biwaud @biwaud さんの音楽についての「普遍性」を考えたこと

biwaud @biwaud さんの音楽についての「普遍性」を考えをまとめました。
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♫biwaud @biwaud

<そうか、不協和音がないから、幼い子供にはペンタトニックの音楽がいいというのか。 ユーモレスクの出だしはペンタトニックなんだ。だからこのメロディーを聴くと、子供時代を思い出すのだろうか。> http://t.co/dmnOoqpi

2012-12-30 17:05:02
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確かに子供の頃にこれを聴いたときやけに印象的だったのを覚えている。ペンタトニックの力が西欧から引き離していた、というか。 <Heifetz plays Dvorak's Humoresque>  http://t.co/Nydi83l7 via @YouTube

2012-12-30 17:05:12
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♫biwaud @biwaud

<しかし、ペンタトニック(5音音階=長調では4番目と7番目を飛ばす・・c, d, e, g, a,c )とシンコペーションに特徴のあるアメリカ的な性格の色濃い黒人霊歌(略)との類似は否定できないとも言われています>http://t.co/VIs7B7A4

2012-12-30 17:05:29
♫biwaud @biwaud

確かに、コード以外でのフレーズ弾きではそうだった。やっぱりペンタトニック中心で音数や移動が少ないから、それで済んでいるのだろう。<高校時代、エレキギターやっている友達は結構いましたが、みんな左手の小指を使わないで、3本で弾いていました。> http://t.co/clcq5gtq

2012-12-30 17:05:54
リンク t.co ロック大好きソウル大好きブルース大好き | ジョン・リー・フッカー 長年ロックや黒人音楽を聴いてきて、それらの音楽に対する想いを日記形式で発信していきます
♫biwaud @biwaud

<日本でペンタトニック(四七抜き音階)を使うと、それだけでエスニック(異文化的代物)扱いされますが、タイ(や他の国でも)では最先端のミュージシャンもナチュラルに伝統音楽を取り入れたり、7等分平均律を使用している事がよく見られます。> http://t.co/hpzHNWyf

2012-12-30 17:06:16
♫biwaud @biwaud

<日本でペンタトニックを使うと、それだけでエスニック(異文化的代物)扱い>とは、言われれば確かにそんな傾向もあるかも。しかしもともとペンタトニックにも親しんでいたはずなのに、西欧化ここに極まれりというか、倒錯と言うべきか。

2012-12-30 17:06:58
♫biwaud @biwaud

日本ではもちろん、スコットランド民謡「蛍の光」は卒業式の定番。多くの人が、「短調ではないのに悲しいのは歌詞のため、思い出のため」というが、それだけではなく、やはりペンタトニックの悲しさというものが本来あるのではと思う。

2012-12-30 17:07:33
♫biwaud @biwaud

別れの場面という、気持ちが「素」になったときに、「長調/短調」のくびきから離れ、ペンタトニックが内包する「悲しみ」を感じ取れるのではないか、と考えている。

2012-12-30 17:07:42
♫biwaud @biwaud

YouTubeが非常に興味深いのは、世界中からの日本の歌に対する反応が手に取るようにわかるところ。もう削除されてしまったが、<Sukiyaki -Kyu Sakamoto>にか 基本ペンタトニックなのに、詞もわからなくても、「涙が出そうになる」という感想が多いのが面白い

2012-12-30 17:10:16
♫biwaud @biwaud

映画で言うと、あと、隠れた佳作「キャント・バイ・ミ-・ラブ」で、主人公のウソがバレてとぼとぼ街を歩くときのBGMだったのが印象的です。 @y_yt 映画「哀愁」の主題歌ですよね。RT @biwaud:日本ではもちろん、スコットランド民謡「蛍の光」は卒業式の定番

2012-12-30 20:37:08
♫biwaud @biwaud

「質の高さ」「異議」はあるのだろうが、やや引いて見てみると、これほど大人数で数百年前の西欧音楽を原語で歌う。ある意味、他国の「民族音楽」を、不思議、という意識をもつ自分がへそ曲がり?<一万人の第九 歓喜の歌 2009年 (大阪城ホール): http://t.co/oVZKoeR5

2012-12-31 20:16:59
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♫biwaud @biwaud

第九と言えば、少し前に話題になった「般若心経を第九のメロディで歌う」というものは、聴いたら非常に違和感があった。基本的に「異文化交流」とか「異文化ミックス」とか好きなほうなのだが、あれはあまりに無理があるように感じた。

2012-12-31 20:29:46
♫biwaud @biwaud

<ベートーベンの第九フィナーレで歌われるシラーの詩には、(略)と天使ケルブ(ケルビム)が登場します。現代におけるケルビムのイメージが《キューピット》に近いために、ここは「少年天使が現れる」と訳されたりもしますが、本来ケルブとは強面の天使。>http://t.co/sU7MqH3M

2012-12-31 20:30:32
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