麻生氏の「あの手口」発言と史実に関して
- suika_sheep
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麻生氏の問題とされる発言の詳細
http://megalodon.jp/2013-0807-1219-57/www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html
悪しき例としてナチス例示…麻生氏コメント全文 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://megalodon.jp/2013-0807-1233-31/www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130801-OYT1T01056.htm
「当時のドイツ国民の多くはナチスに対して熱狂的な支持を寄せていたか?」と言うならば、記録を見る限りあったと言えるでしょう。(それが演出されたものかどうかは別として)
しかし、憲法改正に関して言えばそうでもないようです。
神條 遼氏のスタンス
無闇矢鱈と麻生発言を『擁護』してる奴も『批難』してる奴も、両方共落ち着けや。今回の発言は全面的に批難されるべきものじゃない。その証拠に最後の段落を外しても趣旨は変わらない。だが、全面的に称賛/擁護されるべき発言でもない。ナチスに言及した部分は舌禍と言っていい。
2013-08-01 21:10:36安倍支持とか麻生支持だからって全発言/全政策を擁護する必要はないんだからね?おかしいものはおかしいと云えば良い。賛同出来ないものに無理に賛同する必要はない。批難すべき時は『ちゃんと理論立てて』批難する。本来は『支持者』ってそういうもんよ?全面賛同/擁護するだけなは『信者』と言う。
2013-08-01 21:54:27言っとくが私は基本的に麻生支持だよ?でもね。間違ってるもんは間違ってる。おかしいもんはおかしい。発言趣旨自体は十分に首肯出来るないようなんだけど、その『ヴァイマル憲法が知らない内にナチス憲法に変わった』って例示は絶対に違う。 @dagasikasi_krw
2013-08-01 21:58:08その上で麻生氏の発言で歴史を照らしあわせて事実を誤認している点を指摘しています。
これを読むと『最良の憲法であっても最悪の政治形態は生まれる=現行憲法護持を声高に叫んでも無意味』って理屈には頷けるんだが。ナチス憲法(全権委任法?)を引き合いに出したのはまずいなぁ。 ・麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細 http://t.co/bPXs24aXy9
2013-08-01 19:20:23そもそもヴァイマル憲法はそのままに、『全権委任法』という行政立法=授権法を成立させることで『憲法の効力を上書きした』だけなんだからなぁ。改憲とは違うから国民投票もなく『立法府=国会』内で決まってるし。改憲問題にこの例示はちと的外れ。 http://t.co/bPXs24aXy9
2013-08-01 19:26:45ほれ。時事でも【麻生氏が言うような「ナチス憲法」といったものは存在しなかった。ナチス政権の下でも、ワイマール憲法は形骸化しながらも残っていたのであって、「ナチス憲法」に取って代わられたわけではない。】http://t.co/Si3rcOy4ks って突っ込まれてる。
2013-08-03 21:48:39こういう突っ込み(https://t.co/ztGfCyyYTz)に対して、支持者()がやってたような『変わったってのは成文化された文章だけを指すのか?体制の変化とかそういうものは無視か?』なんて無駄なの。相手は重箱の隅啄いてんだから、揚げ足取って対抗しようとすんのは無意味なの。
2013-08-03 22:15:50そうなんよ。結局は『法律>憲法』となるようなものを作ったのよ。ナチは。全権委任法ってのは『行政府は立法府の承認なしに法律を成立させられ、尚且つ憲法に違反する内容でもいい』って内容なのよ。代わりに『時限立法だから大目に見ろ』って制限で成立したしんだわ。 @olympia_omiya
2013-08-01 19:38:32簡単に『ナチス権力掌握の流れ』を図式化。 ①WWⅠの賠償金問題で当時の首相が交渉下手だった→②それを攻撃したナチスが大躍進。第一党へ→③ヒトラー内閣成立→④国会議事堂放火事件発生→⑤共産主義者の仕業だ!とヒトラー大騒ぎ→⑥それを聞いた大統領、大統領令を発令→ 《続
2013-08-01 20:45:05承前》 ⑦国民の権利制限&思想統制→⑧共産主義者『予防的に』拘禁&共産主義思想弾圧→⑨国会内から共産主義者排除→⑩全権委任法成立→⑪ヒンデンブルグ大統領死去→⑫首相と大統領を統合。ヒトラー独裁完成
2013-08-01 20:45:13最後の段落(ヴァイマル憲法が知らない内にナチス憲法になっていた)さえ無ければ何も問題ない発言なのに…… 惜しいなぁ。 @olympia_omiya
2013-08-01 20:48:34さっき簡単に図式化した通りに『ナチス権力掌握の流れと改憲問題は一切関係ない』のですよー
2013-08-01 20:54:05麻生氏の歴史事実の誤認を指摘した後で、しかし、「全権委任は行われた」事が指摘されています。ただし、熱狂的とかは関係無いとの見解です。
いや、だから。『ナチスの権力掌握の流れと改憲問題とは一切関係ない』んだよー 悪しき例にもなんない。全権委任法は『国民の熱狂関係なく、国会内で成立した』んだからさ。 ・麻生副総理「ナチス憲法発言」撤回に寄せたコメント全文 http://t.co/4iNvoKALhU
2013-08-01 21:04:47そゆこと。全権委任法だって『国会で過半数の賛成によって民主的に成立した法律』なんだから。解釈改憲(憲法自体の改定は一切しないで、ただ運用面においてだけ変更する)みたいなもんよ? @cotocoko @dagasikasi_krw
2013-08-01 22:29:00はぁ、何言ってんの?『ヴァイマル憲法を一字一句変えず、全権委任法という法律で意味を上書きし、ヴァイマル憲法の存在自体を有名無実化させた』と言ってるだろが。全権委任法は『ナチス憲法』なんて呼べる程のもんじゃなく、たった五ヶ条しかないんだぞ? @dagasikasi_krw
2013-08-01 23:13:33体制が変わったのは『事実』だが、それは『騒乱の中で行われた』わけでもないし『改憲された』わけでもない。 RT @dagasikasi_krw: 答えてもらってないから重ねて聞くけど「変える」って言葉の意味は「文章や形を編集する」って意味しかないのか?
2013-08-01 23:25:24ヒトラー内閣成立から全権委任法可決までの間には、国民の思想統制や自由権(具体的には言論・出版・集会の自由)の制限・共産主義者だからという理由だけでの『予防的』拘禁等があったのは『事実』だ。ちっとも『静かに』でも『いつの間にか』でもねぇ。 @chipauyo @mizuka19
2013-08-02 08:32:55いや、あの『ナチス憲法』が『全権委任法』であっても『ナチス独裁体制』だろうと、それこそ枝葉末節。最も大きな誤認は『静かに誰も知らない内に変わっていた』ってこと。 @azukiglg
2013-08-03 19:52:25言っとくが、全然『静かに』でも『いつの間にか』でも『誰も知らない内に』でもないからね?『ナチス憲法』の指す物が『全権委任法』だろうと『ナチス支配体制』だろうと、あの『国会議事堂放火事件』から徐々に固められていって変化は続いていたんだからね?『気づいたら変わってた』じゃないぞ?
2013-08-03 20:09:58以上の事実を踏まえた上で、ナチスを引用するのは攻め手を相手に与える行為で迂闊であるとしています。