もう一つの「地球温暖化論」談義
これは正しいですが、それでも温度は上昇。上空の放射平衡の高度が上がるからで、断熱的に地上温度も影響をうけます。@spv28av9 CO2は地球放射のうち波長14~16μmだけしか吸収できないが、その波長は全部吸収済。http://t.co/0EDWpYGCkG @f_zebra
2014-03-09 17:43:50@y_mizuno CO2による宇宙への放射は220K、-53度の所から出ている。そこは成層圏下部で高度による温度差はないから、濃度上昇で放射高度が高くなっても温度は変わらない。よって温度勾配がある場合のように放射平衡を満たすために温度が上がることはない。@f_zebra
2014-03-09 18:18:57すみません、これはどういう計算ですか? 何かの測定ですか? @spv28av9 CO2による宇宙への放射は220K、-53度の所から出ている。@f_zebra
2014-03-09 18:22:00@y_mizuno 真鍋淑郎氏は温度勾配がある対流圏からCO2による宇宙への放射が出る図を示しているがそれは誤り。対流圏界面の11kmでも成層圏下部でもCO2による15μm付近の吸収は飽和していて宇宙へ出られない。@f_zebra http://t.co/HC0TSV0Ms7
2014-03-09 18:32:49@y_mizuno 人工衛星ニンバスの観測では46度のサハラ砂漠、12度の地中海ともCO2による宇宙への放射は220K、-53度の所から出る。真鍋淑郎氏が示す対流圏ではない。放射平衡による温暖化理論は成り立たない。@f_zebra http://t.co/Bqb6FB9e38
2014-03-09 18:51:54そのことと、温度勾配の断熱効果とは別ですよね。@spv28av9 真鍋淑郎氏は温度勾配がある対流圏からCO2による宇宙への放射…は誤り。対流圏界面の11kmでも成層圏下部でもCO2による15μm付近の吸収は飽和 http://t.co/GSTFalc0rs @f_zebra
2014-03-09 19:03:06ただし、お示しいただいた考察の結論はその通りと思います。私見では途中の推論に若干の誤解があるように思えたので、また時間があれば言及させてください。全体としては、現象をよく理解されていて驚きました。 @spv28av9 http://t.co/GSTFalc0rs @f_zebra
2014-03-09 19:05:49ここはまったく同感。専門家もそれが問題だとご存じです。「気象現象において決定的に重要な働きをする水あるいは水蒸気の極めて複雑な挙動を現在の気候シミュレーションモデルはまったく再現することが出来ない」@spv28av9 http://t.co/GSTFalc0rs @f_zebra
2014-03-09 19:07:28いやモデル用の平均値と実データは別ですよね? @spv28av9 人工衛星…CO2による宇宙への放射は220K、-53度の所から…真鍋淑郎氏が示す対流圏ではない。放射平衡による温暖化理論は成り立たない@f_zebra http://t.co/Cy70Asg0g7 @f_zebra
2014-03-09 19:33:09@y_mizuno 放射平衡温度は-18度で断熱減率からみて5500mの高さの温度。真鍋氏の模式図ではこの温度と高さを想定。この数字はCO2による放射高度と水蒸気による放射高度、地表からの放射の加重平均。CO2の放射は成層圏下部で増加しても放射温度は不変だから平均放射温度も不変。
2014-03-09 20:53:12失礼ながら、この図は理解しておられますよね?http://t.co/Swg1p1yvxv のp.50、反論23. @spv28av9 放射平衡温度は-18度で断熱減率からみて5500mの高さの温度。…CO2の放射は成層圏下部で増加しても放射温度は不変だから平均放射温度も不変。
2014-03-09 22:52:21@y_mizuno 確かに温度勾配の断熱効果とは別。真鍋氏の放射平衡を持ち出した理論に誤り。CO2による放射は温度勾配がない-53度の成層圏下部からで真鍋氏が図示した温度勾配がある対流圏からではない。CO2の放射高度が高くなっても放射温度は不変で放射平衡で温度が上がることもない。
2014-03-10 00:09:34@spv28av9 いえ、そこはモデル化による考察と、実データの違いを認めないと、混乱するのでは? また、後日、議論させて下さい。でも、よいポイントにお気付きだと思って感服です。できれば、あの図もチェック願います。
2014-03-10 00:24:15@y_mizuno その図と意図する所は前から知っています。衛星観測では宇宙から見ると8μm以下と16μm以上は水蒸気による数千m上空からの放射が、8~14μmの大気の窓領域は地表からの放射が見えていて放射高度は不変。CO2の放射は温度勾配がない成層圏下部からで図の論理は誤り。
2014-03-10 00:36:10あれはモデル的な平均値理解のための、思考の道具に過ぎないので、そういう実データでの批判は当てはまらないのでは?@spv28av9 8μm以下と16μm以上は水蒸気による数千m上空からの放射が、8~14μmの大気の窓領域は地表からの放射が見えていて放射高度は不変。…図の論理は誤り。
2014-03-11 12:10:13@spv28av9 つまりモデル的思考というのは、現実世界の複雑な様相を、単純化して、その本質的だと思える部分「A」だけを抽出して、それで考えるというものですよね。そこには、BもCも捨象されています。ご批判は、そのAのためのモデルには、BもCもない、というものとなってませんか?
2014-03-11 12:47:03@y_mizuno @galipso @f_zebra 2月10日の中日新聞朝刊に、白亜紀末の大絶滅の原因が、「隕石衝突時のその場にあった硫酸塩鉱物の分解により拡散された三酸化硫黄がもたらした酸性雨が主因」という記事がありました。
2014-03-11 01:18:31@y_mizuno @galipso @f_zebra 話が本筋から外れ失礼しました。 映画「デイ・アフター・トゥモロゥ」で出てくる「地球シミュレーレータ」、現存のスーパーコンピュータを駆使することでかなり実話に近付いてはいるようですが、実験的に証明することが科学者の任務では?
2014-03-11 01:39:28一般には理論と実験の両輪で実証科学は進歩しますよね。気候変動は未来予測の科学なので、他に何かよい方法があればよいですが。@ozyamamusi 「地球シミュレーレータ」、現存のスーパーコンピュータを駆使…実験的に証明することが科学者の任務では?@galipso @f_zebra
2014-03-11 12:52:36@ozyamamusi さん、でもおっしゃる通りかもしれません。ご指摘、ありがとうございました。考えてみます。 @galipso @f_zebra
2014-03-11 12:53:20