秀吉の「聚楽」の接尾語は、「第(だい)」か「城」か「よ~ん」かの大論争
「聚楽よ~ん」の元祖、本物の聚楽第の痕跡が京都市で見つかりました。京都府埋蔵文化財調査研究センターが2012年12月21日に発表しました。
聚楽第をつくったのは、豊臣秀吉です。
1586年(天正14年)に、いにしえの平安京大内裏の跡地に着工し、翌年完成した。城郭型の屋敷です。
古代の内裏(天皇の居場所)に作ったという立地がかなりポイントなんでしょうね。
聚楽の語源は、「長生不老の楽しみを聚(あつ)むるもの」(『聚楽行幸記』)です。つまり「楽しいことが集まった場所」です。
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