語られなかった「東京大空襲」と、映画・漫画・アニメが語った「それ」

2011年3月10日、漫画家の一色登希彦氏(@ishikitokihiko)による連続ツイート。首都を焼き尽くされるまでに至った戦争の「つい一昔前の記憶」は、戦後、あまりにも語られてこなかったのではないか? その「語られなかったもの」が、形を変えて日本の映画・漫画・アニメに表出されてきたのではないか? という仮説。
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一色登希彦 @ishikitokihiko

2年前にこの連投をした時はようやく「戦前」と「今の自分」が地続きになった感じを得た時だった。自分の中の「時間の物差し」を延ばそうとしていた。そこに「千年に一度の津波」「百万分の1の確立の事故(嘘)」ですよ http://t.co/uuJnZjETHh

2013-03-03 21:12:49
一色登希彦 @ishikitokihiko

この国や自分達の精神の成り立ちを長い物差しで測り直すしかなくなった(おかげで失語がいや増したけど)。その結び目としては3.11の前日によく思索したと思う。自画自賛。ここから誰がどんな物語を語るでしょうね? http://t.co/qgWKwabzm8

2013-03-03 21:18:02
一色登希彦 @ishikitokihiko

僕の最大優先の関心事は今、自分なりの現実のつかまえ方を再構成することです。連投している間にも、ずいぶんと閲覧が増えているようで、まとめて下さった松永洋介 @narapress さんありがとうございました。 http://t.co/OoNR6MwAl9

2013-03-03 21:22:39