電子書籍を考える。先行した日本の歴史、孤児作品対策など
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電書が日本で米国より先行しつつ、広まらなかった経緯
Kindleで無料本を探すだけでも面白い本は山とあるな、坂口安吾、夢野久作は今読んでも面白いからな。電車内でちょっと読むには十分すぎる。300円程度までの本も含めたらあまりにも多すぎてとてもとても手に負えない。これはまさに読書の再発明だな。
2013-06-29 10:58:41Kindle for Android で 加藤一 の なぜ絶版本は電子書籍になりにくいのか? (竹の子教養文庫) を 2% 読みました! http://t.co/Dn0J5L2pc7
2013-06-29 11:10:11昔は電車内で本を読んでいたのに今の人は携帯でゲームばかりと言うのは誤解かもしれません。電子書籍がこれほど機動的で短時間を有効に使える手段とは思わなかった。
2013-06-29 11:14:51紙の本とキンドル本をセットで購入したら割安になるなんてサービスを始めると捗りそうだな。紙の本に袋とじでパスコードが書かれていて、それを入力すれば電子本もダウンロードできるとか。
2013-06-29 11:18:55それはスゲーやりたいんだけど、大人の事情で難しいらしいです QT @WATERMAN1996: 紙の本とキンドル本をセットで購入したら割安になるなんてサービスを始めると捗りそうだな。紙の本に袋とじでパスコードが書かれていて、それを入力すれば電子本もダウンロードできるとか。
2013-06-29 11:19:501)購入者が自由にDLできるようにすると、デジタル万引きが出る可能性が 2)本が古書になった場合の対策は 3)取次が嫌がるw など。 http://t.co/u6XkmNK6Xo
2013-06-29 11:21:28現状で「電子書籍版と書籍版を同時発売」をしてる会社もあるけど、結構な数は「書籍が先で、書籍の旬が一息吐いてから電子版も」という展開が多いんですよね。これも問題だと思う。 QT @WATERMAN1996: @azukiglg 規制緩和出来ればイノベーションになりそうなのに…。
2013-06-29 11:23:39これは「単行本の旬が一息吐いたら文庫本を出す」の感覚なんだと思うんだけど、本当は「紙の書籍版のブート時(スタートダッシュで旬の時期)に、紙の書籍と電子書籍の二つの選択肢を同時に提示してしまう」ほうが良い。そうすることで電子書籍の宣伝にもなるし。 QT @WATERMAN1996:
2013-06-29 11:25:10ただ「電子書籍が売れてほしい」と思う反面、「電子書籍に客が逃げたら紙の本が売れないじゃないか」という恐怖心が同居しているが故に、電子書籍を「旬が過ぎてから出す」という位置づけにしてしまってるんだと思うです QT @WATERMAN1996: @azukiglg 規制緩和出来ればイ
2013-06-29 11:25:57僕の過去刊(紙の)の幾つかは既刊現行本と電子書籍版が実はどっちも存在してるんだけど、旬が過ぎて忘れ去られwてから電子書籍版が出るので、たぶん紙の本を追いかけて下さっている読者すら電子版が【あることそのもの】を知らないと思う。
2013-06-29 11:27:13@azukiglg @fukunokami0126 体験してみないと分からないというのが電子書籍の難点ですね。実際、これほど良い物だとは思わなかった。アメリカで紙本よりキンドル本の方が売れているというのも良く分かります。わざわざ読みたい本を持ち歩く煩わしさが無い。
2013-06-29 11:27:16アメリカの場合、「ドラッグストアに毎週雑誌が入ってくるとこばっかりじゃない」「駅前に必ず本屋があるわけじゃない」みたいな、日本の出版事情とだいぶ異なるとこがあるようなので、一概に比較はできないんですけどねー(^^;) QT @WATERMAN1996: @azukiglg
2013-06-29 11:28:13近所に本屋がないから宅配してくれるAmazonがブレイクし、届くのを待たなくていい電子書籍の需要が掘り起こされた、というのがアメリカの電子書籍事情だとは思うす。 QT @WATERMAN1996: @azukiglg @fukunokami0126 体験してみないと分からないとい
2013-06-29 11:29:282010年辺りを「電子書籍元年」という人にはあんま知られてないけどw、実はアメリカよりも日本のほうが電子書籍に対する取り組みそのものは早かった。携帯電話での電子書籍配信(と決済)とか、SDメモリカードに電子書籍入れて販売とか、シグマブックとか(ry
2013-06-29 11:30:37ただ、「ネットを使った配信」「ネット経由での決済」というタイミングとAmazonの出現がうまくマッチングしたのがアメリカだった、ちゅー話で、「アメリカで電子書籍が話題に!」って話が出始めた当初、日本の取次さんや印刷屋さんは「なんで今更?(´・ω・`)」と首を捻ってたお。
2013-06-29 11:31:46@azukiglg @fukunokami0126 日本の場合はソシャゲから読書シェアを取り戻すみたいな効果が得られそうです。
2013-06-29 11:32:31KindleとかAPPストアとかが台頭してくる以前、日本国内では「出版社主導」「取次主導」「印刷会社主導」「携帯会社主導」「商社主導」その他色々なインフラというかストアサイト主導権争いの乱立があり、結局、【ほとんどが負け】ていくような気がしてる。
2013-06-29 11:33:40正直今んとこ、「日本では」どういう形態がスタンダードになるか、まだ掴み切れてない気はするんですよねー。 QT @WATERMAN1996: @azukiglg @fukunokami0126 日本の場合はソシャゲから読書シェアを取り戻すみたいな効果が得られそうです。
2013-06-29 11:34:12可処分所得と可処分時間が細分化したことがソシャゲ(や、SNS)の滞留時間を増やしたんだと思うし、その考察は多分間違ってないと思う。では、電子書籍はソシャゲのように「一単位」「一ターン」が短い読み物のほうがいいのか?拘束時間の長い読み物がいいのか? QT @WATERMAN1996
2013-06-29 11:35:47そこらへんは、アメリカの成功例が必ずしも参考になりにくいような気はするです。なぜなら、アメリカ人と日本人は読書シーンが違うから単純に比較しにくいのではないかと。 QT @WATERMAN1996: @azukiglg @fukunokami0126 日本の場合はソシャゲから読書シ
2013-06-29 11:36:28日本では「電車で片手で」「ちょっとした合間に」というスタイルで読書されるし、一番売れてるラノベなんかは「読み捨てるもの」だったりするし、識字能力のあるあらゆる階層が本を読むけど(子供の漫画も含めて)、アメリカで活字を読む能力がある人と読む習慣がある人はイコールじゃないし。
2013-06-29 11:38:17「著作権者と連絡が取れない問題」について
新刊はいいんだけど、膨大な量の「過去の遺産」は今後もなかなか電子化されないでしょうねー…… QT @gainersanga: @azukiglg @haiirokoneko_13 当時は手間の割に売上も出ないから版元編集サイドの協力が中々得られなくて大変でしたわ。。。今じゃ版元ト
2013-06-29 11:39:05