【緊デジ】 電子書籍に関する出版デジタル機構の現状と竹の子書房からの提言 【竹の子書房】
竹の子書房密林支社の惨憺たる営業成績w http://t.co/kCX07PfPGk は事ある毎に公開してるけど、バリューのない作家の電子書籍の売り上げなんて、こんなもんよ?
2013-10-08 10:52:21ここから、「まず30冊」「次に50冊」「そして100冊」というのが、個人電子出版で越えるべきハードル=自分の本を読んでくれる読者=自分の市場の規模、ということになるように思う。 最初から数万DLされるとは思わないこと。初日にぽつぽつ落ちて、以後ぱったり、とかざらです。
2013-10-08 10:54:18販路(露出機会)をとにかく増やすこと。ブログやバナーやツイートで安心しないこと。あと、「対面販売」は結構有効だとは思った。著者に直接勧められたら、付き合いで買わざるを得ない、というね(ry
2013-10-08 10:55:17500円の本を30冊売った場合、1冊で350円として10500円。百冊売れたら35000円。これが電子書籍の収益です。この金額の中で制作費捻出したら赤字。制作費を出せるように、1冊を1000円にしたら、100冊売れたら10万円。著者の収益は出ないけど制作費は捻出できる。
2013-10-08 10:59:29@azukiglg 作家で出版事業に手を出した人はけっこういますが、成功と呼べるのは文藝春秋社とリイド社ぐらいでしょうか。それだって経営に詳しい参謀がいたんですから。文才と経営の才、両方持ってたら奇跡ってこってすな。文才すらたいしたことなくてヒーヒー言ってるのが9割ですから。
2013-10-08 11:00:18でも、1000円の電子書籍は、よほどの付加価値がないと売れないと思う。電子書籍を買うと紙の本がもう1冊送られてくるとかwでも、その時点で紙の本のコストが見合わなかったら赤字(´Д`)
2013-10-08 11:00:26ですです。アウトソースすべきだと思いますね。 QT @mogura2001:作家で出版事業に手を出した人はけっこういますが、成功と呼べるのは文藝春秋社とリイド社ぐらいでしょうか。それだって経営に詳しい参謀がいたんですから。文才と経営の才、両方持ってたら奇跡ってこってすな。文才すら
2013-10-08 11:01:00そういうわけで、個人出版を考えている人は頒価もさることながら、【自分の本にお金を出してでも買って読みたい】と思ってくれる読者を、自分は今の時点で何人くらい確保できているのか?ということを振り返るところから始めたほうがいいとは思う。
2013-10-08 11:02:16そこで数えられる読者の人数は、電子書籍を「作るためのコスト」を贖う原資であり、自分に収益をもたらす(その収益は次回作の原資になる)ものである。つまり読者は支援者であり投資者である。自分は投資者に投資を受ける価値があるか?どの程度投資される価値があるか?って話になると思う。
2013-10-08 11:03:35他の誰が認めなくても自分には価値がある、と思うなら、作者が自分で自分に投資すればよい。作者が電子書籍を作るための費用を自腹切って負担するというのは、作者の敗北じゃなくて「作者の投資価値を作者個人が(だけが)認めた」ということと考えてよい。
2013-10-08 11:04:54他の読者に投資されるだけの価値がなくても、自分がそれを認めれば個人出版はできる。その上で、価値を後追いで見出す読者、次の投資者もいるかもしれないし。だけど、「誰かが投資してくれるまで価値を見せない」というスタイルを貫くなら、たぶん個人出版はしんどい。
2013-10-08 11:06:01結局は、「出版社が見出して、読者に先んじて投資してくれた原資」を、出版社が出してくれないなら、読者に直接募るか、作者が自分で身銭切るか、作者が自分の「時間と労力と能力を捻出する」かってことになると思う。
2013-10-08 11:07:04「無い袖は振れない」事情は察するので……「自分でその能力を身に着けて個人出版したい」と思うなら、竹の子書房がノウハウ無料配布中。「金を払うから誰かやってくれ」と思うなら、竹の子書房がそのための実務作業の請負とその目安を策定中。 竹の子書房の今後にご期待下さい( ╹◡╹)
2013-10-08 11:10:33