- Eric_Ridel
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まあ自分が皮膚感覚で信じられるものだけを信じるという典型的日本型リベラルの挙動ではありますね。だからいろんなジレンマを破たんなく両立できちゃうわけで。>RT
2013-08-15 17:20:16@sasakitoshinao 洗剤も紙も使う。 よりは 紙は使うけど洗剤は使わない。 の方がエコだと思いますけど違うんですか?
2013-08-15 17:22:44@sasakitoshinao 「整合性なんか気にしてちゃ "サヨク" なんぞやってられん」というのは常日頃から目にします。もう、全てが矛盾でとても私にはムリです。
2013-08-15 17:23:54@sasakitoshinao 「風立ちぬ」を見ていないのですが、監督の企画書には「夢は狂気をはらむ、その毒もかくしてはならない」とあり、道徳的配慮をし過ぎるとその目的からずれてしまうという思いがあったのかなあという気がしました-> http://t.co/Gh0VJ34s5p
2013-08-15 17:29:28話を戻すと私が個人的に気になるのは、「風立ちぬ」における喫煙描写というのは、戦前の日本社会の価値観を描くためのものだったのか、それとも宮崎監督の心象としての煙草好きを象徴したのかという問題。モデルの堀越二郎は非喫煙者だったという話もあるようなのでそうするとなんか微妙……。
2013-08-15 17:30:05そして「夢や創作には毒が必要だ」というようなことが映画のテーマだったのだとすれば、喫煙描写は決して瑣末な話ではなく、本作の重要な要素といえるんじゃないかなあ。だとすればこの問題を論じるのはけっこう重要な話ではないか。
2013-08-15 17:31:53@sasakitoshinao 解釈は観客に委ねられていますが、作中の二郎が愛飲する銘柄はチェリーで、これは監督の好む煙草です。
2013-08-15 17:35:18@sasakitoshinao 初代FBI長官を描いた映画「Jエドガー」で息子のストレスを心配する母親がタバコを勧めるシーンがありましたね。
2013-08-15 17:39:51@sasakitoshinao 「喫煙描写は戦前の日本社会の価値観を描くためのものだったのか、それとも監督の心象としての煙草好きを象徴か」の答えは私にもわかりませんが、少なくとも「道徳を描く」はこの映画のテーマではなかったのだろうなという気はします。
2013-08-15 17:45:06@sasakitoshinao 作品の細かい部分であったとしてもそこには製作者の意図が込められていることは多々あると思います。「ストーリーの主要部分ではないから他の表現でも置き換えられる」とは必ずしも言えないのでは…、という気がします。
2013-08-15 17:48:21この宮崎某という人物、あらゆる機会を捉えて、喫煙シーンを広めたい、と見た。@sasakitoshinao @Mihoko_Nojiri 話を戻すと、私が個人的に気になるのは、「風立ちぬ」における喫煙描写は、戦前の日本社会の価値観を描くためだったのか、それとも。。
2013-08-15 17:48:27@sasakitoshinao 『風立ちぬ』の主人公は紛うことなく宮崎駿の分身ですよ。実際の堀越二郎は現実主義的な人で、あんなワーカホリックでもなかったそうです。
2013-08-15 17:49:01@sasakitoshinao 活力と害の両方を併せ持っている飛行機と煙草と人間。飛行機雲と、煙草の煙と、人の命。その三つが掛けられて表現されているように、私には感じられました。活動の後に残るものの、次第に消えていってしまう。そんな儚いものとして。
2013-08-15 17:52:29@sasakitoshinao 僕は風立ちぬを観て、宮崎監督自身を投影した、宮崎監督が考えるカッコいい男達を描いた作品だな、と素直に受け止めました。 遺作じゃないかなとも思いました。
2013-08-15 17:54:16実は駿って、原作レイパーですよね…。 https://t.co/gpvRg2TalU https://t.co/fppbVI3aat
2013-08-15 17:58:23子供に与える毒は弱い物から徐々にと考えるのは理にかなっていると思います。レイティング基準の問題もあるのでは。 QT @sasakitoshinao そして「夢や創作には毒が必要だ」というようなことが映画のテーマだったのだとすれば、喫煙描写は決して瑣末な話ではなく
2013-08-15 18:04:25@sasakitoshinao 禁煙協会が問題にしている場面、二郎は自宅で仕事中で、妻に促されて煙草を吸います。戦闘機=夢の前では、妻への愛ゆえに煙草を禁じるより、妻が望むからいい、という論理が勝るのです。二郎の狂気の端的な表現です。ですから、あの場面の喫煙は絶対に必要です。
2013-08-15 18:20:08@sasakitoshinao 「風立ちぬ」は監督自身のメッセージを伝えたかったのではないかと。それだけではないでしょうか。そのメッセージは映画を見た人はわかるはず。問題の喫煙の場面は必要なかったかもしれないが、その論議自体どうでも良いと、監督は思っているのでは。
2013-08-15 18:23:09@sasakitoshinao ならば原子力という文明的毒を否定するのはいかにも非芸術的ではないでしょうかね。「風」を観る気はないのでいい加減な凡人的感想ですが。
2013-08-15 18:26:35@sasakitoshinao 以前あるドラマで米国帰りの医者が公共の場でタバコを吸う場面の違和感に疑問を呈した所、原作には主人公の緩やかな自殺願望としての描写という回答をいただきドラマでは描ききれない背景を感じたものです。
2013-08-15 19:00:44@sasakitoshinao そこなんですよ。たぶん後者だと思うので私のこの件に対するスタンスは微妙。そこから切り離して喫煙に関する件は今までツィートした通りで。他にも情報が入って来たので明日あたりまたツィートしたいです。
2013-08-15 19:05:43@sasakitoshinao 遠い過去に遡る必要はありません。2009年の民主党政権発足前後の、メデイアと個人の熱狂ぶりを〝そのまま〟ドラマにしたら、相当叩かれそうです。 でも、遠い過去の話題と違い、嫌悪を表明するであろうメデイアと個人は2009年当時と同一の人物だったりする。
2013-08-15 19:23:47@sasakitoshinao さらに現在は、メデイアと個人の区別無く可視化されている。つまり、可視化の上にフラット化してる。誰であっても安全地帯からバッシング出来ない(個人であっても炎上する)状況で行う〝議論〟の場が生まれたのは史上なかったことに思う。 実に面白い時代になった。
2013-08-15 19:24:30今時の大人の幼稚さがよく出てるな。そりゃ、アスペだゆとりだ言われるわ(-ω-;)ツマラン... 佐々木俊尚@sasakitoshinao氏の「風立ちぬ たばこ描写問題」に対する意見・・・ちびくろサンボに言及して http://t.co/ZBy6ZkwS0J
2013-08-16 08:29:13