- mizunotori
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神永学や吉野匠はラノベの周辺領域に属する(と思われる)作家だけど、ラノベ読みのあいだで話題にならないのは何故だろう。かく言う俺も読んでないけど。
2010-09-15 13:25:44デビューから一貫していわゆるラノベレーベルと接点が無いのは西尾維新も同じだけど、西尾維新はいまやラノベの代表者であるように語られる。それはそれで不思議だ。
2010-09-15 13:26:09ところで@mizunotoriさんの西尾TLまとめを見ていて思い出したんだけど、吉野匠はスクエニノベルズ(ガンガンノベルズ?)でシリーズ持ってますよね。あ、でもあれはギリギリノベルズ系扱いなのかしら。
2010-09-15 15:52:37いえ、単純に知らなかっただけです。Wikipediaから分かるだけでも、あちこちで執筆なさっているようで、「ラノベレーベルと接点がない」というのは完全に誤りでした。申し訳ない。 @urarai
2010-09-15 17:16:32ヲタ向けに見えて、以外に非ヲタな市場ってあるからな。西尾維新なら読むっていうミステリー好きや、アニメや漫画と無縁だけど、八雲は読んでるってひとも実際いるし
2010-09-15 13:31:33@mizunotori ヒットした作品の媒体の差なのかなぁ。メフィスト賞はラノベ読み兼任が結構いるイメージだけど、八雲の角川文庫やレインのアルファポリスとかは常駐ラノベ読みがいない感じ。自分の住んでる界隈(メフィスト賞)にやってきた西尾とわざわざ足を運ばないといけない媒体の違い。
2010-09-15 13:33:57最初に西尾を読んでたのはメフィスト賞組。ラノベ読み兼任メフィスト読みがラノベ界隈にその作品のことを持ち帰り、戯言が一部で話題になりラノベ読者の支持を増やした。ただ、その時点だとまだ熱心だけど限定的な人気だった気がする。ラノベ界隈で支持が決定的になったのはやっぱり化物語以降。
2010-09-15 13:46:08@snowillusion なる。自分はメフィスト賞作家ということで西尾維新に入ったので、ラノベっぽいミステリーを書く人というイメージで固まっちゃってるんですよね
2010-09-15 13:49:45@ub7637 戯言がミステリっぽかったのは最初の方だけでしたけどねw つーか、まあ、私の適当なイメージなんで本当のところは知りません。
2010-09-15 13:52:51西尾認知度 【西尾登場当初】メフィスト好き中心の認知度 【第一次西尾普及時期@ラノベ界隈】ヒトクイ~ネコソギ 【第二次西尾普及時期@ラノベ界隈】小説・化物語以降 【第三次西尾普及時期】アニメ・化物語以降 おまけ【第1.9次西尾普及時期】デスノート・ホリックダブルノベライズ
2010-09-15 14:34:43支持というか。化物語アニメ化前は「好きなんだけどラノベ作家って言っていいのかな…?」という空気があったけど、アニメ化をきっかけにそのあたりにこだわらない人たちが大量に入ってきて、一気その空気が打ち払われた感じ。
2010-09-15 13:59:31@mizunotori そのおかげで講談社BOXのファン層っていうのもかなり広いものになりましたよね。アニメファンも取り込みつつあるのにいまだに100%趣味思考を崩さず敷居を下げてないのはすごいっす。
2010-09-15 14:17:16@yunourayou アニメ化後の西尾維新の人気がBOX自体の人気に繋がったかは疑問なのですが、アニメ化しても変わらないことのすごさについては同意です。
2010-09-15 14:20:15@mizunotori 確かに人気自体は明確に言えませんけど、雑誌媒体などで講談社BOXやファウストの文芸誌からアニメへの挑戦ついては取り上げられることが増えてきましたよね。
2010-09-15 14:38:36多分、メフィスト賞のプロパーな読者に最大限広く受容されてると清涼院くらいの数、そこから出て、ダヴィンチ圏にリーチすると森博嗣、京極くらいの数になるんでないかと思う。
2010-09-15 14:21:39まあでも森・京極がリーチした先はライトノベル圏ではなかった、というのはこのラノで森・京極にまったく票が入ってないことから明らかで。
2010-09-15 14:23:15西尾維新がやたらに売れててかつこのラノでも票が入った、というのはあの時点ですでにライトノベル読者層に十分届いていたということだと思います。
2010-09-15 14:25:58