@yomisorastratos 例の大雑把な考察の前提条件自体は架空のものですから、それ自体はあまり深く考えないで頂けたら助かります
2010-08-11 22:22:29@yomisorastratos あれで言いたかったのは航続性能如何に因る戦力運用の効率変化の部分、端的には航続性能如何では機材導入と支援体制に余計な出費が強いられ、結果費用対効果で逆転する可能性があります、という点ですので(脚が短ければ例えば空中給油も頻度が増えるでしょうし)
2010-08-11 22:24:30そして個人的に。そもそも進出900kmという前提が何処から降って涌いてきたのか自分、と先々日の自分を問詰めたい今日この頃。新田原から那覇なら約800km、新田原から石垣までなら約1100kmじゃないか…
2010-08-11 22:25:38先々々日の余談、という名の戯言。F4後継なのだから航続性能は据え置きでF4より性能が良い機材なら順当ではないか、という意見(があるかどうかは定かではありませんが)はF4の時代背景を鑑みると恐らくダウトなのではないかと思われます
2010-08-12 18:42:26先々々日の話は逆に考えると航続性能の不足は数で補える、という解釋が出来ます。そしてF4がFI主力として機能していた年代は護衛を伴う攻撃力を備えた敵航空兵力は北方にしか存在しません。また当時のT2高練は火器並びにFCSを装備しており、補用FIとしての運用が期待できます
2010-08-12 18:42:47以上の事から、昔(2005年辺りまで)は北方有事の際には南方はT2高練に任せ、南方のF4を北方に移動し数を増やして航続性能の不足を補完するという、多少強引な対応策が可能でした
2010-08-12 18:43:02しかし現在は南北共に護衛を伴う攻撃力の投入が可能で、逆に空自は補用FIになる高練を全廃、高練後継に成り得たF-2複座型は価格が高いとの指摘から導入削減。つまりF4後継はF4が得られた数による補完を受ける事が出来ず、結果航続性能も重視せざるを得ない状況にあると言えるでしょう
2010-08-12 18:43:29ただし、①配備先を最前線にする、②策源地を増設する、③空中給油機をはじめとした支援体制の増強、といった対策が容認される政治的状況であれば航続性能は据え置きでも何ら問題は発生しないでしょう
2010-08-12 18:43:52…以下は本当の意味での余談。実はF-2の「値段が高い」というのは「高等練習機として運用する場合」という前提条件が抜けているのではないかと思ってみなくもなく。しかし、正面兵力は削減、予備兵力は消滅と散々な状況ではありますね、我が国の防空
2010-08-12 18:44:23@Nyar_Horten すみません、教えてください。1つの機種が事故か何かで運用中止になるときに備えて、F-15、F-2、FXの三機種体制が必要(望ましい?)という話を聞いたことがあるのですが、やはりそうなのでしょうか?2機種体制ではいけないのかなと。
2010-08-12 18:48:26@susususan 詳しくないので一般論になりますが、危険分散という観点からすれば2機種以上が望ましいと考えられているかと。F15とF-2の飛行停止が重なりF4のみが防空任務に就いていたという薄ら寒い状況があったのはつい最近の話ですから
2010-08-12 19:49:27