- mizunotori
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ていうか高校の頃図書室にあるファウストでDDD+α読んでた頃はファウストに連載してるもの全部ラノベだと思ってたんだけどどうだろう。
2010-09-15 14:07:26ラノベを大量に読み始めるきっかけが高校の図書室にたくさんあったからだったなあ。その頃ラノベを読む友達に戯言を勧められた気がするから、その時には戯言の知名度はけっこうあったと思う。
2010-09-15 14:41:34ユリイカ西尾維新号が出た頃には戯言シリーズはラノベ読みの間で有名だったかな。いろいろな感想サイトで扱われてた気がします。
2010-09-15 14:44:18「西尾維新がラノベ読みに広く知られるようになったのはいつ頃か」というお題をTLから読み取ったのだけど、やっぱり戯言じゃないかなぁ。ただし後期、ネコソギ刊行ごろのような。 >http://maname.txt-nifty.com/blog/2005/02/_.html
2010-09-15 14:25:25自分は過去ログ追う限り2004年後半に戯言読み始めてて、これがネコソギ(上)の前、いちせさんは2002年には読んでた。トンボさんはログが・・・
2010-09-15 14:26:38@iwashi 言われてみれば時期被ってますね。完全読本のランキングとかどうだっけ・・・と思って探したものの、すぐにはでてきませんでした・・・
2010-09-15 14:38:305年前くらいのことだけど、渋谷のブックファーストでノベルス売り場にいたら中学生の男女混成グループがやってきて騒ぎ出したので聞き耳立ててリサーチ(笑)したことがある。(続く)
2010-09-15 14:26:40(承前)その子たちの感覚だと、「京極夏彦は読むのがめんどくさいのでパス、森博嗣はサイコー、西尾維新はアニメ絵ついてるから恥ずかしい」だったみたい。当時は「ファウスト系」ってな括りにまだまだ強い意味があった時期だけど、佐藤友哉と舞城王太郎はよくわからないものとしてスルー。
2010-09-15 14:28:26その話とほぼ同時期に、学校図書館関連の事情に詳しい人から、「ライトノベルの中では『キノの旅』だけが読んでて恥ずかしくない別格の作品扱いをされている。児童文学カテゴリ」ってのも聞いたな。まー、なんかいろいろ考えさせられる時期だった。うん。
2010-09-15 14:33:32@narima やっぱそうなんですね。情報ありがとうございます。黒星紅白さんのイラストは清潔感あるし、極端なエログロバカもないし(外伝除く)なので、直感的にわからないでもない話なんですが。
2010-09-15 14:42:35関係あるんだかないんだかだけど、星海社はああいう路線でやっていくなら、古橋秀之とか秋山瑞人とか秋田禎信とか、ライトノベル内にいてジャンル小説のコードを高度に意識した質の高い仕事をしているけどいまひとつ一般文芸にリーチするきっかけを掴めていない人たちを拾ってって欲しいナーと思う。
2010-09-15 14:49:06犬村小六という(やや失礼な物言いになるけど)ラノベ市場の中では少し燻り気味だった実力派の中堅作家が、(どういうメカニズムが働いたのか未だにわかってないけど)『とある飛空士への追憶』という作品で冒険小説系の読者に届いた。そういうケースが星海社からいくつも出てきたらステキよね、と。
2010-09-15 14:55:32あのときのこのラノはまだ新しい発見がいっぱいあった。砂糖菓子とか入ってくるあたりコアなファンもけっこういた。でも最近のこのラノはどうだ? ガチな作品ばかりじゃないか。まぁそれだけラノベ業界というものが拡大していることなんだろうけど、割と回顧厨の僕にとってはあまり面白くないんだよな
2010-09-15 14:38:33@trumpe3128 あれ、このラノ最初の1位ってハルヒじゃなかったっけ?戯言は最初2位で、2回目が1位だった覚えが……勘違いか?調べてこよう。
2010-09-15 14:38:03僕は友人から戯言を貸してもらって読んだ。確かに色々と衝撃があった。あの独特な文章は奈須きのこを読んだ時と同じぐらいの衝撃だった。そしてあまりにもでたらめなストーリーにも衝撃だった。「こんなのミステリーじゃねぇ!」 誰もが思うことだろうが。だがそれも新しかった。
2010-09-15 14:41:55西尾維新はこのラノのランキングに2年連続で上位に入ってしまったものだから、完全にラノベ作家扱いになってしまった感があるんだよな。まぁ確かにイラストも評価高かったし、世間的?にはラノベ作家扱いじゃないから、ラノベ読者以外の層も取り込んでて、一番おいしい場所にいる気はする。
2010-09-15 14:57:41