2010.9.26 藤川大祐氏による「チーム」についての連続ツイートまとめ
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@daisukef チームの連続ツイートありがとうございました。関心のあるテーマなのでとても参考になりました。自戒を込めてですけど、教員って関心が自分に向きすぎる傾向があるのではないかと感じることが度々あります。それが、チームとして機能することを難しくしている気がします。
2010-09-26 07:34:53@daisukef 一つには組織の中で、recognitionやacknowledgmentを受ける機会が少ないことに起因するのかとも考えます。また、教員としてのペルソナが教員間のコミュニケーションの場でも優位に働いてしまうことも関係しているのかなとも思います。
2010-09-26 07:43:42まさにその通りです。RT: @daisukef: チーム(4)企業の人は、学校の個人主義的な雰囲気に違和感を覚えることがあるだろう。企業では多くの場合、チームで仕事をすることが当然であり、個人が役割を担いつつ個人でできないことをしようとしている。ところが、学校にはそれが感じられな
2010-09-26 07:44:51@daisukef 教員同士でつながれないことに焦燥感や孤独感を感じている教員も少なくはないので、つながる仕組みをどのようにすればできるのか現場サイドとしてもしばしば思い悩みます。
2010-09-26 07:53:54@daisukef 長年高校で勤めていて、チームで何かをすることが苦手な教員が多いと感じています。チームで働く時必要となる、他者と対話をするためのコミュニケーションの方法を知らないのが原因の1つだと思います。アサーティブなコミュニケーションはチームで働く際に有効だと考えます。
2010-09-26 07:57:45@daisukef 学校祭などを通じてクラスのチーム作りをする。その活動を学年全体の目標として担任がチームをつくる。その学年を支えるために学校全体がチームになる。担任王国の中でのクラスのチーム作りと担任同士が協力し合っている中でのそれでは、明らかに後者の方が生徒に響くはずです。
2010-09-26 07:57:45現場が忙しすぎるという問題を解決しなければいけないと思います。 RT @orcalibris: @daisukef 教員同士でつながれないことに焦燥感や孤独感を感じている教員も少なくはないので、つながる仕組みをどのようにすればできるのか現場サイドとしてもしばしば思い悩みます。
2010-09-26 08:00:14大事ですね。 RT @orcalibris: @daisukef 教員同士でつながれないことに焦燥感や孤独感を感じている教員も少なくはないので、つながる仕組みをどのようにすればできるのか現場サイドとしてもしばしば思い悩みます。
2010-09-26 08:00:43原因は「目的意識のなさ」です。教育には個人裁量も必要ですが、学校として目指す方向性への共通認識を持とうという気が、そもそもない。これでは教育効果も上がらない。@daisukef (教師にとっては)校内での役割分担(校務分掌)はあるものの、一人一人が自分流にふるまうことが当然
2010-09-26 08:10:52初任の教師はまず保護者から他の教師と厳しく比較されるため、自分の教室を何とかしようとまわりを見る余裕がなくなっていきます。ベテランがこれらをフォロー、統一する部分を明確にしてチームワークをとっていくいい学年もあります。@daisukef チーム(9)教師たちにそれほど「チームで働
2010-09-26 08:15:07@daisukef NPOでチームビルディングに携わってきましたが、チームが組めない最も大きな要因は、「頑張れば大抵のことができる」という過度に自分に期待する気持ちです。時間や能力が限られていると自覚している人はチームを組もうとするし、チームを活かそうとすします。
2010-09-26 08:24:16僕も本音のところでは「回り道」なんかしないで、最初っから現場の教室に入って学びたかったなあって思う。その意味で @daisukef 先生の「回り道をさせないように」との配慮の言葉がとっても優しく聞こえます。
2010-09-26 08:36:45あとは、悲しいかな、人間関係?RT @soppon @daisukef …チームが組めない最も大きな要因は「頑張れば大抵のことができる」という過度に自分に期待する気持ちです。時間や能力が限られていると自覚している人はチームを組もうとするし、チームを活かそうとすします
2010-09-26 08:37:17学級は学校の中にあり。学校の雰囲気が、学級、そして授業の雰囲気につながっていくことを、初任のときに、先輩から教わりましたね。 RT @daisukef: 初任の教師がチームの一員として動くということが徹底できるといいですよね。 RT @masatotakemori:...
2010-09-26 08:37:48むしろ、教師が人であり、チームが人の集まりなので、人間関係こそが鍵であると思いますRT @watson_tw: あとは、悲しいかな、人間関係?RT @soppon @daisukef …//時間や能力が限られていると自覚している人はチームを組もうとするし、チームを活かそうとします
2010-09-26 08:42:25私は賛成です。ただ、構造を作るのも人、構造を変えるのも人ですから、人は無関係ではない。人の力で構造をどう変えるかを考えるしかないのだと思います。 RT @suttokodokkoy: やっぱり私みたいに「人」よりも「構造」に問題を求めるのは,間違っているのかな…?
2010-09-26 08:42:43と言うと、回り道をしてから教師になられたのですか? RT @okawarichoudai 僕も本音のところでは「回り道」なんかしないで、最初っから現場の教室に入って学びたかったなあって思う。その意味で @daisukef 先生の「回り道をさせないように」との配慮の言葉がとっても優
2010-09-26 08:43:21同意。そこを区別するとぼやけてしまいますね。 RT @daisukef: 私は賛成です。ただ、構造を作るのも人、構造を変えるのも人ですから、人は無関係ではない。人の力で構造をどう変えるかを考えるしかないのだと思います。 RT @suttokodokkoy:...
2010-09-26 08:45:11なるほど.そこためにも「時間」という原資をどう確保するかが問われるのかな…などと最近考えています. RT @y_mochizuki: 同意。そこを区別するとぼやけてしまいますね。 RT @daisukef: 私は賛成です。ただ、構造を作るのも人、構造を変えるのも人ですから、人…
2010-09-26 08:47:53大賛成です。私もさまざまな取組の中で、教員の負担を増やさない前提での提案をするようつとめています。RT @suttokodokkoy: 教員に問題の矛先を向ける場合,さらに人という資源に対してプレッシャーを与え,結果として「改善に向けての時間がより削がれ忙殺されてしまう」というこ
2010-09-26 08:49:40システム思考ですね!部分としてではなく、全体が最適化されるようなシステムを組む必要があります。“@daisukef: 私は賛成です。ただ、構造を作るのも人、構造を変えるのも人ですから、人は無関係ではない。// RT @suttokodokkoy: //
2010-09-26 08:55:21重要な問題ですね。考えさせられます。 RT @Hatakeyama_RED: 教育開発を志す人はきっと直面する問題なので、今から「途上国の子ども達と自分の子どもとどちらが大事なの?」という問いの自分なりの答えを考えておいても損はないと思う。自分の子どもすらまともに育ててあげられな
2010-09-26 08:56:06とんでもない。いつも鋭いご提起、感謝しています! RT @suttokodokkoy: …朝っぱらから議論を交錯させたことをお詫び致します.では実家へ移動. m(_ _;m
2010-09-26 08:56:45チームで協働する意識やそのイメージを共有することが大切だと考えます。そのためには、組織そのもののマネージメントが重要で、時に変革をしなければ対応が難しいのではないでしょうか。分掌のあり方、校内研などの工夫など。@daisukef
2010-09-26 08:58:32本日で連続ツイートは18日連続となったのですが、毎日皆様からいろいろな反応をいただき、深まっていることを感じています。これまでのテーマ等は http://bit.ly/bD5BTV にまとめてありますので、ご関心を持ってくださった方はぜひ過去のものもご覧ください。
2010-09-26 08:59:47