テレビは放送時間が決まってるし新聞や雑誌はページ数が決まっているから何も報じないわけにはいかない。芸能報道ってのはそういう容量調整用の埋め草なんだったんだろう。しかし埋め草の戦力を事件報道に投入して話がおかしくなったんじゃないかな、という
2013-01-26 16:10:09転機になったのは1984年の「疑惑の銃弾」騒動でした。1981年と82年に起きた殺人事件について『週刊文春』がその両方に共通している三浦和義という人物が怪しいと報じたところ、本人のパフォーマンスと(事件がらみ以外での)過去の奇行ぶりとでたちまち人気者に @lm700j
2013-01-26 16:12:43@gishigaku 三浦和義って半分くらい芸能人的な人脈があって、そういう意味では芸能報道と事件報道の両方の要素があったんでしょうねえ
2013-01-26 16:17:33@gishigaku @lm700j ロス疑惑は状況の派手さに複雑な人間関係、そして立ったキャラクターと、まさに事実が小説を超えた内容でしたからね。もっとも、銃撃事件は『ナイル殺人事件』を手本にしたと疑われていますが。
2013-01-26 16:18:14@mogura2001 @gishigaku 劇場型疑惑という感じですねえ。警察としてもそこまで大騒ぎになると無理に吐かせてってのはやりにくくなるでしょうし
2013-01-26 16:25:42当時、バラエティ番組の台本を書いていた景山民夫が三浦和義と顔が似ているからとフルハムロード三浦のリングネームで顔出しのプロレスごっこやったりしている内に顔が売れ、作家としてブレイクするきっかけをつかんだのももはや古の話。
2013-01-26 16:20:10『タモリの今夜は最高』で出演者連続密室殺人の真相を探偵タモリが暴くという回があって無名時代の景山さんが書いていたのが印象に残っている。真相説明前に「いかなる推理小説にも登場したことがない斬新なトリック」とタモリ氏の口を借りて啖呵をきったにもかかわらずしっかり前例があったけど
2013-01-26 16:24:28