大学の学費は高いのではないか!?
ホントに高い! RT @y_mizuno 日本の教育費が高いかどうかを見るための指標、ここでは大学の学費を縦軸、横軸に奨学金がもらえる比率。日本だけが突出して、「高い学費を私費=家計で」払っている、という傾向にある。これが周知の事実。 http://t.co/mdvnQebPJq
2013-11-10 04:57:23@y_mizuno @May_Roma フィンランド等の北欧が学費0。日本も英国も教育改革でフィンランドを模範として取り上げ、教員資格に大学院などを論じているが、学費に触れることは絶対にない。
2013-11-10 07:27:04それでも進学率が高いわけなので正しいんではないですか? RT @y_mizuno 日本だけが突出して、「高い学費を私費=家計で」払っている、という傾向にある。
2013-11-10 09:03:12いえ、実は、日本の大学進学率は伸び悩み、OECD先進諸国では最下位グループになりました。http://t.co/hWw8aVvajv @null_1986 それでも進学率が高いわけなので正しいんではないですか?@y_mizuno 日本だけが突出して「高い学費を私費=家計で」
2013-11-10 12:02:34@y_mizuno @null_1986 年金や介護の社会保障目的で消費税上げるのにも賛否両論の衝突が激しいですから、教育費補助となると更に厳しい批判が予想されるので、政治家は腰が引けるでしょうね。
2013-11-10 12:12:03このデータ、日本は短大と専門学校が入ってないので、ちょっと公平な比較になっていないと思ってます。“@y_mizuno: いえ、実は、日本の大学進学率は伸び悩み、OECD先進諸国では最下位グループになりました。http://t.co/KZZ6BHTZRJ @null_1986 ”
2013-11-10 12:10:25御意です。でもそれは、逆に日本の「大学4年制課程の」学費が比較的に高い(又は2年でよい)ことを意味すると思います。高等教育の要望はあるのに対応できてない…。@jeonjung このデータ、日本は短大と専門学校が入ってないので、ちょっと公平な比較になっていない@null_1986
2013-11-10 12:15:14日本の高等教育というと、先進諸国と同程度。http://t.co/FmpI6NK5FXこれはどう解釈するか? @jeonjung このデータ、日本は短大と専門学校が入ってないので、ちょっと公平な比較になっていないと思ってます。“OECD先進諸国では最下位" @null_1986
2013-11-10 12:27:26直感的には分類とかで切り取り方が違うのではないか?と感じますが。廃校になった学校もありますし。 RT @y_mizuno 高等教育の要望はあるのに対応できてない…。@jeonjung
2013-11-10 12:19:19この記事が私の感覚に近いです。http://t.co/p3Fl4QXdMA RT @y_mizuno 高等教育の要望はあるのに対応できてない…。@jeonjung このデータ、日本は短大と専門学校が入ってないので、ちょっと公平な比較になっていない
2013-11-10 12:23:04廃校を(結果的に)歓迎し政策を進めさせたのは我々でして、政治は新自由主義的政策を大学新設にも認めました。2008年には大学全入を知っていて2000年に規制緩和。@null_1986 直感的には分類とかで切り取り方が違うのではないか?廃校になった学校もありますし。@jeonjung
2013-11-10 12:24:00誤解なきよう補足すると、私はこの政策に反対でしたが、結果的に、大学新設の規制緩和に反対できず、また反対する立場にもありませんでした。分かっていて何もできなかった。@null_1986 廃校を(結果的に)歓迎し政策を進めさせたのは我々…新自由主義的政策 @jeonjung
2013-11-10 14:14:10データ分析は私も同様ですが、文教政策の分析がないと思うので、判断が異なりますが→「特に定員割れしている大学に対して、政府は何らかの形でビジネスモデルの転換を促す」@null_1986 この記事が私の感覚に近いです。http://t.co/oezVGcU1w6 @jeonjung
2013-11-10 12:46:49@null_1986 さん、貴重な情報とご意見をありがとうございました。参考になりました。@jeonjung
2013-11-10 12:51:46@null_1986 さん、それと一つの情報提供ですが、すでに非常に多様な形で、大学モデルの転換を、政治も行政もされているという現状もございます。でもそれは、本質を見ていない目先の政策である可能性もあるかと…。 http://t.co/oezVGcU1w6 @jeonjung
2013-11-10 13:00:48@y_mizuno 例えば国立大学に入る実力がありながら、家計的事情で進学を断念するケースがどれくらいあるかを検証する必要がありそうです。@null_1986
2013-11-10 13:40:02そうですね。でも断念せず入学しても、非常に苦学している学生、家庭の事情でかなり無理して大学に通えている学生も多いです。@jeonjung 例えば国立大学に入る実力がありながら、家計的事情で進学を断念するケースがどれくらいあるかを検証する必要がありそうです。@null_1986
2013-11-10 13:49:21@jeonjung お言葉を返すようで恐縮ですが、日本の世帯年収が中央値で400万円程度の時代http://t.co/MNGHAPnlT2に、年間学費150万円を要求する時代というのは、いかにも無理があると思います。日本は恵まれた人にしか門戸を開いていないのが現状に見えますが。
2013-11-10 14:43:54教育というのは人間形成過程だと思えば、理想的には、140年前の理想であった門地家柄に関わりなく 「邑(むら)に不学の戸なく、家に不学の人なからしめん事を期す」というのを現代風に言い換えて「家計収入に関わりなく、能力や意欲があれば学修研究の機会が得られる」ことを目指すべきだと思う。
2013-11-10 14:56:35@y_mizuno 日本はほとんどの高等教育を私学に押し付けているので、150万円の負担というのは確かに高いですね。なので、国の財政が火の車の中、国立大学をもっと有効に使えないかと思います。支払い能力の低い人には学費減免がありますし。
2013-11-10 15:12:47@jeonjung 年間学費150万円というのは少し高めの私学でして、平均では120万円程度だと思います。それでも高いと思います。まして遠方に下宿させる場合も多いですし。その大変さは例えば学生委員をやって給付奨学金書類審査をやるとよくわかります。国立でも年間60万円程度ですよね。
2013-11-10 15:20:12もともと、大学の学費がこんなに高くなってしまったには、政府の政策誘導の結果だ。1972年の大学入学者まで、国立大学の学費は年間1万2千円、月謝千円の世界だった。しかしその年に国立大学の学費値上げの方針が出て、以来、毎年2倍くらいだったと思う、あれよあれよという間に上がっていった。
2013-11-10 15:25:04大学学費値上げの背景には、教育の受益者負担という考え方があった。つまり教育費は個人的投資であり、その受益者も個人とする考え方だ。しかしこれは間違いというのが最近のOECDによる批判。「高等教育を受ける人が増えれば社会への利益還元も大きい。公的な経済支援を充実させていくことが重要」
2013-11-10 15:35:39@y_mizuno 30年くらい前、大学で教育を受ける人は強者であり、収入も将来高くなるから、学費も高くなるのは当たり前、という主張がまかり通っていて、まさに受益者負担ですね。あの頃から日本の教育は変になったような気がしています。
2013-11-10 15:38:32再掲するなら『日本では高等教育機関の授業料が高いにもかかわらず、奨学金を受けている学生が少ないことも指摘しており、OECDは「高等教育を受ける人が増えれば社会への利益還元も大きい。公的な経済支援を充実させていくことが重要」としている。』http://t.co/4S0CM0X6vO
2013-11-10 15:37:36