「報道の自由」の名のもとに蹂躙されるもの・・・あるジャーナリストたちへの警告

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casuob @casuob

MyNewsJapanの公開した記事を参考にして裁判の当事者名が当てはめ可能になったため裁判所で記録閲覧を行ったところ、案の定記事になっている裁判の当事者H氏とは烏賀陽であることが判明した。

2013-11-26 13:52:38
casuob @casuob

裁判の概要はMyNewsJapanの記事から知ることができるだろう。自分もこれから裁判で知りえた事実について言及していくことになると思うが、それはあくまで自分が被った事態、自分が怖れを抱いた根拠に関連するものでって、みだりにプライバシーの暴露をするつもりはない。

2013-11-26 13:57:46
casuob @casuob

僕はブログのデータを一方的に占有され返還に応じてもらえない事態に遭遇したわけだが、訴訟記録を閲覧してわかってきたのは、烏賀陽は相手に権利が帰属するモノを一方的に占有下に置く行動でトラブルになっていて、そのための裁判まで起きていることだった。自分の経験とよく似たことが起きていた。

2013-11-26 14:06:59
casuob @casuob

その裁判はMyNewsJapanの記事で言及されている裁判とは別進行で烏賀陽を被告として起こされている。そちらの方の裁判も記録閲覧したことで、僕の沈黙に拍車がかかった。モノの返還に至るまでの過程、返還された方法、返還された状態、いずれも烏賀陽の対応が異様に思えたからだ。

2013-11-26 14:16:02
casuob @casuob

そう、この文章を読む人はブログのデータを奪われたというのなら、その理不尽さを別ブログでも立ち上げて表明し返還を求めればよかったと思うかもしれない。しかし僕は裁判の記録閲覧を行ったことで烏賀陽が対立した人間にとったとされる行動の数々に得体の知れない恐怖感があった。

2013-11-26 14:23:52
casuob @casuob

占有下においたモノの返還をめぐる裁判は、最終的には占有を正当化できないと観念したのか、一方的にモノを予想外の所へ送付、その内容物は破壊・汚損を指摘されているといった具合で、結局は相手方にダメージを与える終結の仕方をしていて、まともな対応を期待できない人物という印象を強く持った。

2013-11-26 14:45:23
casuob @casuob

ブログのデータを奪われた2010年1月、偶然にも作家の日垣隆氏が編集者の渡部真氏をツイッター上で罵倒するということが起きた。そこでたまたま烏賀陽の名前が登場しただけで、日垣氏が烏賀陽の人物像について次のような言及を行った。

2013-11-26 14:56:13
casuob @casuob

過去にリツイートして保存したためか再度のリツイートができないので、アドレスと引用をすると https://t.co/boiHwTCrC0 「うがやは元妻DVだし、虚言癖のストーカー。そんな奴、支援するから、業界崩壊に拍車がかかる。・・・」

2013-11-26 15:00:06
casuob @casuob

https://t.co/jMgC0TGJIn 「・・・【家庭内暴力、妻を追い出し言え乗っ取り、妻の給与明細を有料で3雑誌に売る…】烏賀陽さんの件については、これ以上勘弁してください。」  

2013-11-26 15:02:20
casuob @casuob

何が言いたいか。渡部真氏はオリコン訴訟を積極的に支援した団体・出版ネッツの関係者だ。一方日垣氏は当時週刊現代で連載をもち、講談社とのつながりが深く、業界歴の長い人だ。日垣氏は様々な情報をもっているだけでなく、麻木久仁子・山路徹両氏の不倫を暴露したような感覚の持ち主でもある。

2013-11-26 15:33:33
casuob @casuob

つまり当時オリコン訴訟で烏賀陽を積極的に支援したのは出版労連、出版ネッツ、出版流通対策協議会の関係者だが、これらには烏賀陽の人物像を深く知る人はほとんどいなかったのではないかと思う。その周辺にいた自分のような人間も日垣氏の指摘するような素性は全く知らなかった。

2013-11-26 15:39:57
casuob @casuob

この日垣氏による指摘が事実無根であれば烏賀陽はツイッター上で反論できるはずだ。今となってはそもそもこんなツイートがあったことを知らないととぼけるかもしれないが、このツイートに関して日垣側が一方的に言っていることと釈明したことがあるはずだ。なぜ個人的にそんなことをしているのか?

2013-11-26 15:48:50
casuob @casuob

データを奪われたまま、返却も求めようにも連絡がとれなくなり、長い時間をかけてつくっていた自分にとっての「窓」が失われてしまった。記録閲覧したことで、自分のやられたことの不当性を説得力をもって語る事実を得たものの、 暴露よりもデータの返還を求める気持ちが強かった。

2013-11-26 16:34:44
casuob @casuob

家に押しかけてでも返却を求めればよいと思うかもしれないが、デジタルデータであってパスワードを教えてもらえればよいだけだし、日垣氏のツイートの指摘するDV・ストーカーの意味するところを記録閲覧によって具体的に解釈を深めている自分がいた。

2013-11-26 16:40:05
casuob @casuob

一般的にDV・ストーカーというのは、加害性・暴力性・攻撃性・偏執性といった意味あいをもつ言葉だ。男女関係のもつれから起きている裁判なので、烏賀陽・相手方双方の言い分を鵜呑みにすることはできないが、似たような加害行為を受けている自分がどちらの言い分をより信用するかは明らかなことだ。

2013-11-26 16:45:47
casuob @casuob

ブログは自分にとって、こんなことに興味をもって、こんなことやってますと出版関係者にアピールできるひとつのツールだった。初見の人にも見たことありますと言われることもしばしばだった。それがブログをつくった経緯もネット上から消し去られた経緯も、全部説明ができなくなった。

2013-11-26 17:06:09
casuob @casuob

連絡は全くとれなかったが、僕はデータを一方的に奪っている状態を法的にどう説明できるのかをメールで問いただした。そして裁判所での記録閲覧によってMyNewsJapanの記事が烏賀陽であること、そしてこのままではそこから把握した事実を語ることになるとも警告した。

2013-11-26 17:16:25
casuob @casuob

するとそれまで反応がなかったのに弁護士に相談すると反応があり、オリコン訴訟控訴審の代理人の一人・小川朗弁護士を代理人として、ブログを停止した理由の説明と、僕が害悪を告知する脅迫行為をしようとしているとする通知書を送りつけてきた。ブログ削除後、実質初のリアクションがこれだった。

2013-11-26 17:25:07
casuob @casuob

そもそも「SLAPP WATCH」は言論には言論で対抗することを尊重する、対立するものへの恫喝的対応に不当性を見るといった発想が根底にあって書いていたブログだ。一方的にデータを奪うといった行動がすでに言論レベルによる対応を超えているし、あまりに理不尽で異様な対応だと思った。

2013-11-26 17:39:19
casuob @casuob

当時僕は烏賀陽とのあいだで起きているトラブルをほとんど誰にも言えなかった。もともと人間関係が薄いというのもあるが、記録から把握した事実を他人にべらべらしゃべることはためらわれた。そして連絡もとれないので第三者が見ることもないメールを送った結果、まさに口封じともいえる対応を受けた。

2013-11-26 17:51:49
casuob @casuob

通知書が来る少し前、当時(記者)会見開放を求める会が設立に向けて動き出した頃で、存命中の日隅一雄弁護士の事務所に集まったことがあった。参加した人は僕が理由も言わず日隅弁護士と別室に消えたのを見た記憶があるかもしれない。僕は公けに何も言えず苦しんでいた。

2013-11-26 18:01:55
casuob @casuob

弁護士沙汰になる以前から、ごく少数の人に相談したりメールを送ったりしたが、助けてくださいとか烏賀陽にひと言言ってくださいとかいう頼み方はできなかった。烏賀陽の気質を考えると、僕の味方をしたような人物にはどのような敵意をつのらせるか、懸念せざるをえなかった。

2013-11-26 18:26:28
casuob @casuob

向こう側が弁護士を立てての交渉の結果、データは6月になって返ってきた。しかしブログは削除され、構築のために費やした手間は全部無駄になった。ブログのタイトルも烏賀陽の発案だったために使うなと厳命してきた。そしてすでに独自ドメインのSLAPPに関するサイトを烏賀陽は立ち上げていた。

2013-11-26 18:33:34
casuob @casuob

データが返ってきた後自分の道を行けばよかったのかもしれない。しかしSLAPPに関する情報を発信するとして、新しく出会う人にはどういう経緯を経てこういう関心をもっていると説明すればいいのか、よくわからなかった。オリコン訴訟と烏賀陽について思うところは避けて通れないからだ。

2013-11-26 18:45:48
casuob @casuob

でも僕はこの時点で、MyNewsJapanの記事のネタ元が烏賀陽であるとの確信をもっていた。僕との間で起きたトラブルは、嘘をついた、モノを奪った、弁護士をたてて恫喝してきて理不尽だといっても、しょせん第三者から見れば個人間のトラブルにすぎないと思う人もいるだろう。

2013-11-26 19:12:51
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