オープンソースのライセンスとビジネス

たいへん誠に勝手ながらトゥギャらせていただきました...m(_ _)m
52
徳永 広夢 @tokuhirom2

@kazuho それはクライアントライブラリ側であって、*サーバー*ではないですよね。flare や kumofs は memcached protocol なのでクライアントライブラリは BSDL の実装がつかえるので、ちょっと事情がちがう気がします。

2010-09-27 13:16:01
Mikiya Okuno @nippondanji

GPLv3だと特許からの保護の文言が入っている安心感が。 RT @Yappo: 自分の作ったのは好き勝手にコピペしてもらって構わないし原作者の表記とかしてもらわなくてもいいけど、コピペする側が安心してコピペ出来ないからとりあえず緩くて知れ渡ってるライセンスにして出しとくっていう

2010-09-27 13:17:03
Mikiya Okuno @nippondanji

Exactly!!デュアルライセンスですね。 RT @kazuho: .@frsyuki 具体例としては、MySQLのクライアントライブラリはGPLだからパッケージソフトウェアにMySQLを同梱する場合はライセンス購入が必要なはず iirc。

2010-09-27 13:17:31
Mikiya Okuno @nippondanji

ライセンシー(利用者)は訴えられないと思いますが、無関係の人は訴え放題だと思います。「お前のソフトウェアには俺の特許が含まれてる!」と。 RT @ar1: @nippondanji そういや「俺を訴えるな」というのはライセンスとして有効なのか,判例あるんだろうか

2010-09-27 13:20:12
Kazuhiro OSAWA @Yappo

端的に言うと、使うソフトウェアがGPLだとかそういうのはどうでも良いんですが、自分がライセンサーの時になると「GPL=めんどい」なので自発的に選ばないだろうなーと

2010-09-27 13:22:32
shino @itawasa

受託だと GPL が微妙なときがある。 http://bit.ly/9sTPtt "GPLではライセンシーに対してNDAなどでソフトウェアの再配布を禁止することを認めていない。"

2010-09-27 13:23:02
Kazuho Oku @kazuho

各自が重用視するポイント(個別の経済的利益とかanti-tivoization とか anti-patent とか)が違うのに、ライセンス論なんてポジショントークにしかならないに決まってるじゃないか

2010-09-27 13:25:38
Satoshⅰ Nakagawa @Psychs

この前、LimeChat の copyright credit をすべて削られて、ちょっと手直しして、別のアプリケーションとして公開されたとき、これから書くアプリケーションは全部 GPL にしようと決めた。

2010-09-27 13:29:36
Mikiya Okuno @nippondanji

Aを含んだソースコードをBに変換できるということですね。もちろんAの条項を残したままで。 RT @__gfx__: 「ライセンスAはライセンスBと互換性がある」は「ライセンスの適用に関して、AをBと見なしてよい」ってことですか?

2010-09-27 13:30:17
Kazuhiro OSAWA @Yappo

GPLライセンスで配布しちゃうと、自分自身がうっかりライセンス違反してGPLの恐い人に撲殺されそうなんですよ

2010-09-27 13:31:16
Kazuho Oku @kazuho

(GPL系のデュアルライセンスでない限り)オープンソースビジネスは過去の資産じゃなく現在以降のサポートで食ってかなきゃいけないから、過去の資産が重荷になることもあるよね。例えば Oracle に対して MySQL のサポートビジネスで競合関係にある Percona の存在とか

2010-09-27 13:33:33
Satoshⅰ Nakagawa @Psychs

ライセンスを選択するときには、そのソフトウェアを OSS 化することについて、自分が何を期待してるのかを明確にしなければいけないと思った。

2010-09-27 13:34:47
Mikiya Okuno @nippondanji

ユーザーの立場で考えれば、GPLと非GPLがあれば迷わずGPLを選択しますよ。安全・安心のGPLです!!開発者で再配布を考えなければコピーレフトも一切関係ありませんし、ソースよこせ!と言うことも可能 RT @frsyuki: GPLでも使ってもらえるソフトウェアを作りたいところ。

2010-09-27 13:37:02
Kazuho Oku @kazuho

「ユーザーの立場で考えれば、GPLとBSDと非オープンソースがあれば迷わずBSDを選択しますよ。安全・安心のBSDです!!再配布したくなってもコピーレフトは一切関係ありませんし、ソースよこせ!と言われることもない」も成り立つw (cf. http://bit.ly/apLTwA)

2010-09-27 13:46:37
Sadayuki Furuhashi @frsyuki

HadoopでLZOを使うーという話を見るたびに、LZOはGPLだからなーと思ったり思わなかったり。MessagePack-RPC自体でLZOを使えるかなーという場面があったけど、使うならQuickLZやFastLZかな。lzjbはCDDLで、GPLとの絡みでまた色々。

2010-09-27 13:46:48
Mikiya Okuno @nippondanji

現実解として、PermissiveとCopyleftの両方がなければうまく行かないのは理解している。最も大事なのは、それらのライセンスの特徴をよく理解して使いこなすこと。中間的な立ち位置にいるLGPLの存在も忘れてはいけない。

2010-09-27 13:51:53
Kazuho Oku @kazuho

BSD だともらったパッチを好きにできるけど GPL だと流用できない。著作権譲渡うけるかパッチは BSD で!って言えばいいんだけどめんどくさい。ていう点で GPL のデュアルライセンスモデルって hacky だなーと思う

2010-09-27 13:54:37
mattn @mattn_jp

そろそろkazuhoさんが「○○○なオープンソースアプリでGPLだなんて2011年には流行らない」とか言い出す頃

2010-09-27 13:55:29
@mikio1978

気持ち的には「個人によるGPLソフトウェアライセンスビジネス」で食えるということを俺は実証したい。ただ、それが成立する確率は高くない(全掛けするには妻子持ちにはリスクが高すぎるというくらいの確率)と思う。なので妻にライセンス管理業務を移譲して、俺自身は本業を別途に模索してもいる。

2010-09-27 14:13:34
@mikio1978

「やっぱり食えませんでした」って時にどう家族にどう謝ればいいのか考えると恐ろしいぜ!

2010-09-27 14:19:25
Kazuho Oku @kazuho

@nippondanji フリーソフトウェアの理想はわからないでもないんですが、GPLベースのデュアルライセンス戦略って、ユーザからパッチを著作権譲渡してもらってプロプライエタリライセンスで販売してる側面もあるじゃないですか。そのへんってどうお考えなんでしょう?

2010-09-27 14:25:19
Mikiya Okuno @nippondanji

@kazuho ポイントは2つありますが、まずデュアルライセンス戦略は現実的な落としどころとしてアリだと思います。車輪の再発明は多くなり、オープンソース的なメリットは甘受できないという問題はありますが。

2010-09-27 14:27:28