イマジナリーライン、あるいは「切り返し」について~過去のマンガ入門書を中心に
- gryphonjapan
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承前)ILに興味を持った方は、お手軽に検索で知識を得ようとせず、大御所の本を読みましょう。ただし、かなり読みづらいです、これ。しかも、Amazonの在庫が切れてるけど。 『映像の原則 改訂版』 (キネマ旬報ムック) 富野由悠季 http://t.co/yusNKFw5is
2014-03-15 14:41:13承前)自分は常々、漫画を理解しようと思ったら、よほどの天才じゃない限り、他のジャンルも学際的に野次馬根性を持ちましょうというのは、そういうこと。アニメーターなら代々木アニメで基礎として教えられることが、漫画業界では流通していないということからも、理解できるでしょう。
2014-03-15 14:44:09承前)もう一冊、富野監督の本ほど細かく濃いところに踏み込んではいないけれど、図説も多く入門書として非常に分かりやすく良くできた本も紹介。在庫ヤバイ、急げ! 『図解だからわかりやすい映像編集の教科書』 (玄光社MOOK) 井上 秀明 http://t.co/9HKt0GxudA
2014-03-15 14:47:38承前)コレラの本は、良くよくできているけれど、言うまでもなく映像や編集技術の本なので、漫画に直接使える部分は、全体の10%とか多くても20%ぐらいかな。でも、その中から独学では見つけられない部分を学べば、安いもんでしょ。ひょっとしたら、一生の宝物になるかもしれないし。
2014-03-15 14:50:26承前)もちろん、即応用できる部分、漫画の中に落とし込むためにさらに試行錯誤や工夫しないといけない部分、漫画に無批判に応用するとかえって危険な部分、それはイロイロ。ただ、何をどう選択するかは、自己責任。自分なりの方法論は教えられるけれど、それがあなたにも合うかは別問題。
2014-03-15 14:54:02承前)あ、送信ミス。もうひとつ推薦本。これも漫画にすぐ落とし込めるわけではないし、CMの表現と漫画の表現の違いを認識しないと危険な部分もあるけれど。在庫は豊富なほう。 『表現の技術―グッとくる映像にはルールがある』高崎 卓馬 http://t.co/jf3q86uZ3D
2014-03-15 15:06:03承前)この程度の話は、聞かれればやりますよ。昔からそうでしょ? 有料は有料の内容をやるけど。どう言ってもステマ呼ばわりされるので、居直って宣伝〜( ´ ▽ ` )ノ 「MANZEMIプロ講座 作話のプロ・基礎編」第3期開講 : http://t.co/XcwlUYJ9tb
2014-03-15 15:16:22