴があることが判明した

笑い猫 @bokudentw

名古屋大・豊国伸哉　アスベスト中皮腫発がん機構の解明。予防について　https://t.co/0DCjfOZT　予防には鉄キレート剤または瀉血（しゃけつ）http://t.co/2SZv9Xxn　が有効かもしれない。なぜ潜伏期間が長いのかについても説明している

笑い猫 @bokudentw

@sivad http://t.co/assK7GXe　中皮腫に関する研究を２つ集めてみました。これは相互に矛盾しない研究内容でしょうか？もしよかったらご意見を伺いたく

sivad @sivad

@bokudentw 矛盾はしていませんよ。酸化ストレスを生じる金属が細胞や蛋白質のレベルで蓄積し、ガンの原因になるというところが重要ですね。鉄を蓄積するのは主にフェリチンという蛋白質ですが、中村氏の論文ではそこにラジウムやセシウムも検出されているようです。

sivad @sivad

@bokudentw 鉄のみが問題なのか、他の金属も寄与するのか、は今後の研究によるでしょう。酸化ストレスが原因ということなら、他の金属の蓄積でも起こりうることでしょうね。このように、細胞レベル、蛋白質レベルでの金属の体内動態はまだわからないことだらけなのです。

笑い猫 @bokudentw

@sivad ありがとうございます。少しフシギに思ったのが、豊国伸哉教授はカーボンナノチューブによる中皮腫になる研究も。金属ではないナノチューブも酸化ストレスになるのでしょうかね？

sivad @sivad

@bokudentw フェリチンに金属を蓄積する際にはマクロファージの働きがありますが、アスベストやカーボンナノチューブがマクロファージの活性化や集積を引き起こす、ということも考えられますね。そのあたりのメカニズムも今後の課題でしょうね。

笑い猫 @bokudentw

安達修一：相模女子大、アスベストの発がん性に対するボイセンベリー摂取の作用　http://t.co/O4F8cW4U　アスベストの発がん性に活性酸素が関与？実験動物ではボイセンベリーが中皮腫の発生の抑制に有効であった。抗酸化食品は有効かもしれない

笑い猫 @bokudentw

放医研：アスベスト暴露による中皮腫発がん経路の一部を解明　フェリチンH鎖タンパク質が関与　http://t.co/MAL11KR8　悪性中皮腫*2の早期診断法の開発に繋がる研究（分子イメージング）フェリチンH鎖タンパク質の発現誘導にはクロシドライトに含まれる鉄が関与

EX-SKF @EXSKF

今年の5月の記事。仙台市の話→放射能被害の陰で深刻化する 被災地のアスベスト飛散問題｜Close Up｜ダイヤモンド・オンライン http://t.co/WIBQo1jb　市の無知と業者の手抜き。