【反対運動】 失敗する反対運動とロビー活動のあるべき姿 【嘲笑行動】

児ポ法改正附則二条反対運動(重要なのは附則二条だけど、そこを抜いて呼称するから反対派は児ポ法そのものに反対だと間違われる(`・ω・´))の難航についての考察と、反原発運動の盛り下がりの相似性について掘り下げる試み。
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加藤AZUKI @azukiglg

ともあれ、「俺が何も言わなくても俺の心のうちを見透かして真意を汲み取れ」っていうスターリニズムwから脱却しないとまずいとは思う。だからといって、「俺の言い分を汲み取らない奴は愚か者だ」というエリート主義に向かってもいかんわけで……。

2013-07-06 05:52:36
加藤AZUKI @azukiglg

既存の後援会以上に「メリットを得られる存在、集団」として認識させるか、既存の後援会に切り崩しをかけるか、どっちにせよ【お前は敵だ、言うことを聞け!】と【味方になるから御願いを聞いて】の、どちらが効果的に目的に肉薄できるかを、ちったー考えてもいいと思う。

2013-07-06 05:54:29
加藤AZUKI @azukiglg

そういう「言い分を通すための工作」もまた、政治の一側面。政策の正当性、正義を言うこと以上に、「それを通すための土壌作り」「勢力工作」もまた、政治なんだよな(´Д`)

2013-07-06 05:55:40
加藤AZUKI @azukiglg

派閥批判や根回し批判など、「政治の悪しき習慣を正す」というキャンペーンが定着しすぎた結果として、「政治は数である」「数は駆け引きで作る」「駆け引きができない政治家は主張を実現できない」ということが軽視されすぎだと思う。

2013-07-06 05:57:19
加藤AZUKI @azukiglg

その駆け引きの専門家であるはずの政治家に、駆け引き以外の例えば嘲笑で挑んで勝ちが拾えると考えるのはあまりにも政治的なセンス(駆け引き方面の)が乏しい。政治家に何かを求めるという行為そのものが既に『政治』なのであって、それを求める側にも「政治」力が必要なんじゃね?

2013-07-06 05:58:31