ヒブ予防接種のリスクとベネフィット:慎重派を許認可に参加の適否など
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『子宮頸がんワクチンの副反応…杉並の女子中学生、重い後遺症に苦しむ/厚労省によると、21年12月から昨年末までに、医療機関から報告があった副反応の件数は984件で、そのうち入院など重篤な例は88件』http://t.co/YpeSaUFRbA
2013-03-14 14:11:33東京新聞『ワクチン接種で副反応 「早く認めてほしかった」/ワクチンは区による任意の無料接種。区がPRしていた事業だから信頼もしていた‥八つの病院で受診‥「学校に行きたくないのでは」「心の問題ではないか」。医師の言葉に傷つけられたことも』http://t.co/rJrpoqRY3z
2013-03-14 14:15:47『副作用の重篤なケースも88件報告され、死亡例も1件含まれている。佐藤 荘太郎院長「多いのは、痛みとか腫れ‥筋肉痛‥脳炎を起こして、脳が腫れたりして、寝たきりになっている例も」』厚労省、子宮頸(けい)がんの予防ワクチンめぐり専門家会議http://t.co/yJDfrTyenI
2013-03-16 23:39:58『そね文子杉並区議会議員「みんな、さまざまな症状が出ているが、わからなくて、精神科に行きなさいと言われたり。地元では、治療できなくて、引っ越して治療をしている方もいるそうです」』厚労省、子宮頸(けい)がんの予防ワクチンめぐり専門家会議 http://t.co/yJDfrTyenI
2013-03-16 23:43:56『厚労省担当者は「年に3回程度、専門家による検討会を開催して、議論いただいておりますが、これまでのところ、安全性に重大な懸念はなく、特段の措置は必要ないとされています」』厚労省、子宮頸(けい)がんの予防ワクチンめぐり専門家会議 http://t.co/yJDfrTyenI
2013-03-16 23:44:57『田村厚労相「ワクチンは、一定の効果に対して、一定の副反応が、どうしても出てくる‥これからも副反応のいろんな問題が起こったときに、ちゃんと報告態勢が組めるように、指導していかなければと...」』子宮頸(けい)がんワクチンめぐり専門家会議http://t.co/yJDfrTyenI
2013-03-16 23:48:02マスコミもやっとこれを⇒『医療ジャーナリスト森田 豊医師「今後このワクチンがどこまで体を救ってもらえるものなのかということを、慎重に統計学的な見地から見なければいけないと思う」』厚労省、子宮頸(けい)がんの予防ワクチンめぐり専門家会議 http://t.co/yJDfrTyenI
2013-03-16 23:50:29
●東京新聞記事「杉並、ワクチン接種で副反応 「早く認めてほしかった」:東京(TOKYO Web)」http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130309/CK2013030902000104.html
杉並、ワクチン接種で副反応 「早く認めてほしかった」
2013年3月9日
「ワクチン接種でがんにかからないなら」。そう思って受けた接種だった。杉並区で子宮頸(けい)がんの予防ワクチン接種を受けた女子中学生(14)に、歩行障害などの副反応が現れた。区は補償する方針だが、見守っていた母親には割り切れ無さが残る。「もっと早く副反応と認めてほしかった」
ワクチンは区による任意の無料接種。区がPRしていた事業だから信頼もしていた。
母親によると、接種した二〇一一年十月の直後から、痛みやしびれのほか、吐き気や睡眠障害にも悩まされた。八つの病院で受診したが、なかなか快方に向かわない。「学校に行きたくないのでは」「心の問題ではないか」。医師の言葉に傷つけられたこともある。
今年一月からやっと学校に通えるようになった。でも、割り算ができない。計算障害のほか、頭痛や関節痛もある。それでも表情は明るくなったと感じる。学校に行けば支えてくれた友だちに会える。長女は「交換日記を顔を見ながら渡せるのがうれしい」と笑ったという。
(竹島勇)
●産経新聞記事「宮頸がんワクチンの副反応…杉並の女子中学生、重い後遺症に苦しむ」
http://news.livedoor.com/article/detail/7494423/
子宮頸がんワクチンの副反応…杉並の女子中学生、重い後遺症に苦しむ
産経新聞 2013年03月13日11時28分
子宮頸がんの予防ワクチン「サーバリックス」を接種した杉並区内の女子中学生が、接種直後から重い副反応が出て、1年以上通学できない状態だったことが12日、分かった。
区は入院中の女子中学生を訪ね、状態を把握していたが、区議会で「重篤な症例の報告はない」と答弁していた。
母親によると、女子中学生は平成22年10月、区内の医療機関でワクチン接種直後から、しびれと痛みを感じ始めたことから入院。症状は胸や体に広がり、発熱、おう吐が続いた。
退院後もしびれなどのため車いすの状態が続き、自分の名前なども分からない状態だった。徐々に快方に向かい、今年に入って通学を再開したが、割り算ができないなどの障害が残っているという。
医療機関は入院後、「サーバリックスの副反応」と診断し保健所に連絡した。
区は22年から、区の独自事業「中学入学お祝いワクチン」として、国の助成に先がけて子宮頸がんの予防ワクチンの無料接種を希望者に実施。当時、区はワクチンの副反応は、ごくまれと説明していた。
厚労省によると、21年12月から昨年末までに、医療機関から報告があった副反応の件数は984件で、そのうち入院など重篤な例は88件に上っている。
区広報課は「当事者、保護者の方にお見舞い申し上げる。補償は任意接種として行われたので国の救済制度への申請を支援するとともに、法定接種と同程度となるよう独自制度を設け話し合いを進めたい」とする区長コメントを発表した。
●FNN_News記事「厚労省、子宮頸(けい)がんの予防ワクチンめぐり専門家会議 」http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00242068.html
厚労省、子宮頸(けい)がんの予防ワクチンめぐり専門家会議
20代から40代の女性が多く発症し、日本国内で年間およそ2,700人が亡くなっている子宮頸(けい)がん。
国は、患者数の増加を受けて、ヒブ・小児用肺炎球菌とともに、子宮頸がんの3ワクチンを原則無料化とする、定期接種化を4月から実施することにしている。
医療ジャーナリスト・医師の森田 豊氏は「ワクチンでがんが予防できるというのは、医学の歴史を振り返ってみても、非常に画期的なことだと思う」と話した。
こうした中、厚生労働省の専門家会議で11日、子宮頸がんの予防ワクチン「サーバリックス」を2012年までの3年間に接種した延べ684万4,000人のうち、その0.014%にあたる、984人に副作用があったことが報告された。
その副作用の症状は、失神が多いという。
重篤なケースも88件報告され、その中には、死亡例も1件含まれている。
さとう内科循環器科医院・佐藤 荘太郎院長は「多いのは、痛みとか腫れたとか。あとは筋肉痛、リウマチのような症状が出るんですけど、ひどい症状になりますと、脳炎を起こして、脳が腫れたりして、寝たきりになっている例があるんです」と話した。
「スーパーニュース」では、ワクチンの接種後に、娘に副作用の症状が表れたという母親に、話を聞くことができた。
予防接種を受けた娘に重い症状が出た母親は「歩けなくなるとか、自分の名前がわからないとか。数字がわからない、1~10まで数えられないとか、いろんな症状があって」と話した。
2011年10月に当時12歳だった中学生の娘は、杉並区の医療機関で、子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」を接種した。
予防接種を受けた娘に重い症状が出た母親は「(予防接種をして)針を刺したまでは、何もなかったんですけど、薬液をキューッと入れた途端に、『手がおかしい』ってすぐに言ったんですね。手がだらんとした感じで...」と話した。
娘がワクチンを接種した直後に、手や足にしびれや腫れる症状が出て、その後、全身に症状が広がり、1年3カ月もの長期にわたり、通学できない状況に陥ったという。
予防接種を受けた娘に重い症状が出た母親は「左手が24時間激痛で、足のしびれがひどくて、動けなくなってきたんですね。歩けない」と話した。
その後、娘は8つの病院を転々としたが、診察にあたった医師が、子宮頸がんワクチン自体を知らないなど、原因が、なかなかわからなかったという。
当時、母親が娘の様子をつづっていたブログには「娘は、1÷1の計算もできなくなってしまった。計算障害が治る様子を見せない娘。ずっと脳の中がかすんでいる」などと書かれていた。
娘には、そのほか、夜中に布団の中で突然暴れだしたりするなど、さまざまな症状が出たという。
その後、長期の入院を余儀なくされた中学生の娘に、ようやく子宮頸がんワクチンによる副作用との診断が下り、厚労省にも報告された。
娘は、2013年1月には、かろうじて通学できる状態になったが、今も計算障害などの症状が残っているという。
子宮頸がんワクチンの副作用についてくわしい、そね文子杉並区議会議員は「みんな、さまざまな症状が出ているが、わからなくて、精神科に行きなさいと言われたり。地元では、治療できなくて、お子さんとお母さんだけ引っ越しされたりとか、病院の近くにマンションを借りて、治療をしている方もいるそうです」と話した。
11日、女子中学生の母親は、杉並区の保健所を訪ねた。
実は、母親が相談を始めた当初は、杉並区は補償などについて明言していなかったが、8日の区議会で、医療費などを区として補償することを公表していた。
予防接種を受けた娘に重い症状が出た母親は「杉並独自で考えたもので、溝を埋めるという形で補償するということで。申し訳ないという言葉もいただけましたので、その点は満足しています」と話した。
子宮頸がんの発症を防ぐためのワクチンが、副作用の可能性をともなうという現実。
医療ジャーナリスト・医師の森田 豊氏は「今後、このワクチンがどこまで体を救ってもらえるものなのかということを、慎重に統計学的な見地から見なければいけないと思う」と話した。
FNNの取材に対し、厚労省担当者は「年に3回程度、専門家による検討会を開催して、議論いただいておりますが、これまでのところ、安全性に重大な懸念はなく、特段の措置は必要ないとされています」と話した。
また田村厚労相は、12日朝、「ワクチンというものは、一定の効果に対して、一定の副反応というものが、どうしても出てくる部分でございますから、これからも、そういう副反応のいろんな問題が起こったときに、ちゃんと報告態勢が組めるように、指導していかなければと...」との考えを示した。
(03/12 18:40)
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