【システム開発はなぜこうも「失敗」を繰り返すのか】 相次ぐ「億円単位」の減損、背景に共通の問題点 #東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/654…
2023-02-27 04:51:58的外れな理解。新聞って本当に技術の事わかっていない。まず発注者の無能。 QT @ynabe39: 競争入札によるコスト削減のリスクはこういうこと。 <特許庁>新システム開発頓挫 東芝子会社と契約打ち切りへ(毎日新聞) - Y!ニュース - http://t.co/zZlOK1tw
2013-01-06 08:16:40勤務先の情報処理センターでも教育用機器の更新は競争入札になるが、最安値で落札した業者に大学システムの経験がほとんどなくて授業期間に入っても実習用機器がまともに動かないということを以前経験した。
2013-01-06 08:18:55こういう意見はどの立場で言うかによって意味が異なる。「発注者の立場からの自戒」であればともかく「受注者の立場」から「仕様書通りできなかったのは仕様書が悪い」と言われたらどうか。
2013-01-06 08:24:56競争入札が機能するのは「入札価格で納期までに仕様書の内容が実現できる」と「入札者が」判断することに基づくのであって、仕様書が実現不能な内容であれば入札すべきでないし、もし「実現不能な仕様書でも入札する」ようなことが起きているならそれこそ入札制度自体が機能していない。
2013-01-06 08:31:13@ynabe39 おはようございます。こんな記事もあります。【特許庁次期基幹システム開発中断〜真の問題は役所にITエンジニアが不足していること】 http://t.co/yVKRjLy5
2013-01-06 08:33:38少なくとも被災地では機能していません。 RT @ynabe39: やはり競争入札が「ほんらい期待されていたようには機能していない」んだよね。
2013-01-06 08:36:51「アウトソーシング」の方針には逆行しますけどね。 RT @rollei_life: 内部でスタッフを抱えないと、競争入札がうまく働かないという実例になりますかね。定年後のキャリアスタッフでいいので、そういう人に安い賃金で「経験」を残す仕組みがあるとよさそうに見えます。
2013-01-06 08:37:04昔の大学では情報処理システムは専任スタッフにより計画され設置され運用されていた。それが非経済的だというので人員削減してシステム丸ごと入札で外注することになった。しかしそれがうまくいかないと「発注する側に技術力がないのが問題」というわけだ。
2013-01-06 08:41:58「専任スタッフゼロで運用まで一括で請け負いますよ、コスト削減できますよ」と業者にセールスされてその通りにして動かないと「業者のいうことを信じた技術知識のなさが問題」と「その業者と同じ業界の人」から言われる、というのは納得いかないよねw。
2013-01-06 08:47:52そうしろというのが国の方針なんです。私たちだって昔から知っている安心な業者と随意契約でやりたいですよ。 RT @ta_0208: . 都合のいい話ばっかり鵜呑みにして、昔からべったり懇意にしてる親身な業者の諫言を無視するから痛い目に合うんです。
2013-01-06 08:52:54「パッケージソフトを買ってきて入れ込む」的なことが最も人手を要したりします。 RT @rollei_life: コスト削減せよというのがお上からのお達しですから、その辺のパッケージソフト買ってきて入れる以上の特殊性を大学の情報処理システムに作りこんではいけないのではないですかね…
2013-01-06 08:54:40@ta_0208 @tanuki_ojisan いやほんとにそう思います。「汚職追放」したことでけっきょく大手や都会だけが儲けてますよね。
2013-01-06 09:38:37まあ昔は「仕様書も業者に書かせる」みたいなことがごく普通にあって失敗のしようがなかったし,「そういうこと」の弊害が意識されていまのようになった流れは充分理解しているんだけど,それにしても現状はうまくいっていないと思う。
2013-01-06 09:40:50まあ最近は機器の業者が(その会社の機器を買える)科研費の研究テーマを提案したり申請書を代筆したりすることもあるらしいから「もちつもたれつ」は変わっていない部分もあるんだろうが。
2013-01-06 09:44:08国立大学では一定額以上の購入はすべて競争入札になったけど,それで節約されたコストとかえって増えたコストを比較すると(増えたコストを負担させられる立場から見れば)増えたほうが多いように見える。もちろん別の立場からはコスト削減できたと見えるのだろう。
2013-01-06 09:48:24まあ実験機器なんかだと仕様書をきちんと書くとそのとおり納入できる業者は国内に1社しかないみたいなことも多いので「昔と同じ」ではあるのだが,そうだったら「競争入札を実施するコスト」だけが純増ということになる。
2013-01-06 09:49:44@tanuki_ojisan その「ぼってる」と言われる部分がサービス料であり安心料だったわけで,それをなくしてしまうと端的にはその業者の支店が帯広から撤退して故障したら札幌から来るのを待つしかないみたいなことになります。
2013-01-06 09:51:51「不正防止」は「道徳」ですから扱いづらいものです。 RT @IchiroMori: 入札は確かに効率とは反対ですね。どちらかというと不正防止の意義が大きい。「悪い人がいるから面倒が増える」の一例。
2013-01-06 09:54:47「多少の不正や癒着があっても全体としてリーズナブルなコストでうまく回っていればいい」みたいな考え方はとくにこの10年くらいは全く人気がないですからね。
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